新世界 Mebius,war
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第7話 真実への扉

♪キーン♪コーン♪カーン♪コーン♪
学園のチャイムが鳴り響いた。


「どわぁ~遅刻だぁ~」

響は凄い速さで教室へ向かって行った!♪ガチャ♪響は教室の扉をそぉ~と開けて出来るだけ姿勢を低くして自分の席に着こうとした瞬間。背後に気配を感じた、後ろを振り向こうとした時!

坂内先生
「松本ぉ~今はいったい何時かな?」


「はい、8時20分です・・・・」

坂内先生
「ほぉう、それは遅刻じゃなかったかな??馬鹿者!!そこで正座してなさい!!」


「はっ、はい!すいません!」

そんないつもと変わらない1日が始まり
いつもと変わらない顔が教室に並んでいた!
そして数時間が立ち昼休み時間!


「あ~あ今日もまた遅刻しちまったよっ!大体あんな夢見てるからだよっ俺のバカァァァ」

そこに、仁と吹雪がやって来た!

吹雪
「なぁに!言ってるのよ響の遅刻は夢となんか関係ないでしょうが!」


「確かに・・・・・」


「まぁそうなんだけど、言い訳くらい聞いてくれよっ!実は今日さぁ、やたらリアルな夢を見ちゃってさぁ。

響は夢の内容を2人に話出したのだった!・・・・・・・・・・・・・・

吹雪
「えっ!ちょっと本当に!実は私達も似たような夢をみたのよっ!なんだか気持ち悪い夢だった何だっただろ?」


「まぁ所詮、夢だからさそんなに気にする事もないと思うだけどねっ!」


「でもその妖精とか言うのが最後に指輪がどうとか言ってたのがちょっと気になるんだよなぁ~」

吹雪
「指輪って昨日買ったこれの事?なんだかやっぱり気持ち悪いねっ」


「あっ!そうだ。話変わるけど里美が今度の日曜日にスノボーに連れて行けって言ってるんだけど!2人も行かないか?」


「僕はいいよ、たまにはそういう息抜きも必要だしね!」

吹雪
「OKいいわよっ!響ならともかく、里美ちゃんの誘いじゃ断れないでしょ。」


「じゃあ日曜日って事で里美には伝えておくよっ!」

いつもと変わらない学園生活だが、やはり何かが変わり始めていた
そんな話をしていると
あっというまに昼休みも終わって午後の授業が始まった!


「午後は卒業式の予行練習だったよね、響も吹雪も体育館に行こうよ」


「そうだな、ちょっと早いけど行ってるか!」

吹雪
「あらっ珍しい事もあるのねっ!響がそんなに真面目なんて!」


「なんだとぉ~!!」

そして3人は体育館へと向かって行った!
その時だった、学園のスピーカーから何やら聞き覚えのない声がしたのだった。

聞き覚えのない声
「松本響、神原仁、矢神吹雪、お前達は選ばれた
そしてその指に有る指輪はMebiusRing、人間界と時幻界を結ぶ物だ!これからお前達は終演なき、戦いへと導かれて行く、だが忘れるな
時幻界もまた人間界、同様に現実だ!
時幻界での事は人間界にも影響がありまた同様に死も同じだと言う事を忘れるな・・・・・」

吹雪
「なっ何よ、今の放送?誰の悪戯なの!気持ち悪いなぁ。もうこんな気持ち悪い指輪はなんか外してやる!!・・・あれっ抜けないよ、この指輪?なんでよ」

響は近くに居た女子生徒を呼び止めた、


「ちょ、ちょっと待って今の放送は何だったの?それに誰の声だった?」

女子生徒
「放送?なんの事?何も放送なんかしてなかったわよっ」


「なんの事って?今、俺達を名指しでしてた放送だよ。聞こえたろ!」

女子生徒
「だからぁ~何言ってるのよ?後にしてくれる」


「響、吹雪、もしかして今の放送は俺達にしか聞こえてないのかも知れない」

吹雪
「ちょっとぉ~。仁まで何言ってるのよ。まさか本当に?」


「あぁ多分ねっ何らかのかたちで俺達にしか聞こえない放送だったんだよ多分?!」


「じゃあ何か!卒業記念で買った指輪が原因で
俺達はこんな漫画みたいな話に巻き込まれたってのかよっ?」

吹雪
「ちょっと帰りにあの変な指輪を売り付けた露店に行ってくる!!」

響、仁
「吹雪、俺達も一緒に行くよっ」

第6話 夢と現実の狭間


「ただいまぁ~帰ったぞっと!っても誰も居ないんだけど、」

松本響の家は共働きで父親{父親}は出張が多くほとんど家には居ない、母親{真美}は
パートに行っていて6時まで居ない、妹{里美}も居るがまだ帰っていないようだ!


「さてと、めしもまだだしゲームでもやるかな」

そして2時間程すると
母親と里美の声が聞こえて来た!



「響ぃぃ、ご飯よぉ~早く下りて来なさ~い!」

「あぁ。お腹減ったぁ~おっ!今日は湯豆腐か!いいねぇ~こういう寒い日には。」

里美
「お兄ちゃん今度の日曜日、スノボー連れていってよぉ~」


「えっ!別にいいけど、里美と2人じゃ、いやだからあいつらも誘ってみるかな?じゃあ明日聞いてみるよ」

里美
「うん。よろしくね!」


「ごちそうさま!さてとシャワーでも浴びてテレビでも見るかな?」

そして時間が過ぎて11時が廻った頃!


