「さくら祭り」も葉桜になってきました
この時期の目黒川は
週末の原宿竹下通りのような
人、ひと、人
屋台も出てきて賑わいますね
桜の時期は
目黒川近辺のホテルも高額になります
話し方コミュニケーション教室
[スピーチ
スピーチ]レッスンのお話です
スピーチ]レッスンのお話です中学校の卒業式
ホームルーム参観をしました
子供達が前に出て
一言お話します
みんな
「このクラスが3年間で一番楽しかったです」とか
思い出を語っていて
中にはなんか1人
すごいこと言うな ーって思った子がいました
て思った子がいましたその子は
王貞治さんの言葉
『努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。』と
言っていて
中学生でこんなことを言う子がいるんだと思って
びっくりしちゃいました
その子はそうやって
自分に厳しくいろんなことを
これからも 叶えてくんだろうなぁ
なんて思いながら聞いていました
かたや、うちの長男
まず教壇って言うんですか
このテーブルの前に立った時に
いきなり泣き始めたんです
泣き始めたんで
クラスのみんなも反応して
「おい
」「おーい」「どうしたー❗」とか
」「おーい」「どうしたー❗」とか野次もとんできました
そうしたら
すごい泣きながら
目の前にあった花を指差して
「花粉が飛んできたんだよ
」 と返していて
」 と返していて思わず笑点みたいに
「座布団1枚」
」なんて思いながら聞いていました
挨拶の内容は
努力がどうとかとかという ことでもなく
「みんな忘れないでくれよ」みたいなこと
言ってました
同じ年の子でも違うんだなと思いました
いったい努力が大切とか
そんなふうに言えるように育つには
親はどんな心がけをしたらいいのかな
なんて
なんて思いました
そして努力に重きを置いてるって
すごいなって思いました
我が家は
努力とかに重きを置いてないからか
受験の時もすごく気楽な感じで
先生から
「もうどこも行くとこないよ」って
」って言われましたが
「大丈夫っす」みたいな感じで
私は「何が大丈夫なんだろう
」なんて
」なんて思いながらいたんですけど
やっぱり最後もう願書を出すよという時に
という時にその高校が遠かったんで
行ける気がしない
って
って急に思ったみたいで
願書提出ギリギリで
「書き換えるから学校に来て欲しい」って
言われて学校に行ったら
先生が、いきなり
「絶対落ちますよ お母さん」て言うんですよ
しかし子供は「奇跡を起こせるんで」って
」って言い張るんです
どうしようと思いましたが
しょうがないから
「じゃあ 奇跡にかけます」 と先生に言いました
そして結果は先生に言われた通り
やっぱり見事 落ちてしまいまして
併願したところに行ったんですけれども
やはり奇跡は
努力しないと起きないんだな
と思いました
どうやって努力を教えたらいいのか課題です
以上です
ありがとうございました
というお話でした
中学生という多感な時期
卒業式後の最後のホームルーム
「みんな忘れないでくれよ」と言って
泣いてしまう純粋な心を持っていることは
とても素晴らしいことだと思います
そして
親御さんが学校の先生に無理と言われても
子供さんの「奇跡を起こす！」という言葉を
応援して
チャレンジという経験をさせている姿に
感動しました
素敵な未来の始まりだと私は思います
ファイト❗
