Google coralを使ってTensorflow liteの体験、習得できる学習キット販売。 | 無線LANオタクのつぶやき:spectrum-tech

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無線LAN関係の状況などをコメントしてゆきます。たまに、無線全般に書いてゆきます。見える化、脆弱性、セキュリティなど

1.はじめに

 スペクトラム・テクノロジー株式会社は、「AIプログラム学習キット5(Coral版)」を販売しました。今回、第5世代の専用モデルとして、USBアクセラレータのGoogle coralを使ってTensorflow liteの学習からデモまで幅広く体験、実践できます。Tensorflow liteは、モバイル、IoTなどで使用するエッジデバイスを、低遅延、軽量のモデルで実行するプログラムを提供します。

https://spectrum-tech.co.jp/products/ai_tensorflow.html

 

2.製品概要

 

A. 特徴

(1)基礎から学ぶ

   Tensorflow liteのガイドによりモデル選択、モデル変換、ディプロイ、最適化と4つの基本プロセスを学習できます。教材では、画像分類(転移学習)、物体検出、テキスト分類を学習、体験できます。また、Coralの高速処理を体験できる物体検出(20FPS)も提供します。

(2)応用例から学ぶ

   Tensorflow liteのポーズ推定、身体セグメンテーション、画像合成、キーワード認識ゲーム、高解像度画像作成など幅広い事例を提供し、学習体験できます。

(3)安心で手軽なプラットフォーム

   RaspberryPiとCoralを使った、ハードにより安心で手軽なプラットフォームで、Edge TPUを体験できます。また、サーバ側ではColabを使って、Tflite Converterを動作させます。

(4)初心者でも安心サポート

   安心なマニュアルと14日間の無料サポートを行います。

B. 提供プログラム

 (1)Coral基本編

画像分類、物体検出(Webカメラ)により高速で検出(20FPS)を体験

(2)Tensorflow Lite ガイド編

TF Liteのモデル選択、モデル変換、エッジデバイスへのディプロイ、量子化等による最適化と4つの基本プロセスを提供。colabによるTflite converter、エッジデバイスによるTflite interpreterを習得できます。

(3)Tensorflow Lite 教材編

画像分類(転移学習)、Picameraによる物体検出、テキスト分類を学習、体験。

(4)Tensorflow Lite 事例編

画像分類、物体検出、ポーズ推定、身体・物体セグメンテーション、物体追尾、画像合成、キーワード認識ゲーム、高解像度画像作成など幅広い事例提供

 

C.お勧めの方

・ディープラーニングを修得したい学生、社会人の方

・ディープラーニングをビジネスに活用しようと検討している方

・Coralを修得したい方

・モバイル、IoTを推進するためにTFliteの活用を考えている方

D. 活用事例

・画像分類、物体検出、ポーズ推定、身体・物体セグメンテーション、物体追尾、画像合成、キーワード認識ゲーム、高解像度画像作成など幅広い事例提供

E. 学習するために必要なスキル

・言語は問いませんが、プログラミングを実施したことがある人又は興味のある人

 

3.問い合わせ先

当社の強み

・無線LANの専門調査会社として、セキュリティから電波までの無線LANの専門性を強みとしております。

・無線歴35年、SI歴25年の専門家が対応します。

・自社所有の測定ツール(Linux,スペアナ、電波診断ツール、セキュリティ診断ツール、トラヒック診断ツール)により迅速に対応します。

スペクトラム・テクノロジー株式会社

https://spectrum-tech.co.jp

電話:04-2990-8881

email:sales@spectrum-tech.co.jp

担当:村上

 

via Spectrum Technology
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