プロ野球6.2 日本ハム×DeNA観戦感想 | 乗りつぶしに行ってきた!

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2024年6月2日(日)

10時30分 エスコンフィールド北海道

 

エスコンでの3連戦のうち初戦は観戦して勝ちを見届けて、2戦目は札幌観光をしてて未観戦ながらも初戦と同じく4-3で勝ったのを速報で見届けて

迎えた3戦目は13時試合開始のデーゲームで、天気は晴れで青空バックのエスコンもなかなか映えていました!

 

 

閉まっている屋根は開けることも可能で、これだけ天気が良いと開けて欲しいと思うわけですが、

実際は爽やかながらも冷たい風が吹きつけていて、屋根が開いた状態でゲームを始めてもおそらく寒さで身体が冷えて観戦どころではなくなっていることでしょう。

7月や8月だと屋根が開いた状態で試合観戦できるそうなのでいつの日か観てみたいところです。

試合は序盤からファイターズが点を重ねて2-9で敗戦。

 

 

ベイスターズ先発の大貫はボールを先行させる場面が多くて結果的に無四球なんですが、カウント2-0からストライクを取りにいった球をひたすら痛打される展開が続き、4回53球しか投げずに8失点で降板。

打線は犠牲フライによる2点に留まりこれといった見せ場はなく、野手陣で一番活躍したのが試合の出場はなかったもののエスコンフィールド名物のきつねダンスの亜種版を披露した桑原で、

可愛く踊るファイターズガールやゲストで来てたモーニング娘。24のメンバーに続いて場内の巨大モニターに映し出されると、

場内は爆笑に包まれていました。

ファイターズファンの皆さんは快勝した上に相手ベンチ内にいる変なおじさんの華麗な舞も堪能できて素敵な日曜日を過ごせたんじゃないかと思います。笑

 

5回終了時点で7点差つけられ後半は主力を下げてきたので、隣の方は試合終了直後の激混みを避けるべく7回終了時点で早々と退散していました。

そんな中で有事の際のテスト的な意味合いでファースト戸柱を起用して無難に守備をこなしていたのと、8回には怪我から復帰した京山が150km/h台を連発して1イニングを無失点に抑えていたのがわずかな見どころでした。

 

ファイターズとの交流戦は去年に続いて2年連続で観れたんですが、今年はキャッチャーの田宮の肩の強さと2塁の送球の正確さが印象に残ったのと

水谷は193cmと万波みたいなガタイから4回には左中間スタンドに豪快に2ランホームランを叩きこんでいて、意外にもプロ初ホームランだったらしく、経歴を見ると高卒でホークスに入団するも1軍の試合には出られず現役ドラフトでファイターズに移籍したとのこと。

うまく行けばホークスのフロントが悔しがる日が来そうな予感がして、素晴らしい球場で生きの良い若手選手をどんどん起用して成長を促すことができるのがファイターズの野球の面白いところなのかもしれず、

2006年、2016年と10年周期で日本一になっているので、2026年に何かが起こりそうな予感がしました!

 

 

ヒーローインタビューが終わった後にはベイスターズとの試合は今シーズンは最後となるので、

ファイターズ(というよりエスコンフィールドで働くスタッフ一同)からこのような文章が場内アナウンスで読み上げられ、

最後まで残ったベイスターズファンからは拍手が送られていました。

 

 

昨年の交流戦でエスコンで試合をしたセ・リーグの3球団にはそれぞれのホーム球場の良さを紹介していて、今年も同じように紹介するだろうとこの日のようなワンサイドゲームでも最後まで残ろうと試合前から決めてたので、

ほっこりしたと同時に市街地の公園の中に球場を創るという発想が開場(1978年)時点では他になかったことというのは初めて知りました。

 

 

公園(横浜公園)といっても猫の額ほどの小さな公園で、今となってはせせこましい球場で、周りには中華街やチェーンホテルが乱立してる一方で、

エスコンはゼロから球場を創ってその周りにF VILLAGEという街を創ってホテルやマンション、フード店を創っている最中で、

 

 

 

 

次回、試合観戦しに来場するのは最短でも2年後になると思うんですが、どんな風に発展しているのかを楽しみにしたいと思います!