Jetson nanoを使った人認識・物体認識用AI開発キットの販売:新型肺炎対策用の社会的距離 | 無線LANオタクのつぶやき:spectrum-tech

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無線LAN関係の状況などをコメントしてゆきます。たまに、無線全般に書いてゆきます。見える化、脆弱性、セキュリティなど

1.はじめに

 本日、新製品「Jetson nanoを使った人認識・物体認識用AI開発キット」を販売開始します。新型肺炎対策用の社会的距離のAI分析から自動運転用物体認識までGPU搭載Edgeデバイスの完全活用を目指します。詳しくは弊社ホームページまで。

https://spectrum-tech.co.jp/products/jetson.html

商品説明

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0.概要

 人認識・物体認識AI開発キットは、Nvidia製Jetson nanoを使用して、基礎(画像分類、物体認識による色分け、ポーズのリアルタイム分析、MNISTモデル、Yoloモデルなど)から社会的距離のAI分析の応用まで提供します。初心者から上級者まで利用可能で、特に各種プログラム(TensorRT,Opencv,Openpose,Pytorch等)は事前にインストールしており、難しいインストール作業を省略し、すぐに学習・開発が可能です。

1.特徴

(1)基礎から応用まで多様な事例を提供

基礎(画像分類、物体認識による色分け、ポーズのリアルタイム分析、MNISTモデル、Yoloモデルなど)から社会的距離のAI分析の応用までの事例を提供します

(2)多様なプログラムを提供

GPU上で動作する機械学習の基礎となるTensorRT,Tensorflow、Pytorchから画像処理のOpencv,ポーズ用Openposeなど多様なプログラムを提供します。複雑で、難しいインストール作業から解放され、すぐに開発が可能です。

(3)汎用のプログラムで利用、自社への適用も簡単

汎用のUbuntuのOSを使用し、全て、Python及びC++のプログラム言語により提供します。カスタマイズも簡単で、自社への適用も可能です

(4)初心者でも安心サポート

安心なマニュアルと14日間の無料サポートを行います。

2.提供するプログラム

(1)Hello AI world

 ・画像分類

 ・物体認識(写真、ライブカメラ)

 ・物体認識色分け(写真、ライブカメラ)

 ・転移学習(Pytorch)

 ・再学習(TensorRT)

(2)機械学習事例

 MNIST(Tensorflow)

(3)ポーズ分析(trt_pose, tf-pose-estimation, openpose)

(4)Yolo(Darknet):写真、動画 物体認識

(5)新型コロナ対策関連(リアルタイム動画は、動作が遅い場合があります。高機能のグラフィック版もあります。)

 ・社会的距離 事例1(ビデオ)

 ・社会的距離 事例2(ビデオ、webカメラ、Liveカメラ)

3.お勧めの方

 ・GPUを用いた人認識・物体認識用AI開発をはじめて実施する方、今後、実施を考えている方。

 ・TensorRT,Opencv,Openpose,Pytorch等のブログラム開発を行いたい方

 ・自動運転、ロボット、医療分野における画像解析、インフラ保守などで利用したい方

 ・新型肺炎対策として、社会的距離のAI分析を行いたい方

4.利用するために必要なスキル

・Linux,Python、CPPの基礎的な知識(Pythonは、弊社別売りのAIプログラム学習キットで習得できます。)

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5.問い合わせ先

当社の強み

・無線LANの専門調査会社として、セキュリティから電波までの無線LANの専門性を強みとしております。

・無線歴35年、SI歴25年の専門家が対応します。

・自社所有の測定ツール(Linux,スペアナ、電波診断ツール、セキュリティ診断ツール、トラヒック診断ツール)により迅速に対応します。

スペクトラム・テクノロジー株式会社

https://spectrum-tech.co.jp

電話:04-2990-8881

email:sales@spectrum-tech.co.jp

担当:村上

 

via Spectrum Technology
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