【HKT48】6.10夜LIVE TOUR2022~Under the Spotlight~感想 | 乗りつぶしに行ってきた!

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乗り鉄好きが書く乗車記が"一応"メインです。
JR全線完乗が目標!(現在は99%乗車済)

2022年6月10日(金) 18時15分

大阪国際会議場(グランキューブ大阪)

 

 

夜公演のセットリストは以下の通り。

M00:overture

M01:止まらない観覧車

M02:突然 Do love me!

M03:意志

MC1

M04:74億分の1の君へ(豊永・松岡・栗原)

M05:黄昏のタンデム(武田・本村・神志那・下野・山下)

M06:夏の前(渡部・竹本・松本・宮崎・市村・今村)

M07:SNS WORLD(石橋・堺・地頭江・小田・馬場・伊藤・田中伊・秋吉・後藤)

M08:空耳ロック

M09:あっけない粉雪(運上・矢吹・石橋・渡部・田中美)

M10:HAKATA吸血鬼

M11:全然 変わらない

MC2

M12:虹(松本・運上・小田)

M13:Mela!(市村・下野・栗原・宮崎・竹本)

M14:点描の唄(秋吉・豊永)

MC3

M15:2018年の橋

M16:Get you!

M17:3-2

M18:君とどこかへ行きたい

MC4

M19:その花は誰のもの?

M20:夢力

MC5

M21:12秒

M22:初恋バタフライ

M23:君のことが好きやけん

M24:しぇからしか!

M25:ウインクは3回

M26:スキ!スキ!スキップ!

M27:メロンジュース

M28:ぶっ倒れるまで

M29:おしゃべりジュークボックス

M30:最高かよ

M31:桜、みんなで食べた

MC6

M32:大人列車

EC1:ビーサンはなぜなくなるのか?

EC2:ロックだよ、人生は

EC3:早送りカレンダー

EC4:突然 Do love me!

 

座席は1階席の4列目の最上手で、実質最前席だったものの目の前にはステージはなく、

壁&音響設備が聳え立っていてなかなか険しい座席でした。

 

 

それでも隣は空席だったので、これを活かして座り位置を常に左斜め45°傾けて観るスタイルを取って、

 

 

コンサート中は爆音がすごいんだろな…と思ったらその通りで、特に『突然 Do love me!』は内臓まで揺さぶられるような感覚でした。笑

 

夜公演のチャレンジコーナーは3曲とも印象に残るものでした。

1曲目の『虹』では今回がラストコンサートになる日向が同期の なっぴと小田ちゃんを指名して歌唱。

3人で相当練習してきたそうですが、最初の日向の歌い出しの歌詞“泣いていいんだよ"から顔がこわばっていて、

なっぴは歌い出す前から涙腺が崩壊し、小田ちゃんにも伝染したことにより、練習の成果は残念ながら出せずに終了となりました。

ただ、日向にとっての卒業セレモニーのような時間となり、普段は勝ち気そうな なっぴが泣き出すのをほぼ真横で観ていた弊ブロガーももらい泣きしつつ、

2曲目の『Mela!』は5期生の市村愛里ちゃん(あいちー)がセンターを務めていました。

『Mela!』は非常にパワフルな歌声が求められる楽曲で、これまでは豊永阿紀ちゃんや秋吉優花ちゃんといった強力な歌唱力を持つメンバーがセンターを任されていて、

あいちーの歌唱は初めて聴いたわけですが、声量だけならHKT内では一番なんじゃないか?ってくらいの大きさで歌い出していて、

ちょっとしんみりとした空気を消し去ってくれる声量でした。

3曲目の『点描の唄』はさっきあげた豊永阿紀ちゃんと秋吉優花ちゃんの名前がディスプレイに表示された瞬間に、大阪の夜を華々しく終えたいんだなと感じることができました。

阿紀ちゃんが低音、優花ちゃんが高音を担当していて、低音が得意の優花ちゃんは苦しそうに歌う場面があったものの予想通りハイレベルな歌声が場内にこだまする時間となりました。

 

ゲストコーナーでは大阪開催なので昼公演に続いて夜公演もNMBだろうと予想していて、実際ルーレットも全てNMBの表記で周り始めたものの、実はあまりにも端すぎる席が故にディスプレイの一部が見えていないところに1つだけSTUと表記されていたみたいで、

いきなり場内がどよめいて、何事か?と思ったら、

直後にディスプレイ全体にSTUの名前が表示されてようやく弊ブロガーも認識したと同時に声が出ちゃいました。笑

最新シングルの『その花は誰のもの?』は初見でしたけどもSTUらしい緊迫感溢れる楽曲で、

一通りメンバーの顔を眺めていると、見たことのある唇、逞しいふくらはぎ…

そうでした…舞Qこと中村舞ちゃんがパフォーマンスしてて、サビでは華麗な空中1回転ターンを決めていました。

切れ味の鋭さだったら同じくターンをめちゃくちゃ綺麗に決める紗英ちゃんを上回っているように見えて、下手側での出来事ながら最上手側と最も遠くに座っていた弊ブロガーにも鋭さがしっかり伝わってきたので、MVPとしたいと思います!

 

『夢力』披露後のMCで今回の7人は瀬戸内PR部隊Season2のメンバーで今回が初の活動だったそうで、PRするにはもってこいな現場で、

こうやってSTUのメンバーを見るのは2021年1月の武道館単独コンサートが最後だったので、

まさか大阪の地で福岡を拠点とするグループのコンサートで再会するとは夢にも思わずで、

集合写真では偶然なのか?必然なのか?舞Qの真後ろに紗英ちゃんが並んでいて、気づいたら保存してました。笑

 

 

HKTのコンサートに話を戻しましょう。

印象に残ったメンバーだと田中伊桜莉ちゃんで4月の東京公演では終盤のメドレーパートは表情に余裕がなさそうで、ダンスもついていけていない部分があったんですが、

今回は4月に比べたら動きは良くなってるし、表情もちゃんとつけれていて成長を感じましたね…

あと、良いftmmしていることに初めて気づきました!

 

あとは松本日向ちゃんと宮崎想乃ちゃんの2人について、初期の頃は同学年で背格好が似てることから「ひなその」と呼ばれていて、

深く浸透しなかったのが勿体無いなぁ…と思いながらも、

『夏の前』や『桜、みんなで食べた』にて2人が並んで歌うところをしっかりと目に焼き付けて会場を後にすることができました。