私はとにもかくにも算数が苦手です。

算数が苦手なあまり文系私大に進学しましたが

算数さえもう少しできていたら…と思う場面も少なくありませんでした。

 

娘には算数を苦手になってほしくないので、

「なぜ算数が苦手になってしまうのか」

「算数が苦手な子供はなぜ算数を苦手と感じるのか」

「算数が苦手になってしまったらどうすればいいのか」

「算数が苦手にならないためにはどうするのがよいか」について

真剣に考えていきたいと思います。

 

 

算数が苦手…という子供が多い理由

算数は本来「つみあげ力」であるはずなのに、

次々に授業は進みます。

 

前の単元を理解していないまま、

次の単元に進んでしまう。

 

しかし大抵の子供は計算ならできるから、新しい単元を理解していなくても

テストで6~7割は解けてしまう。

 

結果、苦手が放置されて、

気が付いたら数学にまったく歯が立たなくなっている……。

 

まさに私がこのパターンです。

 

スピード重視の計算塾で先取り学習をしていても、

文章題になるととたんに解けない。

よく考え、習ったことをきちんと組み立てられないのは、

これまで学習したことをあいまいにしか理解できていないからです

 

 

算数は勉強というイメージが最も強い

さらに、算数は、どうしても机に向かって黙々と勉強するイメージがあります。

理科のように実験をしたり、

社会のように課外で活動したり、

歴史漫画のように手厚い副読本もありません。

 

算数に関する面白い本を最近やっとみかけるようになりましたが、

それでも、算数に関しては、

わくわくするような、楽しいツールは

ほかの教科に比べて多くありません。

 


算数は、定着に時間がかかる
 

 

やっと理解したとおもっても、

それを自分のものにするためにはたくさんの練習問題をこなしていく必要があります。

 

……が、授業は次々進んでしまう。

復習に十分な時間がとれない。

 

習ったことが定着しないまま次の単元に進み、

前の単元が定着していないから新しい単元が理解できない。

 

…そんな負のループに陥ってしまいがちなのも、

算数の特徴だといえるでしょう。

 

算数はとにかく「積み上げ」。

図形だけが得意、

計算問題だけが得意、

文章題だけなら得意…というわけにはいかないのです。

 

 

算数の苦手を克服したい!

では、苦手になってしまった算数をどう克服すればいいのでしょう???

 

私が自分自身の苦手ととことん向き合い、

小学生の娘の家庭学習に真剣に付き合い

我が家では以下の3つについて気を付けています。

 

STEP.1つまずいたポイントを洗い出そう

 

できない問題があったとき、

単に文章をしっかり読んでいないのか?

 

計算が間違っているのか?

 

どの部分を理解できていないのかの分析が必要です。

 

・問題がそもそも理解できていない

・式がたてられない

・計算をミスしている

 

これをしっかり分析していくと、子供の苦手が見つかります。

 

我が子の場合は、「式をたてる」に至るまでの

「定着」が十分でないことがわかりました。

 

STEP.2スピードにとらわれない

 

ついつい速く解くこと、

サクサク進むことに目がいきがちですが、

算数の大事なところはスピードではなく、

「理解」であること、と心得ることが大事です。

 

(私への超絶な自戒を込めて)

 

速さを求めるより

よく考えることを求める。

 

親の声掛けも、それを意識し、

焦らず、じっくり付き合う必要があります。

 

親も、早くできたことをほめるより

よく考えたことをほめる…を意識するようにしました。

 

STEP.3問題を音読してみよう

 

私たち大人も、しっかり理解するべき契約書や難しい仕事を与えられたとき

音読すると

「読んだふり」を回避できます。

 

同じように、脳にスルーさせないよう、

子どもに音読させるのもよいでしょう。

 


子どもの家庭学習、親の声掛けで気を付けること

 

私が算数が苦手だとはっきりと自覚したのは、

小学3年生のときです。

 

母親の「あなたは算数が苦手なのね」。

 

この一言で、私は算数が苦手だ、と自覚し、

それを克服しようとするどころか、

逃げるようになってしまいました。

 

ネガティブな声掛けは

むしろ呪いとして心に残ってしまうこともあります。

 

「苦手だ」「もっと頑張れ」ではなく

「ここができている」「こうすればもっと点がとれる」とポジティブな声掛けをすることを

親になった今、

気を付けるようにしています。

 

 

頑張って考えていたら褒める

 

前述したとおり、

「スピードを重視しない」が算数克服の大きなカギ。

 

ずっと考えて手が止まっていたとしたら、

むしろそれをおおいにほめ、

考える癖を伸ばしてあげたいですね。

 

 

算数嫌いの子供にはどうすればいい?

 

というわけでここまで算数が苦手な子供の傾向について考えてみましたが

現在娘が使っているタブレット「RISU算数」が割と算数苦手を克服するのに

最適なツールであることがわかりました。

 

 

RISU算数は苦手をとりこぼさない「積み上げ型学習」である

 

算数特化型RISU算数は、「ヒント」が頻繁に表れ、

過去の学習においての復習を何度もすることができます。

 

以前の学習で定着していなかった知識を

次の単元でもう一度思い出し、そしてそれを活用して問題を解くことで、

学力の定着につながります。

 

まさに「積み上げ型」の学習が可能。

 

私では適切なヒントを提示してあげられないので、

本当に助かっています。

 

 

復習テストが充実している

 

RISU算数はほかのタブレット学習に比べて

復習テストのボリュームがかなり充実しています。

 

本人が苦手をこぼさない仕組みがしっかりできているので安心です。

 

 

先取り学習で「苦手意識」を持たせない

 

RISU算数は無学年学習タブレットであり、得意なジャンルはどんどん先に進みます。

 

本人の自信につながり、

苦手意識を根付かせません。

 

 

スピード重視で解いていくのではなく、

考えながら先に進むので、

先取り学習のデメリットである「理解していないのに先にいく」ということもありません。

 

 

算数”なのに”楽しい学習ツールである

 

いくら算数は面白い…といっても、

やはり教材の面白さはほかの教科にはなかなかかないません。

 

ドリルも問題集も、やはりそれだけではしんどいもの。

 

タブレット学習なら、ゲーム感覚で勉強ができるので、

算数が苦手なお子さんにもおすすめです。

 

 

合う・合わないは体験してみないとわからない

 

とはいえ、やはり合う・合わないは体験してみないとわかりません。

 

我が家の家庭学習で活躍している「RISU」はクーポンコード「eed07a」いれていただくと1週間お試し可能です。

 

お試しだけで辞める場合は送料の負担のみでOKなので、

気軽に試せますね。

 

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算数の苦手を克服しておくと、学校生活が楽しくなる!

 

娘の塾の先生は、

「勉強が得意になると、その分だけ学校を楽しむ余裕ができる」といいます。

 

私もその考えにすごく共感しており、

勉強ができるようになるのは、

毎日をもっと楽しくなる手段のひとつだと思っています。

 

子どもたちから苦手を取り除いてあげて、

楽しい毎日を送れるように、

保護者としてこれからもいろいろ検討していこうと思います!