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bar&enoteca implicito,osteria splendido

恵比寿駅から駒沢通りを六本木通り方面に向かうと
左手に見えるバール&エノテカ インプリチトと
地下にあるオステリア・スプレンディド。
このブログではオススメのワインやメニュー、
スタッフの日々雑感を毎日発信しています。

こんにちは

台風に三連休にてんやわんやでしたが

残念ながらここ最近営業はサパーリ

劇的な気温の変化にあっという間に風邪っぴきと

めまぐるしいことこの上なしのきょうこのごろ


しかっしおかげさまで長酷暑もようやく終わりを告げ

そろそろ食欲の秋モード本格投入な気分です

この夏、サプライヤー切れもあり、ここぞと言うところで投入できなかった

シーンも多々あったのですが

新サプライヤーにて供給再開!

ここぞとばかりに投入な今週のオススメです


Carema 2006

Cantina dei Produttori Nebbiolo di Carema

\1150-


同生産者のリゼルヴァラインは以前からオススメさせて頂いておりますが

今回より新サプライヤーにバトンタッチと同時に未入荷の

ノーマルラインが入荷!!

リゼルヴァに比べるとやはり構成は小さいものですが

共通した美的な感じと

立ち上がりが圧倒的に早い段階でサーヴィスできるのが

何とも有難いです!!


(サプライヤー資料より)

トリノからアオスタに向かう途中にあるこの小さな田舎村、

人口700人のピエモンテ州カレーマ村。

アオスタと隣接するように位置するカレーマ村は

独特のワイン文化が今でも残されている。

その中心的役割を果たすのが700人の村民の

うち78人が所属する生産者協同組合が

プロデュットリ・ネッビオーロ・ディ・カレーマ。

カレーマの畑は全ての畑を合わせても12haのみで、

そのほとんどがこの組合によって醸造されている。


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(↑ノーマルラインはリゼルヴァのPOPな感じとは違った

みちのくの寒村的な感じがよーく伝わるシヴいエチケッタです!)


カレーマは非常に冷涼でネッビオーロが育つには限界地点と言われる。

この冷涼な土地で葡萄栽培を可能にしているのが

“トゥピン“と言われる畑の作り方。

ネッビオーロの畑では恐らく他には無いであろう

石垣で組まれた段々畑で古い区画は支柱も岩盤を切り取った石製。

この石垣と石柱が日中に温められ、

アルプスからの冷たい風で一気に冷え込む夜間に熱を放射することで

葡萄が死滅せずにすむのだと言う。


急勾配の南向き斜面に葡萄樹が2~4列程度植わった段々畑が

張り付いているように見える。

勿論、機械は入れないし、牛などを使った耕作も不可能なので、

剪定から収穫まで全ての作業は手作業。

収獲時は30kgの収獲用のカゴを背負って登り降りすることとなる。


人口減に加え、その効率の悪さから荒廃してしまう段々畑が後を絶たず、

後継者問題に直面しているカレーマ。

薄い色調、軽やかで芳香に富むネッビオーロながら、

鉱物的な引き締まった味わい。

一度体験したら止められない旨味が、

この薄い色調の中に十二分に隠されている。


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(↑スペックの低い阿部の写真技術でさえ伝わるつやつやルビー!

クラッシックネッビオーロファンの皆さん、どうですか!!!!!)


もちろんバローロなどのようなスケール感のある味わいには

到底及びませんが

落ち着いたタンニンと伸びやかな酸を機軸に

土壌由来のミネラル感をしっかりとためた

十分な果実のエキスが噛み合う

「薫りムンムン、美味くてシブくてなめらかこの上ない」様は

ネッビオーロ品種ならではの醍醐味です!

そろそろ食欲の秋到来でしょうから

さぁ、どんどんかかってこい!!


何ですか?

ワインは細身で美しい感じだけれど

おぬし鏡をご… _ノフ● `・∵ ファ


(;'∇'il)マタヤッテモウタ


締めの自虐同様、裏切らないおいしさ♪いいね!


