陸羽西線乗りつぶし | 乗りつぶしに行ってきた!

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JR全線完乗が目標!(現在は99%乗車済)

2020年9月6日(日)

7時半 酒田駅

 

 

陸羽西線は山形県の余目から新庄までを結ぶ43.0kmの路線です。

羽越本線の酒田始発の本数は5本と非常に少ないですが、余目始発が4本設定されています。
それでも9本しかなく余目発の新庄行き最終は19時29分が最後となります。
 

 

車両はキハ110形の2両編成。

 

 
ボックスシートがメインなため、景色を楽しみたいときにはもってこいな車両です!
 

 

進行方向左側の2人掛けボックスシートに着席して出発。

 
 

酒田7時42分→新庄8時53分

 

余目までは羽越本線区間となります。

酒田を出ると金色に輝いた田園地帯を抜けて行きます。

 
 

余目に到着。それまで乗客は3人くらいでしたけど、地元客が20人ほど乗車してきて、ボックスシートは空きがない状態となりました。

余目を出発すると羽越本線の線路と分かれて内陸部へ。

陸羽西線は全線単線となります。

 
 

南野へ向かうあたりから左手に山々が広がってきて、清川に着く手前から山の中へ突入。

高屋に向かうときには本格的な山岳区間となり、峠越えしてからは進行方向左側に最上川が表れてきました。

 
 

すぐ横を通る道路(国道47号線)に表示されていた最高気温は25度でした。この日の酒田市の最高気温が32度だったそうですから、ひんやりとした中を進んで行きます。

 

古口までは上り勾配のトンネルがあって、最上川と分かれてしばらくすると到着。

1面2線のホーム構造で陸羽西線の途中駅では唯一列車交換ができる駅でもあるので、対向列車待ちのため2分間停車しました。

 
 

次の津谷では隣に使用してないホームあって線路はすでにない状態でした。

 

羽前前波まで来ると本格的な山岳区画は終わったようで、

升形までは下り勾配のトンネルを抜けて、終点の新庄に到着。

到着直前にようやく街らしい車窓になりました。

 

 

陸羽西線には「奥の細道最上川ライン」という愛称がつけられています。

地図上では確かに最上川沿いを走ってはいるんですが、実際乗って見ると終始ずっと車内から川を見ることができるわけではなかったので、愛称を先に知ってしまってから乗車するとなんか物足りなさを感じてしまう路線でしたね。

 
ちなみに新庄といえば、線路幅が異なるのは有名な話で、1,2番線(標準軌)と3,4番線(狭軌)はまっすぐ線路を敷けば繋げることができますが線路幅が違うので繋がっておらず通路で遮られています。
 
 
広大な敷地の端にレンガ造りの車庫があるのはご存知でしょうか。
1903年の開業当時から存在するもので当時は蒸気機関車の機関庫として機能していて、奥羽本線秋田方面へ向かう際に山岳区間があるため、ベース基地のような役目があったそうです。
 
 
ホームの先端まで歩いていくとよく見えるので、新幹線の出発待ちなどで時間が有り余っているときにはオススメの見学スポットです。