名古屋を拠点にパソコンITセミナー講座の講師をやってます -7ページ目

Newsweek誌が印刷版の発行を止めてデジタル版のみの配信にしたのを受けて

● Newsweek誌が印刷版の発行を止めてデジタル版のみの配信にしたのを受けて


スペシウムの浅井達也です。




アメリカのNewsweek誌が、紙媒体での発行にピリオドを打ち、今後はデジタル版のみの配信とするとしましたね


Newsweek最後の印刷版発行の表紙
Newsweek、最後の印刷版発行の表紙




ワタシには結構衝撃的なニュースだったのですが、日本ではあまり大きく取り上げられていないように感じています。
Newsweekの今回の決断は、発行部数が年々落ち込んで来ていることや、若年層の、印刷物離れを受けてのモノだということですが、しかしこれは全く以て対岸のコトではないですね。


アメリカで起きた事(特にITに関して)は、日本でも何年か遅れでやってくるということをかんがみれば、今回の「印刷物廃止→デジタル化加速」という流れもまた、日本に間違いなくやってくることでしょう。


十年後の日本は、現在の雑誌や新聞は全て印刷物での発行は無くなっていて、デジタル版のみの配信でしかないかもしれませんね。




AppleのiPadが登場して以来、パソコンからタブレットへという流れになってきており、その結果いよいよデジタル化への加速がついてきた感がします。


この流れをうまく汲み取って、商機と捉えないといけませんね

ホームページやブログにGoogleマップを設置する方法

● ホームページやブログにGoogleマップを設置する方法


スペシウムの浅井達也です。




ホームページやブログに住所をお知らせする際、その場所の地図も一緒に表示されていると、そのページを訪問された方にとてもわかりやすいですよね。
そうした際に設置する地図は、やはりGoogle(グーグル)のオンラインマップ「Googleマップ」が高機能で便利です。


以前は、Googleマップをサイトに設置しようとすると、APIコードを取得したり、専用のソフトがソフトが必要だったりと、かなり面倒だったのですが、今はHTMLソースを貼り付けるだけと、とても簡単になりました。


今回は、Googleマップのホームページやブログに設置する方法をご紹介しておきます。


1.Googleマップから、表示したい地図の住所を入力します。
ホームページやブログにGoogleマップを設置する方法


2.「リンク」アイコンをクリックします。
ホームページやブログにGoogleマップを設置する方法


3.「埋め込み地図のカスタマイズとプレビュー」をクリックします。
ホームページやブログにGoogleマップを設置する方法


4.表示されたウィンドウ内で地図のサイズを指定し、表示されているHTMLコードをコピーして設置したいサイトに貼り付けます。
ホームページやブログにGoogleマップを設置する方法


5.サイト内にGoogleマップが表示されました!
ホームページやブログにGoogleマップを設置する方法




AppleはiPhone5を発表してiOSも6にした際、Googleマップを排除して独自の地図を採用しましたが、その地図のあまりのできの悪さに世界中から非難を浴びました(苦笑)。
そしてそれは同時に、Googleマップが高機能で使い勝手が良いということも改めて認識させました。


周辺の施設や、現在地から目的地までのルート案内が使えたりするのでGoogleマップはとても便利ですよ♪


ペニーオークションは、上限総額を決めて参加しよう

●ペニーオークションは、上限総額を決めて参加しよう


スペシウムの浅井達也です。




タレントが購入してもいない商品を買ったとブログに書きこんだことをお詫びするなど、最近「ペニーオークション」について見聞きするようになりました。




ペニーオークションとは、その名のとおりネットオークションです。
特徴として、ヤフーオークションを代表とした一般的なオークションと違い、入札ごとに手数料が発生します。(手数料は、ペニーオークション主催者に渡ります)


たとえば下図のように時計を4円で落札した場合、実際に落札者が支払うのは54円(入札金額4円+手数料50円)になります。
そして、もし4円で落札する前-たとえば2円の段階-でも入札していたら、その際の手数料50円も支払う事になるわけです。




さらに今問題になっているのは、このシステムを利用して、入札価格を故意に吊り上げる業者がいるということ。


入札金額を競って、無事に商品を入手できた人はまだしも、入手できなかった場合は、商品が手にできない上、それまでに入札した回数分だけ手数料が徴収されてしまうわけです。手数料の支払いに関しては、商品を入手できた場合でも同じで、それまでに入札した回数分だけ手数料が徴収されます。


ビッグデータ概念




なので、ペニーオークションに参加する場合は、入札金額でなく、手数料等を含めた総額でいくらまでなら出せるという上限を決めて参加しないと思わぬ出費となってしまうことがあるので、充分注意しましょうね。