我が家は先取り学習で有名な「公文」と「RISU算数」を併用していますが

先取り学習ってネガティブな意見も割と多く聞きますよね?

 

今回は先取り学習のデメリットについてまとめました。

 

 

 TODAY'S
 
先取り学習のデメリット

 

 

デメリット1学校の授業を聞かなくなる

 

これはよく聞くやつですね。

「習ったやつだから」と授業をおろそかにするやつ。

 

実際、自分の時代を思い出してみても、

「塾で習ったから」と授業を聞かず、内職する子もいました。

 

学校の授業は集団だからこその魅力もあり、

相乗効果で生まれる学びもあるはずなので

学校の授業をおろそかにするようなタイプの子には

先取り学習は逆効果になるかもしれません。

 

 

デメリット2勉強ができると勘違いする

 

デメリット1と似ていますが、

いわゆる「天狗」になってしまい、

教師や周りの同級生を見下してしまうパターン。

 

こんなことも知らないの?

こんなこともできないの?

 

というようなことを言い出したら要注意です。

 

 

デメリット3子どもが負担に感じる

 

学習進度が進むにつれ、勉強はどんどん難しくなっていきます。

 

わが子も先取り学習をしていますが、小学4年生くらいで連立方程式に突入し、

あまりの難しさに一時期とてもしんどそうに見えました。

 

そのくらいの年齢で連立方程式を身近に感じるのはとても無理な話。

 

そういうときは一度学習のペースを落とし、

少し前の学年に戻ったりしながら様子を見るようにしました。

 

勉強はずっと長く長く続けていくものですから、息切れしないよう注意が必要です。

 

 

 TODAY'S
 
先取り学習は悪なのか?

 

ここまでデメリットを紹介してきましたが、

先取り学習は本当に悪なのでしょうか??

 

個人的な体験談を書きます。

 

我が家は冒頭に述べたように、公文とRISU算数で先取り学習をさせています。

小学5年生で英検3級も取得し、

世間的にはまあまあ進度がはやいほうです。

(もちろん、界隈にはもっともっと達人が山ほどいらっしゃいますが…)

 

そうすると、ママ友なんかとお話していると、こんなことを言われます。

 

ゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリ

 

「教育ママねwww」

「そんなに熱心にやらせて、〇〇ちゃん、疲れない?」

「早いうちに頑張らせると、あとから潰れるって聞くわよね?」

 

ゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

正直申し上げて、全部、失当です。

 

無視です。

 

 

世の中にはサッカーの得意な子がいます。

ピアノが得意な子がいます。

虫取りが得意な子もいるし、

ヒップホップが得意な子だっています。

 

なのに、勉強が得意な子がいると、なぜか親がちょっと笑われるんです。

 

不思議ですね??????

 

 

どの子も、自分で、得意なものを見つけて、

その分野を伸ばしているだけなのに。

 

サッカーもピアノもバレエも、いかなる習い事も、

熟練度が高くなればなるほど、

「体育の先取り」「音楽の先取り」になるはずです。

 

ピアノをずっと習っている子が

学校の音楽をおろそかにするでしょうか?

 

体操を習っている子が

体育をさぼったりするでしょうか?

 

むしろ、得意分野だからとはつらつに取り組むのではないでしょうか。

 

 

少なくとも、わが子は勉強が(ほかの子よりも少し)得意で、

学校の授業にもはつらつと前向きに取り組んでいます。

 

 

だからこそ声を大にして言いたい!

 

 

 TODAY'S
 
こんなにあるぞ!先取り学習のメリット

 

 

 

メリット1学校の授業がもっと楽しくなる

 

「わからない」で躓かないから、

授業をしっかり聞いて、考えを深めることができます。

 

先生の話がちんぷんかんぷんだと、もう話を聞くのも嫌になりますよね。

 

すでに一度理解していることだからこそ、

話を余裕をもって聞き、

自分の考えを持ち、

友達の意見にも耳を傾けられているようです。

 

 

メリット2自信がつくから勉強が好きになる

 

先取り学習でしっかり予習する→授業がわかる→テストもよい点数がとれる、

この好循環により、

勉強が好きになります。

 

勉強が楽しくて好きだからもっと勉強する→もっと理解が深まる。

 

これからどんどん勉強の難易度は上がっていくでしょうが、「好き」はなによりの武器になるでしょう。

 

 

 TODAY'S
 
先取り学習に最適な学習教材は?

 

 

わが子が取り組んでいるのは、

 

・公文

・算数特化型タブレットRISU

 

のふたつです。

 

筋トレとしての公文、

考える技術としてのRISU算数、

両方を併用することで、

かなり学習体力がついているように思います。

 

タブレット学習はいろいろなサービスがありますが、

我が家の場合は「先取り学習」「無学年学習」に魅力を感じたので

RISU算数を選びました。

 

結果、とても彼女との相性がよかったように思います。

 

 

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我が家の家庭学習で活躍している「RISU」は

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お試しだけで辞める場合は送料の負担のみでOKなので、

気軽に試せますね。

 

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先取り学習は意味がない?まとめ

 

 

今日は先取り学習のデメリットとメリットについて

お話しました。

 

先取り学習は意味がない、

先取り学習は危険、

先取り学習はあとから苦労する……などの

ネガティブな言説をうけての私の意見をつらつらと書きました。

 

結果、「子供による」だし、

先取り学習で子供が負担に感じていたり

周りを馬鹿にするような態度をとったりするようなら

それは学習の方法ではなく

もっと別のサポートが必要なのではないかなと思いました。

 

 

これからも我が家は試行錯誤しながら、

娘に最適な家庭学習を見つけていきたいと思います。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!