「ふわぁ~、何だか今日はやけに眠いなぁ?よし少し早いけど寝るかな!・・・・」
響が眠りについた!
そして運命の時間が動きはじめる・・・・響は夢を見ていた!

夢の中の住人
「ウゴォ~やっぱり人間の精神は旨いなっ!格別だ でも現実での人間はもっと旨いんだろうな?」


「なんだこれ、夢だよなっ、こんなの?なんだあの怪物みたいなの?・・・人間を食ってるのか?夢と言ってもやっぱり気持ち悪いな!」

そんな事を思って居ると
響の耳元で微かに声がした!声のする方をみると
羽のはえた小人みたいな
物が響の肩に乗って居た

小人
「ちょっとあんたもしかして人間じゃない?なんで生きた人間がこの世界にいるの?どうでもいいけど、そんな所に居るとあいつに喰われるよ!」


「誰だ!お前は?それになんだあれ?人間を喰ってるんじゃ?」

小人
「あれは人の魂を食べてるのよ!どっちにしても現実であの人間死んでるけどね!とにかくあんた、こっちの陰に隠れた方がいいよっ!それとあたしは
お前じゃ無くて!妖精よ妖精族のフィクシーよっ!ちなみにあれは、悪霊ディプクよっ早い話が化け物ってこと!」


「なっ何言ってんだよ!妖精?化け物?大体なんで俺はこんな夢を見てるんだ?」

妖精ピクシー
「んっまぁ?ここは人間の見る夢の中ではあるんだけど、そうじゃないとも言えるのよ!ようするに次元の狭間って所ねっ」

「あぁ~そうなんだ次元の狭間かぁ?なんだぁ~って1人納得してる場合じゃなかった!とにかく、これは夢だ!夢なんだ?だから早く目をさませ俺!」

妖精フィクシー
「大体なんでこんな所に人間が?あっ!?ちょっと!あんたそのゆびわ・・・も・し・か・し・て・・・・」

そして響は目が覚めた。


「何だったんだ?やたらリアルな夢だったなぁ、
んまぁいいか?夢なんだしなって、えっ!もうこんな時間?やばい遅刻だぁ~」

そして大急ぎで学校へ向かう響だった。



MebiusRing


「そういえば、もう少しで俺達も卒業じゃん、何か記念になる物でも
買わないか?」


「うん、いいねっ!買おうよっ!卒業記念って事でさ!」

吹雪
「私も賛成!でも何がいいかな?」

そんな事を話ながら3人が来た道を帰っていると さっきまでは無かったはずの アクセサリー等を売っている露店が出て居た!

吹雪
「あれっ?来る時あんな店あったっけ?
まぁいいや!ねぇちょっと2人共見て行こうよっ案外掘り出し物が有るかもよっ?」

店員
「いらっしゃい」
うす汚れた茶色の布を頭の上からかぶった老人らしき人が言った!
~~~~~~~~~~~これが3人にとっての不可思議な体験の始まりだとも知らずに!!

そして響が小さな声で2人に話かけた!」


「なんかここ怪しくない?あの店員も魔法使いみたいな服着てるし、なんか不気味じゃん?」

吹雪
「大丈夫よっ!多分ねっう~んどれがいいかな?ねぇ、2人共聞いてる?」

「・・・・・・んっ!」

「そうだなぁ~、そこのブレスレットなんかどうだい?お嬢さん?」

吹雪
「誰だよっあんた!?まっこんな、お馬鹿はほっといてと!仁くんはどんなのがいい?」

「そうだなぁ?・・・・そこの上から4番目のリングなんかはどう?」

吹雪
「どれ、どれっ?あっこれかぁ~ちょっと微妙かな?」

店主
「なんだい指輪を捜してるのかい?」

吹雪
「まぁ、特には決めてないけど、私達、もう少しで高校卒業だからって記念になる物を捜してたんだけど。おじさん、なんか無いかな?」

店主
「ほぉう、そういう事かい?ならばこれなんかどうかな?」

すると店主は陳列されてのとは別に1つのリングを差し出した!それは
金と銀で中央で捻れていてその間に1つの石がはめ込められた指輪だった

吹雪
「あっ!いいじゃないこのリング!おじさんこれと同じの3個有る?」

店主
「あぁ。あるよ!はい、どうぞ!」

吹雪
「ねぇ。2人共これでいいよねっ?」

響、仁
「いいよっそれで!」

吹雪
「よし、決まり!
おじさん、これでいいよ!このリングはいくら? 」
店主
「3個で\18000だよ。
ちなみにそのリングは
MebiusRingっていう名前
で不思議な力があるって話だよ!」

吹雪
「へぇ~不思議な力ねぇ。なんか面白そう?はいお金!!」

店主
「はいありがとよっ、大事するんだぞ!!無くさないようにな!」

そして3人は露店で卒業記念の指輪を買ってしまったのだ!
そのMebiusRingのおかげで不思議な体験をする事になるとも、知らずに・・・・・・・・
~~~~~~~~~~~そして3人は同じデザインの指輪を購入して
家に帰ったのだった!
これが運命の分岐点ともしらずに・・・・・!