この5年の間に仕様が大きく変更されていて、2024年の夏までは利用期間内の任意の日を5回選ぶ従来の方式でしたが、
2024年の冬からは購入時に指定した利用開始日から連続した5日間となりました。
任意であれば、5回のうちたとえば、とある日から3日連続で使用し、1週間後に2日連続とか期限内であれば自由自在に行程が組めたわけですが、
連続した5日間となったことで日付を分けて使うことができなくなりました。
救済的な意味合いからか連続した3日間用の18きっぷも登場していますが、久々の使用にあたっては従来通りの5日間用で動いてみたくて、
今回は12月27日の使用開始から名古屋(27日)と広島(31日)には用事で降り立つため、行程としては横浜から東海道本線と山陽本線を乗り継げばOKなんですが、
普通乗車券として発券すると11,550円と5日間用(12,050円)をわずかに下回るので、アレコレ寄り道しながら進むことにしました。
2025年12月27日(土)
横浜から名古屋までの移動に使用しました。
熱海から5年ぶりに静岡区間に乗車したわけですが、
オールロングシート搭載で走行中に反対方向からやってきた列車と着席時にすれ違う際に窓から伝わる爆音と振動を味わうことのできた211系はなくなり、
中央本線でセントラルライナーとして活躍した313系に乗車して移動することになりました。
ついに静岡区間にも転換クロスシートが搭載された車両で動けるようになり、18きっぷが使いにくくなったせいか混雑率もそこまで酷くはなく快適に移動することができました。
浜松から西はいつも通りの移動をして名古屋で途中下車し、
名古屋の駅構内で用事があったので入場し1時間ほど滞在し、出場して1泊。
2025年12月28日(日)
名古屋から東海道本線、京都から奈良線に乗り換えて奈良まで移動に使用しました。
昔乗ったのが覚えていないほど久々の奈良線ということで稲荷では伏見稲荷大社の最寄駅ということもあって、京都方面行きのホームでは参拝客と見られる客が多く、
中でも欧米系の客もちらほら混じっていて人気の観光スポットであることを認識して、奈良で宿泊。
2025年12月29日(月)
奈良で連泊したので、
関西本線、和歌山線、桜井線と乗り継ぎをして完了。
和歌山線の大和新庄、
高田で下車して寄り道し、
和歌山線、桜井線は10年以上ぶりの乗車で227系での移動になってからは初乗車でした。
奈良県というと近鉄が強いんですが、ほぼ並行して走るJRから見える車窓も周りが山で囲われている中を走行するのは変わらずで奈良県観光を楽しみました。
2025年12月30日(火)
奈良から広島までの移動に使用しました。
関西本線、大阪環状線、東海道本線、山陽本線とオーソドックスな乗り継ぎでしたが、
神戸では降り立っていないものの東海道本線と山陽本線の境界駅ということで、おそらく同じ車両に乗り合わせた客の中では唯一境界を感じながら通過し、
姫路からは名物の駅そばを食べる暇もなく播州赤穂行きに乗ったわけですが、この5日間では一番混雑しており、
相生までのたった19分間で済んだのが幸いでした。
相生からすぐに岡山行きに乗車しましたが、乗車したのは115系ということで、後継の227系が乗り入れてきたこともあって、もうまもなく見納めとなるわけで、
乗降扉の開閉音やモーター音を聴きながらのどかな山間部を眺めていて、ずっと立ちだったんですが飽きずに岡山に到着。
岡山から三原行きに即座に乗り換えるわけですが、引き続き115系での移動となって、日没を迎えて徐々に車窓を楽しめなくなる中、
福山から2時間半ぶりに着席してからはひょっとしたら最後となるかもしれない115系の走行音などを楽しみました。
三原に到着して広島行きまでの列車まで30分ほど待ち時間があったので、115系の撮影をして広島行きに乗車。
広島地区はすでに赤を基調とした227系に置き換わっていて、先ほどの115系とは打って変わって静かな走行音の中、年末の19時すぎということでそこまで混雑していないかつ一人客が多めだったので、
静かな車内が保たれていて最後にして一番快適な乗車でした。
2025年12月31日(水)
5日目は15時から日付変わって夜中2時ごろまで広島で用事があって、それでも午前中はフリーだったので、
廿日市までジョグして帰りに廿日市~広島までたった20分だけの乗車に留まって5日間の青春18きっぷ旅が終了しました。
この5日間で普通乗車券を買うと、
横浜から広島まで奈良経由で11,550円(27日~31日分)、
奈良から大和新庄まで590円、
大和新庄から高田まで190円、
高田から奈良まで510円(29日分)、
廿日市から広島まで330円(31日分)、
乗車券ではないものの名古屋で途中下車をしてから、列車には乗らなかったので名古屋での入場券として160円(27日分)発生して、
5日間合計で12,820円となり、770円得した行程となりました。
5日間で疲れを感じたのは4日目(30日)の広島までの移動で、ボトルネックとなる区間の車両数やダイヤを見直したら良いような気がしました。
得した額はたった770円ということで、今回は行程に縛りがあったので仕方なく、たとえば最終日に広島から横浜まで丸々1日かけて帰るようにすれば10,000円以上は額が上がるわけで、
ガチの乗り鉄旅をすれば相変わらず強力なきっぷであることを認識しました。
先日(2月5日)はJR各社から2026年は春夏冬と3シーズン連続で3日間用と5日間用の2種を発売する案内があり、
使い勝手は良くはないものの今年に関しては年末年始まで安心して使うことができそうです。







