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1.目的
無線LAN(WiFi)において、各APがビーコン情報を定期的に出し、自分の存在を相手の端末に周知しております。今回のそのビーコンなどのヘッダが使用帯域においてどれ位の占有率なのか実験環境で調査しました。
2.調査結果:ビーコンなどの占有比率
・6APで占有比率:0.02%→AP数、接続端末数が増えると飛躍的に増加
・1APで占有比率:0.01%
・特に使用帯域を圧迫するほどの比率ではありませんでした。
3.
問合せ先
Wiresharkを使ったパケット調査を提供可能です。料金は、個別見積もりになります。お気軽にご相談ください。
電話番号:04-2990-8881
担当:村上
4.参考:無線LANで使用するフレームの種類
・Management: Beacon, Probe request, Probe responseなど
・Control:ACK, RTS, CTSなど
・Data:情報を伝送する本文