近畿日本鉄道乗りつぶし11(困った時の道明寺線) | 乗りつぶしに行ってきた!

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河内長野には18時ごろに到着。

夏場といえども夕暮れの時間なので、今日は新しい区間には乗らないと決めて、宿のある近鉄奈良までは河内長野道明寺橿原神宮前大和西大寺近鉄奈良と経由することにして改札を入ると、

17時55分に南大阪線内で橿原神宮前橿原神宮西口間で人身発生し、尺度橿原神宮前で運転を見合わせているとアナウンスが入りました。

ちょうど道明寺から橿原神宮前まで乗車しようとしていたところだったので、このまま行くと間違いなく足止めを食らうわけで、困ったなぁ…と…

 

ただ、近鉄の路線だけで迂回できるルートを発見したので、今から紹介していきましょう!

 

河内長野18時17分→道明寺18時38分

 

道明寺に時刻通りに到着しましたが、相変わらず尺度橿原神宮前で運転見合せが続いています。ここで1時間半ほど前に往復乗車したばかりの道明寺線に乗車します。

さっき乗ったときに地図アプリで周辺を眺めていたわけですが、道明寺線柏原南口大阪線安堂という駅がかなり近くにあることを抑えていたわけです。

 

 

距離にすると約500mといったところでしょうか。

道明寺線柏原から大阪線堅下も歩けなくはなさそうですけど、柏原南口安堂に比べると遠そう…

そんなわけで、柏原南口へ向かうことにしました。

 

道明寺18時50分→柏原南口18時52分

 

本来乗る予定のなかった道明寺線に再び乗車してわずか2分で柏原南口に到着。

 

 
柏原南口は1面1線のホーム構造で無人駅で簡易式の改札機があるのみです。
 
 

ここまでは全て駅出場時はフリーパスを自動改札機に通すか有人改札で見せていたので、特に出場処理をしないまま階段を降りて、薄暗くなってきた道路を歩きます。

電車で渡ったばかりの大和川を右手に見ながら府道20号線を北東方向へ。

 
 
道なりに進むと近鉄特有の門型の架線柱が見えてきて、安堂の駅舎と大阪線の線路を発見。
徒歩移動は8分ほどで済みました。
 
 
その後は安堂から布施大阪上本町行きの準急で北上して、
安堂19時2分→布施19時19分
 
 
布施からは奈良線の急行で近鉄奈良へ。
布施19時25分→近鉄奈良19時55分
 
 
石切到着前には念願ってわけでもないですけど、綺麗な夜景も見ることができるおまけもついて、
近鉄奈良には20時前に到着。
 
 

道明寺線柏原南口大阪線安堂柏原堅下は調べてみると生駒線王寺田原本線田原本のように運賃は通しで計算されないことになっています。ただ定期券については徒歩連絡として計算されることになっているとのことです。

フリーパス保持者はそんな細かいことを考えずに乗車できますので、もしもの時の迂回ルートとして抑えておきましょう!

 

これにて2日目は終了して最終日へと続きます。