SEIJI ABE





CLUB CILENCIO

パリに10月にオープンするクラブ・シレンシオ。
バー,レストランであり、映画館、コンサートホール、アートライブラリーでもある800m2の奇想空間。
もちろんこのネーミングは、デイヴィッド・リンチの映画「マルホランドドライブ」に登場するクラブにちなんだもの。
そしてリンチのデザインした家具が並ぶ。
下の写真は、そのクラブが入る建物とリンチデザインの家具。
 

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パリに行くことがあるかどうか分かりませんが内装や音楽、雰囲気など観てみたいですね。


SPEDIRE S.p.A. S.Matsunaga

こんにちは


日中は相変わらずHOTな夏のニュアンス

迂闊にも帽子を忘れようものなら対空防御力0の自分は

熱中症にでもなってしまいそうな感じなのに

朝方には半袖だと少々お寒い&明らかに空模様は秋だったリの

今日この頃


こういう流れだと確実に貧弱な自分は

イイ感じに風邪っぴきかけで

何ともぐったりなのですが

先日スプレンディドの新メニュー切り替えもあり、

厨房にはこれでもかと言うほど秋のニュアンスが

ムンムンに訪れておりますゆえへばってばかりもいられません


秋に向かう精神と急激な温度変化
全く調和のとれない、熱に晒されて疲れきった肉体のバランスを

整えるような端整でまっすぐな味わいのワイン

食欲の秋へ嫌がおうにも没入するような

食事をリードするようなワインが欲しい・・・・

っていった感じが今週のおすすめです


BD Bianco Pinot Grigio-Chardonnay

2008 Alois Lageder

\950-

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アルトアディジェらしいステンレスのような
冷たく輝く液体は

白い花や柑橘の華やかなアロマに満ちていながら

精神までも鎮めるような澄み渡る透明感が

身体に染み渡るようです

すべてが全てを肯定するわけでもありませんが

”BD”= ビオディナミコ (生力学農法)を採った畑の優位性が

この澄み渡る透明感と

濃密な果実のエッセンスを両立させているように思えます


「非凡なワインを造るには(最上の土と畑、完熟したぶどうにも勝る)

何かを求めること」

アロイス ラゲデールの、この「何か」の自問に答える方法が、

ビオディナミコでした

1990年代の前半からオーガニック栽培に着手して

成果をあげていたアロイスは、

2004年から50haにもわたる自社畑の全てに、

段階をおってビオディナミコを施行。

2009年に認定(デメテール)を受けます

その第一弾として、認定畑から生まれたのがビオディナミ(BD)シリーズ

今後は単独畑シリーズ(レーベンガング、レミンベルグなど)も

全てビオディナミコの認定を受けられるような状況にあるとのことです

彼にとってのビオディナミコとは

「正しい哲学が必要とされ、

畑が自然に備えている本質に敬意を払うことで、

自然にその力を最大限に発揮させる」ための方法であり、


(ビオディナミコはこういった純粋に農業方法だけでない側面があるので

理解されがたい部分も生まれてしまうとは思うのですが・・・・・)


「最小に見えるものをおろそかにしないことで、

品質の結果を確実に得ることができる」方法とのこと


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今年の収穫の風景の写真を同社のホームページからとったのですが

まあなんときれいな事!!!


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その結果ワインの味わいには複雑味と調和が表現しやすくなり、

区画ごとの個性がより明確になったのだそうです


自分がイタリアワインを扱うようになった7-8年前は

アロイスラゲデールは

コルテレンツィオなどと並び

同地域のスタンダードとなるワイナリーでしたが、

私見ではありますが

こういった畑への取り組みが結果となっていると思うのですが

現状、同価格帯で同じ量を生産しているコンペティターと比較すると

頭2つくらい抜けているように感じます

これをスタンダードにすると

同地域のワインの基準軸がズレてしまいかねない

クオリティが当たり前にグラスの中に存在しています

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うん、実にいいねぇ。

シャルドネとピノグリの味わいにさらに一体感が感じられるのと

アロマの量もさらに上がって。

もう、以前飲んだときよりもさらに良くなって・・・

あれっ?


これって前もあったんだじゃないの・・・?

ほれっσ( ̄^ ̄)?http://ameblo.jp/spedire/entry-10661623650.html


あっ!!!ホントだ!

