今日はお誕生日でした
友達からのラインやメールや
お葉書をいただき
ご無沙汰ばかりなのに
連絡をもらえたこと
朝から、うれしく思いました
教室のポストにダイレクトメールの
バースデーカードがたくさん届いていました
あー特別な日だと実感
嬉しかったお誕生日プレゼント
一番うれしかった、お手紙は
手帳にいれて、お守りにしています
そんな、お誕生日
午前中から
なぜか
産みの親、深由貴さん関係の電話から始まり
夕方からも、深由貴さん会議
仕事の時間より
今日は深由貴さんのことが長い日となりました
誕生日の一日は『深由貴さんの日』でした
夜に教室に戻って仕事の続きをしていたら
あっという間に
もう日付が変わりそう
昨年一年を振り返ってみると
本当に今日の日を迎えられたこと
今、私がこうやって生きていること
なんかとても大勢の方に
支えていただいたんだなーという
感謝の気持ちでいっぱいになります
私は
産みの親、深由貴さんと
3年間一度も会わなかった時期がありました
それは
私の『育ての親、養母のおばあちゃん』との
お別れから
旅立ったおばあちゃんとのお別れで
自分の人生が終わってしまったくらい
悲しみと一言では表せない思いでした
その悲しみの真っ最中に
これでもか、これでもかというくらい
苦しいことが起こりました
葬儀のときの
身内からの仕打ちは言葉に出せるほどではなく
それと同時に
幼少からの苦しかった経験や
我慢してきたこと言えなかったことが
吹き出してきました
叩かれないように
ご機嫌をとる我慢する自分をやめました
しかし
産みの親、深由貴さんは相手方にいました
もう『親』をあきらめようと決めました
親だと思うと、自分が壊れそうでした
すべてを断ち切りたくって
深由貴さんのことも
自分の中では、全てなかったことにしたくて
ただ、独り暮らしの深由貴さんを
放っておく事が、関わらない事が
とても辛く気になるのです
しかし
深由貴さんと関わると
また地獄の中へ自ら入る思いをしなければならない
自分からそんなところに近づいていくなんてことはとても嫌だと思いました
私は捨てられた子供なんだから
仕方ないと思いました
しかし
ちょうど一年前
人生大逆転くらい
影響力のある方との出逢いがありました
私に人生には必ず希望があるのだと
教えてくださった方です
ちょうど、その頃
一年前の7月
深由貴さんは体調を崩し
入退院を繰り返していることを知りました
私は責任をもって深由貴さんと関わることを
決心しました
この一年を振り返って
私の人生の転機を支えてくれた
多くの方に本当に感謝することができる
自分になれました
誰も信じられないと思っていた親戚の中にも
優しいおじちゃんやおばちゃんもいました
車椅子のおばあちゃんの在宅介護を
よく頑張ったね
と言われたときは
涙が溢れました
もらいっ子の私や
深由貴さんの応援をしてくれる方もいることを
知りました
だから今日の誕生日
深由貴さんと
介護のこと病院のこと
いろんな話の時間だったけれども
日頃、深由貴さんに会って過ごせた日と
いうことが私の記念日になりました
みゆきさんが産んでくれたから
自分がいるんだな
そんなことがようやく
少しずつ理解できるようになってきたと思います
会わなかった空白の3年間
7月1日の私の誕生日
毎年、必ず
深由貴さんは私に電話をかけてくれました
「元気?誕生日おめでとう。身体に気を付けてね」
メッセージが残してありました
その留守番電話を聞くのも嫌で
そのまま、すぐに私は消去してしまったけれども
誕生日だけは深由貴さん覚えててくれたんだなと
思ったのです
会えなかった会わなかった3年間
誕生日だけは電話をくれた深由貴さん
どんな気持ちだったんだろう
今まで人生の中で
一度だけ会ったことがある私のお父さん
たった一度しか会ったことがないけれども
一度だけ会った時
私の誕生日を覚えててくれた
なんかそれがとても不思議な感じがしたんです
私にとって『お誕生日』というのは
人から何かお祝いをされたり
プレゼントをいただいたりするそういう日と
また違って
何かとても大切なものに気づかせていただける日
なのかもしれない
そんなことを思うようになりました
様々な方に支えていただき
教えていただき
自分が成長できるのだなあということを
明日もまた
朝から深由貴さんと一緒に病院です
ものすごくたくさん
仕事もたまっているんだけれども
どんどん
そういった緊急なもので上書きされてしまって
掘り出しながらする仕事は大変
スピードアップしよう
それでも何でも
最優先事項は
深由貴さん
とさくら
とモモちゃん
なのだ
ああ私の人生ってこれでいいんだと自分で思う
今までは
損ばっかりしているように思っていたけれど
これが私なんだな
って思えるようになって
そんな自分が最近、好きになってきた
おかげさまですね
話し方教室 [スピーチ
スピーチ] 福島三千代
