それでは引き続き、自己発送の梱包の仕方を説明します。
※本の値札剥がし、クリーニングは終わった前提で説明していきます。
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●ステップ４…印刷した納品書から本をピッキングする
納品書の真ん中には
・商品名
・出品者ＳＫＵ（私の場合、このＳＫＵに棚番をふってピッキングしやすくしています）
・ＡＳＩＮ（Amazon Standard Identification Numberの略。
アマゾンが独自に作った１０桁の商品識別番号コード ）
・出品ＩＤ
・注文商品ＩＤ
・コンディション
・コンディションコメント
が書かれています。
出品者ＳＫＵとＡＳＩＮ、商品名をたよりに本をピッキングします。
注文が複数ある場合は下の写真のように、
納品書の上に本を置いて重ねていきます。
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●ステップ５…本をクリスタルパック（ＯＰＰ袋）に包む
ピッキングが完了したら梱包作業に入ります。
まずは防水対策のため、クリスタルパック（ＯＰＰ袋）に
本を包みます。
本のページ側を袋の角に合わせます↓
その状態のまま、本の背表紙を上にして置きます↓
袋の余っている部分をしぼっていって、セロテープで真ん中あたりをとめます↓
つづいて、下もセロテープでとめます↓
上もセロテープでとめます。
この時、本の上辺に合わせてとめます↓
本を正面に向けて立てます↓
袋の上両端部分を折って、三角形にします↓
その状態のまま、背表紙側に折り込みます。
この時、袋の中に空気が入ってしまうので、うまく空気を抜いてから
セロテープでとめます。
下の画像のようになればＯＫです↓
これでクリスタルパック包装は完了です（完成画像）↓
最初の頃は、袋の中に空気が入ってしまったり
袋にシワができてしまったりするかもしれませんが
慣れてくれば綺麗に包装できるようになってきます。
お客様が気持ちよく商品を受け取れるよう
綺麗に包んであげましょう。
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●ステップ６…納品書に付いている宛名を切り離す
アマゾンマーケットプレイスの納品書の上には
点線をはさんで、配送先住所が記載されています。
それをペーパーカッターで切り離していきます↓
あとで宛名を封筒に貼り付けやすいように
配送先住所の余白部分も切っていきます。
これで納品書、宛名の切り離しは完成です↓
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●ステップ７…本と納品書の内容を照らし合わせる
本と納品書を封筒に入れる前に
本と納品書の内容が合っているかチェックします。
ここの内容が間違ったまま発送すると、誤出荷となり
お客様の注文した商品と違うものが届いてしまい
トラブルの原因になりますので
十分に気をつけてチェックをしてください。
チェックするところは、本のＩＳＢＮ番号と、納品書に書かれているＡＳＩＮ番号が
合っているかどうかです。
ただしＩＳＢＮは９７８４から始まる１３桁の番号で
ＡＳＩＮは４から始まる１０桁の番号ですので
ＩＳＢＮ ９７８４１６３７３９００７
ＡＳＩＮ ４１６３７３９００９
上の赤字部分の数字が同じであれば
本と納品書の内容が合っていることになります。
合っていたら本と納品書を封筒に入れていきます。
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●ステップ８…本と納品書を封筒に梱包する
納品書を封筒が入るサイズに折ります。
封筒に本と折った納品書を入れていきます。
あらかじめ、封筒の裏に住所スタンプを押しておくと
手間が省けます。
封筒の表側に本の表紙がくるように入れます↓
入れたら封をしてセロテープで一度仮りどめします↓
仮りどめが終わったら
梱包テープでしっかりと封をします↓
封筒の表側までテープが少しまわるくらいの長さでＯＫです。
封筒の表までまわったテープも
なるべくシワにならないよう綺麗にとめます↓
封筒の表側に宛名を貼り付けます。
宛名も梱包テープを使って貼り付けると簡単です↓
次に、「Amazon.co.jpマーケットプレイスの注文商品」スタンプを
宛名の下に押します↓
これでひとまず梱包完成です。
コンビニからクロネコメール便を発送する場合は
この状態のまま、コンビニに持っていけば
店員さんがクロネコメール便バーコードシールを
用意して貼ってくれます。
またはお近くのクロネコヤマト営業所に
持って行っても同じように対応してくれます。
ヤマトさんと業務契約して、すでにバーコードシールを
持っている場合は、自分でシールを貼って
クロネコヤマト営業所に持ち込むか
電話で集荷を頼んで、持って行ってもらいます。
こんな感じで貼り付けます↓
自分でバーコードシールを貼れると
下の画像のように、バーコードシールとお客様を
自分で紐付けできます。
こうすることで、
１、出荷
２、アマゾン管理画面で出荷通知、追跡番号通知
ではなく
１、アマゾン管理画面で出荷通知、追跡番号通知
２、出荷
という順番で発送できるので便利です。
以上で梱包の説明を終わります。
次回はアマゾンの出荷通知について説明します。
最後まで読んでくださり
本当にありがとうございます。
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