おんなじくらいのシーズンに

同じワイン!せ、成長、してないぞ自分・・・・・・Orz


しかっし!ワインはさらに成長しているんですよ!!!!ナイス ( ̄一* ̄)b


SEIJI ABE





PALERMO SHOOTING

ヴィム・ヴェンダースのパレルモ・シューティングをまだ観てないのですが、12年にわたるアメリカ時代を経て、ヴェンダースがついにヨーロッパに戻ってきた、『パレルモ・シューティング』では、故郷のデュッセルドルフを初めて映画に収めたばかりではなく、 ヨーロッパ屈指の魅力的な街、パレルモを発見したのである。
イタリアを題材にした映画はやはり観ないと・・・・あとヴェンダースだけにサウンド・トラックも楽しみですよね。
ルー・リードやニック・ケイブ、イタリア人ピアニストのルドヴィコ・エイナウディなどが楽曲を提供しています。


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ストーリー
フィンはアート写真からモード写真まで手がける世界的に成功した写真家だ。
彼の写真はデジタル処理によって「現実」を組み替えることでまったく新しい世界を作り出す。
活動の拠点とするデュッセルドルフでは、常に人に注目される生活。
どこへ行くにも携帯電話が手放せず、イヤホンから聴こえる音楽だけが、 フィンにとっては唯一心を落ち着かせる存在だった。
そして彼はほとんど眠ることができず、 いつも「死」にまつわる短い夢の始まりで目を覚ます。
あるときフィンが車を運転しながら風景を撮影していると、ある男の姿を偶然写真に収めてしまう。
同時に彼の車はコントロールを失い危うく大事故を引き起こすところ。フラフラと車から抜け出し、 パブに立ち寄ると、そこでも彼はまた不思議な体験をすることになる……
そしてフィンは旅に出る決意をした。
行き先は偶然ライン川で見かけた船に書かれていた地名、 パレルモである。
その旅はデュッセルドルフでの撮影に満足しなかったミラのためでもあった。
妊娠中の姿を収めるファッション撮影を、 彼女は現実の風景の中で再度やり直したいと申し出たのだ。
撮影後もひとりパレルモに残ることにしたフィン。
しかしそこでは執拗に彼を追い、 矢で付け狙うミステリアスな男に悩まされることになる。
そしてもうひとり、この街で魅力的な人物と出会う。
街の美術館にある巨大な壁画『死の勝利』の修復を行うフラヴィアだ。
彼女ははじめてフィンが 矢に狙われた話を聞いたとき、彼は彼女の抱えてきた疑問を埋める存在であることを理解する。
彼女もまた過去の出来事から「死」に取り憑かれた人物だった。
フィンの身に危険が迫っていることを心配したフラヴィアは、祖母との思い出の地、 ガンジに彼を連れ出す。そこは彼女にとって唯一安心できる、 本当の幸せを思い出させてくれる場所だった。
フラヴィアの祖母の家で眠りにつくふたり。
だがフィンはそこでついに、その男=「死」と対面することになる……


SPEDIRE S.p.A. S.Matsunaga

こんにちは

日中はまだまだ酷暑の極みな毎日ですが

朝方はなんだか夏の終わりを感じさせるような気温だったり

空の雰囲気だったりします

食欲の秋が近づくのは誠にもってうれしいですが

今の時期、個人的にもういやでいやでしょうがないのが

「蝉爆弾」です!

あの少し大きめなボディーとそこに乗っかった離れ目

そして体よりオーバーサイズ気味の羽根

極め付けはあの大きな声!!!

そして・・・・やつらはどんなに警戒しても、必ず襲って来るんです!!

ケイデンスもマックスに高速巡航中の自分の進路を阻んだり!

ごみ捨ての段ボールの下で炸裂したり!

そして何を間違ったのかドアを開けたら店内に飛び込んできたり!!!!


もう、こんな毎日はもう嫌だ!

早く、早く、心穏やかな秋よ来い!

・・・という今週のオススメです


Sudtirol Brauburgunder "Hausmanhof" 2008

Haderburg

\1500-

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サプライヤー資料より


もともとブドウとリンゴの栽培農家であった

ハーデルブルクは、1976年にワイナリーとして本格的な活動をはじめ、

アルトアディジェで自家生産したブドウを使っての

シャンパーニュ方式による

スプマンテの生産を始めた最初の造り手でもあります

試行錯誤しながら様々な研究、試行錯誤を重ね、

長年の経験をもとにワイン造りを行ってきたハーデルブルグ

現在ではアルト・アディジェを代表するスプマンテの造り手となった


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(↑事務所からの眺めだそうですが、もうなんと素敵!VIVA山岳!!)


