東海交通事業城北線乗りつぶし | 乗りつぶしに行ってきた!

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JR全線完乗が目標!(現在は99%乗車済)

2022年12月30日(金)

11時 勝川駅

 

JR中央本線勝川に到着しました。

今回乗車する東海交通事業城北線勝川までは400mほど離れていて、

 

 
高架化されている中央本線沿いに歩を進めると駅の入り口に到着します。
 
 
 
改札などは特になく、長い階段を登るとホームに着くのかと思いきや、
 

 
さらに細長い通路を歩いていきます。
 
 
引き込み線で待機しているキハ11形気動車が出現して、
 
 
 
さらに進んで短い階段を登ると
 
 
 
ようやくホームに到着します。
 
 
ホーム構造は1面1線で、
 

 

入り口に張り出されている時刻表を見ると、平日の通勤通学の時間帯こそ1時間あたり2~3本走りますが、

それ以外は1時間1本と中部地方最大の都市・名古屋市の近郊を走る路線としては大変寂しい本数となっています。

 
 

城北線勝川(春日井市)から枇杷島(清須市)までを結び、全長は11.2kmと短いのが特徴で、

1日乗車券等の乗り放題きっぷは売られていないものの、距離が短いために全区間乗車しても乗車時間は16分で運賃は450円で済み、

サクッと乗るにはもってこいな路線です。

 
 

ホーム上からは同じく高架化されている中央本線を望むことができて、

名古屋地区だと2025年ごろに引退予定の211系を見ることができました。

 
 

ホーム直結の階段も備えられていて、なんとなくこっちの方が正規の出入り口のような気がしました。

 

 

再びホームに上がって入線してきたのは1両編成のキハ11形気動車で、

 

 
金のシャチホコのヘッドマークがつけられています。
 
 
行先表示幕は「勝川ー枇杷島」の表記でした。
 
 

車内はボックスシートが6つと車端部はロングシートとオーソドックスな配列で、

 

 
空いていたボックスシートに着席します。
 
 

運賃の支払い方法ですが、交通形ICカードでの支払いは不可となっていて、現金のみ。

窓枠に450円をセットしたところで出発。

 
 

勝川11時31分→枇杷島11時47分

 

1面1線の勝川を出発すると、いきなり線路が2本に分かれ複線区間を進みます。

 
 

朝晩を除いて1時間に1本の運行でこの先の途中駅は1面2線あるいは2面2線なので、途中駅での列車交換をすれば良さそうなんですが、線路を敷いたときは1時間に6本くらい運行する計画があったのかもしれません。

ちなみに城北線では途中駅構内での列車交換は不可で、ダイヤに余裕があるために列車交換設備をつける必要がなく、

コストを抑えることができるものと思われます。

進行方向右側に名古屋第二環状自動車道(名二環)が並走しています。

 
 

最初の停車駅の味美に到着。

同じ駅名の味美(名鉄小牧線)も近くにあるわけですが約700m離れています。

700mがどれくらいかピンと来ないんですが、去年、京急蒲田からJR蒲田まで徒歩で向かった時を思い出して距離を調べると

700mと結果が出たので、そこそこ距離があることを思い出しました。

 

味美を出発すると春日井市から名古屋市西区に入り、比良に到着。

無人駅で交通系ICカードはもちろん使えませんが、2面2線の相対式ホームを備えていて高架化されているというアンバランスさを兼ね備えた駅を出発して、

 

 
やや西南西方面に進むと、名二環と分かれていき、巨大なイオンモールが見えたところで小田井に到着。
 
 

小田井は比較的乗り降りが多く、名鉄犬山線の中では乗降数が上に入る上小田井が600mほど離れたところにあって、

この付近に住む人にとっては清洲や春日井方面に動きたい時の利便性が高いのかと思いながら小田井を出発。

 

名鉄犬山線名古屋市営地下鉄鶴舞線とが二股に分かれる様子を高架橋から眺めて、

 
 
途中、勝川方面へ伸びる高架と高さが変わるところを抜けて、

 

 

次の尾張星の宮までは所要時間4分ということで、城北線では最も長い区間になります。

(一部列車は味美比良間も4分)

進路を西南西から南西に取り、左にカーブしていくと尾張星の宮に到着します。

 
 

尾張星の宮を出発すると、左手に名古屋駅周辺の高層ビル、右手にキリンビール名古屋工場の施設が見える中、

南にそして半円を描くように東に進んでいくと、

岐阜方面からやってくる東海道本線岐阜羽島方面からの東海道新幹線の線路が見えてきます。

 
 
 
東海道新幹線は3〜10分間隔で走っているせいか、運よく減速しながら名古屋に向かうN700A系に一瞬で抜かされながら終点の枇杷島に到着。
 
 
運賃450円を車内で支払うと運転士から降車証明書を手渡されました。
 
 

枇杷島東海道本線へ乗り換えが可能です。

東海道本線に乗り継ぐ場合は下車駅で枇杷島からの運賃を支払うことになり、

枇杷島で下車する場合は自動改札機に通せば出場できるようで、

普段体験できないケースだったので、枇杷島の自動改札に恐る恐る証明書を入れてみると、難なく通れたので安心しました。

 

 

1時間に1本のダイヤということもあって途中区間での列車の行き違いはなく、それでも全線複線化がなされている一方で非電化の車両が大部分を占める高架区間を走っているのは摩訶不思議でした。

 

所要時間は16分と非常に短い時間ながら、枇杷島に到着する直前を除いて高架化されているので、名古屋市内を俯瞰的に観たい場合にはおすすめな路線です。