和歌山港に到着。

1面2線のホーム構造でやや湾曲しているのが特徴です。
駅自体は1971年に開業。ここからさらに2.6km先に水軒という駅がありましたが、2002年に廃駅となったため終着駅となりました。
終着駅となってから20年近くが経っていることもあって、車止め設備がしっかり完備されていて、この先に線路が続いていたことをうかがい知ることは残念ながら叶いませんでした。
右手には和歌山港が見えています。
工場や倉庫、港関連の公的施設が数多く立ち並んでいました。
ダイヤは和歌山港に発着する徳島からのフェリーに合わせて組まれています。
ということで、難波までの特急サザンの乗車位置もあり、実際に平日3本、土曜休日2本と少ないながらも和歌山港始発のサザンが設定されています。
発車案内板は反転フラップ式が使われていて、LCDディスプレイ式が主流となっている中では貴重な存在です。
時刻表を見ると平日だと8時台と13時台を除けば1時間に1本、日中だと2~3時間も列車が来ない時間帯もあることから、
ホーム上にはベンチが2つ備え付けられています。
ベンチのそばには飲めるかどうかわかりませんが、水飲み場もあります。
自動改札機を抜けてしばらく歩くと南海フェリー乗り場へ続く連絡橋があるので、
この橋を5分ほど歩くと、徳島行きのフェリーに乗船することができます。(もちろんきっぷが必要ですが…)

南海フェリーの事務所が和歌山港のそばに建てられています。
駅舎には南海電鉄・南海フェリーと赤文字で書かれていますが、実際には和歌山県が所有・管理しているものなので、堂々と和歌山県と書いてもいいのかもしれません。
