インプリチトの近くの桜の蕾も少しずつふくらんできました。
そろそろ、テラス席が気持ちよい季節です。
Barista.Y.Akiyama
今週は、先週の土曜日にフリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州の伝統的な料理を試作したのでお話したいと思います。
まず一つ目に”フリコ”です。フリコとは、モンタージオというフリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州特産のチーズを切ったり、すりおろしたりして焼いただけのシンプルな料理です。炒めた玉葱と混ぜたり、ゆでてつぶしたジャガイモを加えて焼いたりしているそうです。今回はスライスをしたジャガイモを加えてみました。試作した結果は、もっと中に加える具材を工夫してみたいと思いました。
二つ目に”グーラシュ”です。日本ではハンガリー料理として知られていますが、フリウリ州でもセコンド・ピアットの代表格です。牛肉の角切りのトマト煮込みで、パプリカを入れるのが特徴です。本来はモモ肉やすね肉で作るそうですが今回はホホ肉を使ってみました。結果は、もっとパプリカの味がでていた方が良かったと思いました。
Cuoco Y.Watanabe
今回はおすすめメニューで使っている 「ホタルイカ」 について書かせていただきます。
日本列島の周辺、北海道」から日本海全域、太平洋側では土佐湾まで漁獲地が分布しますがやはり富山湾が一番の漁獲量を誇ります。
普段は水深200~600m位の所に生息していますが晩春から初夏までの産卵期に富山湾に集まります。
触手の先にそれぞれ3個の発行器がついており仲間同士の信号や威嚇、防御、また海の明るさと同調する事により自身を見えにくくして身を守る働きがあるそうです。
栄養価ではビタミンA Eが多く含まれており、ビタミンAに関しては牛レバーよりも多く含まれているそうです。
老化防止やがんの進行を予防するといわれています。
今回はパスタ料理として筍と一緒に合わせて見ました。ホタルイカのコクと筍の食感を楽しんでいただければなと思います。
日増しに温かさがまし、何となく春のおとずれを予感する日々が続くようになりました。B1F・Osteria Splendidoでも、少しづつ春メニューに切り替えていっています。
本日は、毎月恒例の‘お勧めコース’に合わせて御用意するワインをご紹介いたします。
Aperitif
Malvasia Secca 2008 ~ Venturini Baldini
この季節に必ず御提供する春らしい柑橘系の弱発泡ワインです。
前菜:グリーンアスパラガスと共に・・・
Alto Adige Sauvignon 2007 ~ Colterenzio
定番の組み合わせですが、やはり北イタリアの爽やかな白ワインを。
パスタ:ホタルイカと新筍を使った手打ちパスタと共に・・・
Garda Classico Chiaretto Rosa Mara 2008 ~ Costaripa
わたごとソテーしたホタルイカと旨みの強い筍との組み合わせにはロゼかなぁ・・・と。‘キアレット’(桜色)と名付けられた鮮やかな色合いも魅力的です。
メイン:仔牛のピカタと共に・・・
Roero Rosso Sru 2008 ~ Monchiero Carbone
卵をまとった仔牛のソテーには穏やかな赤ワインを。‘Roero’は‘Barolo’や‘Barbaresco’同様ネッビオーロ種を使用したワインですが、(個人的に)少し柔らかい飲み口に仕上がるのが特徴だと思っています。
今月もお料理・ワインそれぞれ自身を持ってお勧めできるものです。
皆様、是非お試しください。
ISSEI MIYAKE×ETTORE SOTTSASS
先日表参道を歩いていたら、「ISSEI MIYAKE×ETTORE SOTTSASS」の文字を見つけました。
何かと思えば正体は香水でした。
エットーレ・ソットサスは1917年オーストリア・インスブルック生まれで、トリノ工科大学建築学科卒業後、スタジオを開設。
50年代はオリベッティ社のインダストリアルデザインの主任顧問に就任し、最初のコンピュータ「エリア9003」や、名作タイプライターの「バレンタイン」などを手がける。
80年、マルコ・ザニーニらと、ソットサス・アッソチャーティを開設。
翌81年メンフィスを結成し、デザイン言語の革新を図ったラディカルな運動を展開する。
2007年、深く惜しまれつつ90歳でこの世を去った氏が、生前交流を深めていた三宅一生氏の依頼でデザインしたというフレグランスボトルがある。
1997年にデザインされたものの、当時の技術的事情により実現に至らなかったフレグランスボトルが、三宅氏たっての想いから10数年の月日をかけてついに実現化。
「ロードゥ イッセイ エットーレ・ソットサス エディション」として世界生産数2000個限定で2月1日に発売されました。
SPEDIRE S.p.A. S.Matsunaga
今週は、ドルチェのメニューが三点変更になりましたのでお知らせいたします。
一つ目は、苺のセミフレッドです。これから旬を迎える苺をふんだんに使って仕上げてみました。
二つ目に、ポレンタとチョコレートのケーキです。ポレンタのプチプチとした食感と小麦粉を極力控えて作っているのでホロホロと崩れる食感をお楽しみ下さい。
三つ目に、先月のコース料理でお出ししていましたボネです。アマレットとココアを使った濃厚なプリンです。
御来店の際は是非ご賞味ください。
Cuoco Y.Watanabe
アラカルトメニューの一部が変わりましたのでお知らせします。
“オレキエッテ” (イカスミを練りこんだ)ヤリイカと菜の花
プーリア州の手打ちパスタ 旬のヤリイカと菜の花をご一緒に
“フジッリ” 和牛と梅山豚のボロニェーゼ
和牛と梅山豚を使ったラグーソース
どうぞ、ご賞味ください。
ここ数週間で告知していましたとおり先週はイベントに合わせて来日していたイタリアワインの生産者の方々が多数御来店くださいました。
金曜日に無事プロモーションも終わり夜は当店にて打ち上げ!!!かなり盛り上がっていました。アテンドされていました日本の代理店各社、関係者の方々も含めましてお疲れ様でした。
さて、今週はホッと一息・・・と思いきやまたまた、生産者ご来店のお知らせが届きました。
先週に引続きピエモンテ州より‘Monchiero Carbone’社のフランチェスコ モンキエロ氏が来日いたします。氏は現オーナーであるマルコ モンキエロ氏のご子息で、次世代を担う若手の醸造家として高く評価されています。
同社はカナーレという街の近郊で(先週御来店くださった‘Malvira’と共に)‘Roero’を生産するリーディング・ワイナリーとして名を馳せています。
先週‘Malvira’社のワインをお飲みになられた皆様には2週続きの‘Roero’となりますが‘同一銘柄の生産者違い飲み比べ’なんていうのもなかなか面白いんではないでしょうか。
御来店は今週中頃(11日)を予定しています。
皆様、ぜひぜひ御来店ください。
S.Takechi