気がついてみると、何気ないことに幸せだなぁと感じている
このごろ。
そんな日常のなかに、「ミラクル」という言葉をよくつかっている気がする
ミラクルは特別なはずなのに。
ミラクルが起きている、その時ミラクルが起こった、という風に。
ミラクルって、わたしの中のイメージだと、あえて一色でたとえるならば「メタリックな藤色」です。
そこに虹のような色々ないろが回りをとり巻いているような。
しゃぼん玉の様な。
玉虫色ってそういうのかな。
ミラクルのイメージは人によって違うのかな。自分のなかで絶対的すぎて、ほかのひとが
「赤」とかって言うならば、意外過ぎて、とっても興味深い。
ちょうど、雨の降る前の晩だった。
月のまわりがコウコウと光っていて、その照らされている空の中にも
雲がみえて
そこだけが神秘的な空気で包まれていた。
暗黒な空と、神秘の空間の境目が、ちょうどシャボン玉のような色をしていて
秋の訪れから少しずつ冬の厳しさも匂わせるような
凛とした空気のなかで
ミラクルを眺めた。
散歩の帰り道、月のあかりは隠れて埋もれてしまっていた。
やっぱりミラクルだったんだなぁと思った。
時間 場所 匂い、気持ち 記憶。様々なものの重なりでふとした瞬間に巻き起こるミラクル。
その時に気づいてしまうことで漸くミラクルなのかもしれない。