写真が涙で潤んでしまいましたタラー



平日の昼間  映画館は、ほぼ満席!

10代20代の若者が多く
大きなポップコーンとコーラカクテル
開場を待っている方もちらほらキョロキョロ

『あの花が咲く丘で君とまた会えたら』
教室のレッスンで
たびたびスピーチに登場する映画ですニコニコ

タイトルについて
「今日は映画の話をします。
タイトルは
あの丘で?あれ?あの花で?あれ!?
と皆さん言い直しながら
あれ?あれ!?と言っているうちに
知っているどなたかが、タイトルをお伝えして、
「あー!そうそう!それですアセアセ
みたいな感じで
スピーチが始まったりしていますウインク
長いタイトルは覚えにくいですよね
いいんです口笛
知っている方に教えていただけば爆笑

10代の若者から60代の方まで
何人もの方が、観ました!泣けましたえーん
友人のオススメ映画でした
と、お話してくださいました

原作小説も
シリーズ累計100万部を突破している
ベストセラー 

一所懸命に働くシングルマザーのお母さんに
素直になれない反抗的な高校生
お父さんは、子供を助けて
命を落としてしまいました
武勇伝として語るお母さんに
『美談にしないで!他の子を助けて自分の子である私たちを助けてくれなくていなくなっちゃった』

その女の子が戦時中にタイムトリップ
人を愛すること 大切に思うこと 共に生きること
を体験します
あたりまえのことが許されなかった時代

命について考えさせられる場面が
たくさんありました

特攻を控えていても
精神が安定し落ち着いて優しくてたくましい大学生

百合ちゃんに宛てた手紙を目にしたときは
百合ちゃんと一緒に大号泣してしまいました
特攻隊の若者を
『生き神様』だと敬意を表する地域の人々

原作には
『たくさんの苦しみと悲しみと
犠牲の上に築かれたこの世界で 
私たちはこれからも生きていく』と
記されているそうです。

心から共感する素晴らしい映画でした 

そしてそこの映画に続く 
福山雅治さんの壮大なバラードで
もうひと泣きしましたえーん

スピーチで皆さんから教えていただき
本や映画に触れる機会が増え
人生がまーるく豊かになっていきます

ありがとうございます星