エノロゴでありハーデルブルクオーナーのアロイスは、

ビオディナミコでブドウの栽培を行っている

<できるだけ自然な農法を心がけ、

ボルドー液以外の農薬は使用せず、

施肥は必要と判断した場合にのみ、

有機質のものを使用。

成熟する前にブドウを厳しく選別し、

収穫は状態を見極めながら全てを手作業で行っており、

収穫量はかなり低い。


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(↑アロイス氏やっぱりゲルマン顔ですが

めちゃめちゃいい味出してます!!)


セラーでも、酵母添加も温度管理も行わない、

自然な醸造を行っています。


「しっかりとした剪定と最大の注意をはらって

ブドウを厳選することこそが

最終的なワインの品質を決める」という

自身の確たるコンセプトをもとに、

アロイスは今日もきめ細やかなワインづくりを行っている


本業はあくまでスプマンテなんでしょうが

スティルのピノネーロ、(というより彼等的にはブラウブルグンダー)が

非常に良い味出しています


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(↑裏ラベルでようやくピノネーロ発見)


スプマンテメーカーということもあってか

プレスがとてもきれいなのでしょう

ミネラル由来の火打石やらスパイスの印象も有るのですが透明感有る野苺の鮮烈なアロマが一点の雑味もなく

こんこんと湧き上がるかのようです


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余韻を心地よく導く芯の通ったタンニンのフィニッシュが有るものの

口当たりから残心まで一貫して

柔らかでふかふかの

しっかりと完熟した果実味に包み込まれるような感じは

こころも体もほぐれる圧倒的な優しさに満ち溢れています!


おいおい

せっかく心優しい気持ちになったんだから

蝉爆弾対策に「蝿叩き用電撃ラケット」に

高圧9V電池とか無理に繋いだりしなくても・・・

彼らだって残り少ない生{{(*▽*)}} ギャー


+゚(゚つ皿`゚)゚だって怖いんだもん!!!!



SEIJI ABE



Ray of Hope

山下 達郎が6年振りにニューアルバムを発売しました。
8月10日の発売なのですがまだ入手していないので、今日買いに行こうと思っています。

収録曲は以下の通りで初回限定版にはボーナスディスク「Joy1.5」秘蔵ライブテイク集が付いています。

1.希望とい名の光(Prelude)   

2.

NEVER GROW OLD


2010年 三ツ矢サイダーオールゼロ CMソング
  

3.

希望という名の光


映画 「てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~」 主題歌
  
4.
街物語 (まちものがたり)(NEW REMIX)

TBS系ドラマ 日曜劇場 「新参者」 主題歌
  

5.

プロポーズ
   

6.

僕らの夏の夢

アニメーション映画 「サマーウォーズ」 主題歌
  

7.

俺の空
   

8.

ずっと一緒さ

サンクスデイズ・プラチナCMソング
フジテレビ系ドラマ 「薔薇のない花屋」 主題歌
  

9.

HAPPY GATHERING DAY

ケンタッキー40周年記念テーマソング
  

10.

いのちの最後のひとしずく
   

11.

MY MORNING PRAYER

日本テレビ系 「ZIP!」 テーマソング
  
12.
愛してるって言えなくたって (NEW REMIX)
TBS系ドラマ 日曜劇場 「冬のサクラ」 主題歌  

13.


バラ色の人生~ラヴィアンローズ

TBS系TV全国ネット 「ブロードキャスター」 テーマソング
 
14.
希望という名の(Postlude)



1.素敵な午後は1985/02/24@神奈川県民ホール
2.THE THEME FROM BIG WAVE1985/02/24@神奈川県民ホール3.ONLY WITH YOU1986/10/09@郡山市民文化センター
4.二人の夏1994/05/02@中野サンプラザ
5.こぬか雨1994/05/02@中野サンプラザ
6.砂の女1994/05/02@中野サンプラザ
7.アトムの子1992/03/15@中野サンプラザ


SPEDIRE S.p.A.  S.Matsunaga




こんにちは

ネタ切れというわけではないんですが

今回のABELOGはオススメワインではなく

我らがおしゃれ番長、松永ブログな感じのABELOGです!

(一度やってみたかったんです!)


