2022年10月2日(日)
12時50分 名古屋駅
前日(1日)に名古屋での用事を終えて、東京へ戻るわけですが、普通の移動手段なら東海道新幹線ののぞみで1時間40分ほどで一眠りすれば一瞬で到着できて、
18きっぷシーズンでお世話になる東海道本線だと6時間30分ほどで、ロングシート地獄に見舞われながら静岡県内を抜けることがしばしばありました。
あとは高速バスなら東海道本線と同じくらいの所要時間でかつ比較的安く動けるわけですが、
3つとも散々乗っていてたまには変わったルートで動いてみようと路線図を見ると、
中央本線経由で動くのはあまりしたことがなく、特に特急乗り継ぎは覚えている限りではなかったので、乗り通してみるとどうなるのか?乗車券と特急指定席券を購入して名古屋の10番のりばへ。

中央本線は名古屋から塩尻(長野県)、新宿を経由して東京に至る全長400km近い距離を誇る路線です。
名古屋から塩尻までが中央西線、塩尻から東京までは中央東線と区分されています。
2つに区分されているうち中央西線を走る特急しなのに乗車します。
車両は383系の10両編成。



名古屋13時→塩尻14時54分
しなの13号
名古屋を定刻通りに出発。
8号車の指定席に着席。
ワイドビューチャイムが流れる中、自動放送によるアナウンスが流れていき、車掌によるアナウンスの後に英語版の自動放送も簡単に流されたところで次の停車駅の千種に到着。
愛知県では最後の停車駅で、千種出発時点では乗車率は30%程度とそんなに混まない車内で8月のはくたかグランクラス乗車時にもらった柿の種をつまみにビールを開けて、
秋の木曽路を北上していきます。

定光寺や古虎渓付近を通過する頃だと山岳地帯を抜けるわけですが、すぐに住宅地が広がる区間に入り、多治見に到着。
恵那、中津川を過ぎると次の木曽福島までは35分間ノンストップのまま走り続けていきます。
落合川付近ではと進行方向左側に木曽川が広がり、

落合川を過ぎるとすぐに川を渡ってしまい、右側に移りますが、長野県に入った南木曽付近で左側に戻ってきて、
木曽福島到着直前に広がる寝覚の床も進行方向左側に座っていると眺めることができます。
標高775.3mの木曽福島を出発してさらに勾配を登っていき、標高933.8mの奈良井を通過すると、一気に下っていくわけですが、
勾配がなかなか急で運転席に座れたらきっとジェットコースターに乗っている気分を味わうことができることでしょう。

中央東線の特急あずさが入線してきました。
塩尻15時20分→新宿18時4分
あずさ42号
車両はE353系の12両編成で全車指定席なので、自動券売機で座席を取ろうとすると、
ほぼ満席に近い状態で、なんとか空いていた12号車の窓側を確保。
松本が始発駅で、車内に入ると既に満席状態で、山登り用のリュックやキャリーケースを荷物棚に載せている客が多く、秋の行楽シーズンが戻ってきたことを感じることができた一方で、
空席が目立って気楽に移動できた時代を懐かしく感じながらの移動でした。
終点の新宿までほぼ満席のままで、

ただ、130km/hの程よい速度で風光明媚な車窓を眺め続けることができるほか、
名古屋からの乗車だとしなの(383系)では電源コンセントがない一方で、続くあずさ(E353系)には全席コンセントが備わっていて、色々と充電をしながら過ごせるメリットがありました。
あとは何より年に数回生じる東海道新幹線不通の際には代替ルートとして使えるので、非常に重要な乗り継ぎであることを覚えておいた方が良いでしょう。









