1.はじめに
wi-sunの電波テスターを2週間前に発売しました。使用したハードは、Raspberry Pi 3 model Bとソフトは、python2.7です。pythonはこれから一番使われるプログラムソフトで一度どうかとチャレンジしました。約2か月の開発期間で完成しました。メインのプログラムは、1週間で作れましたが、GUIは時間がかかりました。
http://spectrum-tech.co.jp/products/wisun_tester.html2.内容
このサイトはお世話になりました。
(1)印象
考え方はC++と同じなので、c++をやっている人であればあっと言う間にマスターできます。よい点は関数の定義が簡単です。a=0でint,a=0.0でfloat,a=””でstringで定義できるので簡単です。c++同様、割り算とかはきちんと定義してないとintで実施されます。
(2)ポイント
・関数のimport:publicで作られた関数が沢山あり、すぐにimportで定義すれば使えます。非常に便利。関数に方言も多いので注意が必要
・defで自分で簡単に自分で関数作れます。c++と同様
・インテンドがポイント。位置をtabで設定しこの位置でどこで動くか定義します。非常に重要。c++の{と同じです。
・対話型:直接プログラムをpythonとコマンドを打つと対話型で動作します。デバッグ、簡単なテストには非常に便利
・list,dictなどデータを配列で持つことができます。c++のポインタに似てますが、慣れると使いやすいです。dictは二つの値:key,dataを同時に持たせることができ非常に便利です。ここをマスターすれことが重要です。この使い方になれることが重要です。
3.問い合わせ先
当社の強み
・無線の専門調査会社として、セキュリティから電波までの無線の専門性を強みとしております。
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スペクトラム・テクノロジー株式会社
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