シスター渡辺和子さんの名言です。 

「境遇を選ぶことはできないが、

生き方を選ぶことはできる。」

 

▼どんな環境に置かれても、

 前向きに明るく生きることはできます。

 まわりが暗ければ暗いほど、

 その人は明るく輝きます。

 

「神様は私たちの「願ったもの」よりも、

幸せを増すのに「必要なもの」を

与えてくださいます。

それは必ずしも自分が

欲しくないものかもしれません。

しかしすべて必要なものなのだと、

感謝して謙虚に受け入れることが大切です。」

 

▼寒さも暑さも、

 失敗も不名誉も、

 病気もケガも、

 いま居る境遇も、

 必要だから与えられたのかもしれません。

 幸せに気づくために、

 もっと幸せになるために。

 

「大切なのは「人のために進んで何かをする」こと。

「人に迷惑をかけない」からもう一歩進んで、

「手を差し伸べる」気持ちが愛の実践につながる。」

 

▼与える物がなくても

 何かできることがあるかもしれない。

 ほほえむこと、

 話を聞くこと、

 いっしょにいること

 優しい言葉をかけること、

 親切なおこないをすること。

 

「自信を喪失し、修道院を出ようかとまで

 思いつめた私に、一人の宣教師が

 一つの短い英語の詩を渡してくれました。

 その詩の冒頭の一行、それが

 「置かれたところで咲きなさい」

 という言葉だったのです。

 岡山という土地に置かれ、

 学長という風当たりの強い立場に置かれ、

 四苦八苦している私を見るに見かねて、

 くださったのでしょう。

 私は変わりました。

 そうだ。

 置かれた場に不平不満を持ち、

 他人の出方で幸せになったり

 不幸せになったりしては、

 私は環境の奴隷でしかない。

 人間と生まれたからには、

 どんなところに置かれても、

 そこで環境の主人となり

 自分の花を咲かせよう、

 と決心することができました。」

 

▼花を咲かせるとは、

 自分が笑顔で幸せに生きること。

 それによって、周りの人をも幸せにすること。

 いまはまだ花が咲く時期でなくても、

 少しずつ根を伸ばし、

 葉を茂らしていくことで、

 いずれ花は咲く。

 

※ご冥福をお祈りします。