今回のSPUR誌上にて

GUCCI創設90周年×荒木飛呂彦 画業30周年記念スペシャル企画として

読みきり「岸部露伴 グッチに行く」が掲載されております!!


モード誌の表紙に荒木先生の美麗なイラスト!!

しかも「岸部露伴」シリーズで!

普段の読者の方がどう思っているかはさておき

嗚呼なんと素敵なことでしょう!!


この「奇妙な」事態にうちの奥さんも反応したようで

帰宅すると早くも購入してありました


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内容はファンでない方も楽しめるかはさておき

ジョジョに青春の4万8500ページを捧げた自分は

素晴らしく楽しめる物でした(*゚∀゚)=3ムッハー


ディ・モールト!!素晴らしい!美しすぎる!!!
震えるぞ!ハート!!!


SEIJI ABE





Steven Paul Jobs


アップルはスティーブ・ジョブズ CEO の辞任を発表しました

後任は COO のティム・クックで、ジョブズ氏は会長職に留まります。

プレスリリースによると、本日ジョブズ氏が取締役会に辞任を申し出るとともに、後任としてクック氏を強く推薦したとのこと。


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アップルもまた新しい時代を迎えることになるのでしょうね。



SPEDIRE S.p.A. S.Matsunaga







こんにちは
お盆休みも終わって
特にどこにも行かなかったものの、

「としまえん庭の湯」で意外にのんびりしてきました
遠くに行きたいシリーズはやや下火傾向ですが

今日もここまで暑いとどうにもこうにも

爽やかな「高山の岩清水的な何か」を下さいな気分は

とめどないかんじ・・・
という今週のオススメです


Valle d'Aoste Pinot Gris ”Le Plantse”

'09 Didier Gerbelle \1350-


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あらかじめ

(夏のアオスタってそんなに涼しくないよとかっていう

現実的なツッコミはオール却下で進行いたします)


サプライヤー資料より

たった数haの畑を持つ小さなカンティーナですが、

最近注目を集めています。

経営しているのは若さとアイデア溢れるディディエ氏。

アオスタの土着品種の再復興を目指し、

それぞれの個性を広めるために、

主に単一品種でワインを仕込んでいます。

現在約3haの畑を所有。

栽培から醸造までのすべての作業を一人で手掛けています。

もともと代々ブドウ作りをしてきた一家ですが、

自家消費分だけを瓶詰めしていました。

市場デビューは2007年です。

Villeneuve市の標高700-800mのところの

昔ながらの石で造られたテラス式の畑です。

彼らの作る白ワインのメインがこのピノ・グリです。

アルプスの水と冷涼な気候から生まれるワイン。

ピノ・グリ独特の色づき。

豊かな酸と程よいミネラルのバランスがよく、

口当たりがまろやか。

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(↑これですよ!これ!いやがおうにも涼しげではないですか!!)


Didier Gerbelleは、アルバの醸造学校を2006年に卒業し、

20世紀初頭から家族が紡いできた伝統を引き継ぎ

2006年にワイナリーを興しました。

そして父方のおじいちゃん・おばあちゃん、

そして両親が行ってきたワイン造りを継ぎました。

約2.8haの畑とブドウがこのワイナリーの全てです。
生産量は年間約1万5千本と非常に限られており、

畑仕事から販売までディディエ一人で行っています

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家族の伝統を引き継ぎ、頑張る若者らしいステキな感じ!

ただでさえアオスタ萌えする私なのに・・・


正直同エリアのトップランナー、クレーテや農学校IARに比べると

精度の面で見劣りする部分もありますが

果実をしっかり完熟させ、そこにアルプスの土壌のミネラルに

冷涼産地らしい延びやかな酸を両立させようという

実直な感じが切々と伝わります!頑張れ!

品種特性の色調

ちょっと良い意味でも悪い意味でも昔っぽいグリワイン的な味わいも

単に「さっぱりした白ワイン」というだけでなく

先程のモンテビアンコの風景を感じ取って頂けるような

テリトーリオを共有できるような雰囲気もステキです!


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何ですか?

確かにさわやかでおいしいけれど

その裏に有る妙な「アオスタ萌え萌え」が

暑苦しくてうっとお(╬ಠ益ಠ)o-( ℃):.ガファ


ほーら、涼しく、っていうより冷たくなってきたよー(・。・)/

冷涼産地、ばんざーい!



SEIJI ABE