このブログは、シングルマザーである私の
わが子の小学生~中学生時代の学習の記録を
中心にお届けします!
算数と言えば、教室で黒板に向かって計算したり、問題集に取り組んだりというイメージがありますが、実は私たちの日常生活にも算数を学ぶチャンスがたくさんあるんです。
今日は、私が実践している、娘との生活のなかで意識している「生活と算数」について、お話していきたいと思います。
お買い物での計算
まずはスーパーでのお買い物です。
これは本当に算数の宝庫!
特に「3つで100円」のようなセール品は、大きなチャレンジですね。
・198円の卵、消費税込だといくら?
・卵とティッシュペーパー、税込みそれぞれいくら?
(定額減税は難問!)
・3つで***円、単品で買うよりいくらお得?
などなど、実践的な計算がいくらでも生み出せます。
料理とレシピ
料理も算数の勉強になる場面がたくさんあります。特にレシピを見て分量を計算するのは、算数の基本である足し算や引き算、掛け算や割り算を使います。
特にお菓子作りは子供も大好き!
クッキーを4人分つくるとき、8人分つくるとき、
レシピの半分だけ作りたいとき、、、
実践的な計算のチャンスが山ほど転がっています。
例えば、小麦粉が100グラムなら200グラム、砂糖が50グラムなら100グラムと、すべての分量を計算しました。無事に美味しいクッキーがたくさんできて、親子でいい思い出ができました。
お小遣いの管理
私は娘にお小遣い帳をつけるように言っています。
家計簿を続けるのは大人でも面倒ですが、子供も面倒臭そう。
気持ちはめちゃくちゃわかります……。
とはいえ、何にどれだけ使ったかを記録することで、収支のバランスを取る方法を学びました。
例えば、お小遣いが1000円で、500円のゲームを買ったら残りは500円。「あと何を買えるかな?」と考えることで、算数の力が自然と鍛えることができます。
時間の計算
時間の管理も算数の一部です。
特にスケジュール管理や、移動時間の計算は日常生活でよく使います。
映画の上映時間が午後2時で、家から映画館までの移動時間が30分。
さらに、映画館に入る前に10分ほど余裕を持ちたかったので、「家を何時に出ればいいかな?」と計算してもらいます。
このように、時間を逆算する方法は日常生活で非常に役立ちます。
DIYとクラフト
わが子は工作が大好き!
DIYやクラフトも算数のスキルを試す良い機会です。寸法を測ったり、材料の量を計算したりすることで、算数の知識を実践に活かせます。
ホームセンターで材料を購入し、組み立てる前に寸法を測り、必要な板の数やネジの数を計算させます。
例えば、本棚の高さを180cm、棚板の間隔を30cmに設定し、何枚の棚板が必要かを計算しました。180cm ÷ 30cm = 6枚と計算し、必要な材料を揃えました。
算数が実際の生活にどれだけ役立つかを子供自身が納得するいい機会になりました。
日常生活と算数のまとめ
スーパーでの買い物、料理、家庭内の予算管理、時間の計算、スポーツやゲーム、DIYとクラフトなど、私たちの周りには算数を活用する場面がたくさんあります。
算数は教室だけでなく、日常生活のあらゆるところで活躍します。
日々の生活を通じて、自然と算数のスキルを身につけることができるので、ぜひ皆さんも自分の生活の中で算数を楽しみながら学んでみてください。
算数が得意になると、生活がもっと楽しく、便利になること間違いなしです!
夏休みは算数をもっと楽しむチャンス!
新しいことを始めるにもいい機会ですね。
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時間がたっぷりあるこんな時、算数を好きになるきっかけになりますように。