近場の小旅行でも楽しいね
ちょっと疲れたときは
近場の温泉や映画館
ストレスたまったときは
100キロ以上離れるといいみたい
旅行のスピーチは数多くあります
それぞれの方が
それぞれの立場で参加されていた
イベントのお話です
12月2日(日)
茨城県小美玉市の百里基地で
開催された
「百里基地航空祭 2018」
何人もの方が
スピーチしてくださいました
とにかく素晴らしい感動の航空祭
救難隊の救難展示などもあるそうです
その中である一人の会社員の方は
ちょっと視点を変えた
展示館の『雄翔館』で
一番印象に残った展示物の
お話をしてくださいました
それは80代後半の女性が
寄付されたお手紙のお話です
スポーツ選手や芸能人を励ましたりする
寄せ書きやファンレター
昔はそういったものが兵隊さんに対しての
お手紙だったそうです
誰に届くかわからない励ましのお便り
このお便りがキッカケになり
お手紙のやり取りをして
結婚に至るケースもあったそうです
お手紙の寄付をした
80代後半の女性は娘さん時代
ある兵隊さんと、お手紙のやり取りから
おつきあいが始まったそうなのですが
そのお相手の方は
特攻でお亡くなりになってしまったそうなのです
しかし
もしかしたら帰ってくるかもしれない
もしかしたら戻ってきてくれるかもしれない
と、待ち続けながら
生涯独身を通し
今、80後半という年齢になったそうです
その娘さん時代
お亡くなりになってしまった兵隊さんと
やり取りしたお手紙を
館に寄付されたそうです
様々な展示物の中
この手紙が一番心に残ったといいます
そして
翌日の
目を見張る素晴らしい航空ショーを観て
この日本の自衛隊の素晴らしい技術
そしてこの飛行機が
戦争に使われないことを心から祈ったそうです
そして
このスピーチを聴かせていただいた
私たちの心にも
このお手紙のお話は
ずっと心に残ります
皆さんと平和を祈りながら
この素晴らしいスピーチを
聴かせていただきました
ありがとうございました
話し方教室 [スピーチ🍀スピーチ] 福島三千代
