1.はじめに
今日のNHKニュースで、ドローンの飛行管理システムを構築するための実験を行う模様。現在の航空管制のドローン版と思われる。大手が参加して福島県で実験するようです。成果を期待しましょう。
2.想定される内容
・GPSをドローンに搭載して、位置情報を定期的に送信
・操縦用の周波数、2.4G,5Gの新たに許可したドローン用バンドで通信か?
・ドローン個体のMACアドレス当たりと位置情報をクラウドに送信し、位置情報を管理、deep learningで衝突予測。
・周辺位置情報をドローン側にフィードバックし、自動操縦で衝突を回避?
・衝突発生時の保証問題
・飛行禁止区域は、ドローン側に埋め込み済か?
3.現状の航空管制の問題点
・以前に検討しましたが、飛行機自体は相手の飛行機が見えないので、見えるかした方がよい。航空管制を人間系が実施しているのは、もう時代遅れ。通信も会話主体もどうか?
・ICAOで取り決めなので、グローバル全体での対応が必要だが、少しハイテク化しないと人間が追い付かない。
・飛行機の通信方式が衛星、VHFだと限界が?静止衛星は北極では使えない。そろそろ地上からマイクロ波あたりでビーム追跡するような方式にしないとあまりにもシステムが古い
4.問い合わせ先
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