先日
とても尊いお話を聞きました 

専門職の経営者
とっても立派な先生のお話です 

先生の本の一冊
『こころ』です


のんびりした山間の里で生まれ育った先生

お父様は戦後シベリアに抑留されていて
日本にもどられた後はご病気になり
お母様は
3人の子供さんの子育てをしながら
お父様の介護もされて
ご苦労されたそうです

お父様の生前の言葉
『本当に人は困ったら涙が出ない 』
『天も睨むと雨が止む』は
今でも強く心に残っているそうです 

高校卒業後
東京の大学進学 
卒業後
山梨で事業を始められた先生
結婚をされ子供さんにも恵まれたそうです 

しかし奥様がご病気になり
お亡くなってしまいました

先生はシングルファーザーとして
お父さんとお母さんの役割をしながら
子育てをされたそうです 

初めて台所に立った時は
何をしていいかわからなかったそうです

本当に大変な子育てだったそうですが
子供さんとは同志のような感じで 
一緒に前へ進んだそうです
 
その後、先生は
お庭に干してある洗濯物を見て
涙を流してくれた女性と結婚し
今はその奥さまと暮らしています

『大丈夫だよ』
『なんとかなるよ』という言葉と共に
いつも先生は満面の笑みと
周りを元気にしてくれる笑い声を
届けてくれますおねがい

ツラいときもそうやって
自分自身にも 大きな声を聞かせて 
前へ進んできたそうです

先生のご努力と純粋な気持ちに触れ 
自然に溢れる涙が
心を浄化されるようなお話でしたキラキラ 

いつも見えない『こころ』の大切さを
教えてくださる先生

私もツラいとき苦しいとき
先生の笑顔と明るい笑い声を真似して
前へ進みます星

ありがとうございましたキラキラ