こんにちは
SPecialty COFFEE SELECTです。
以下のリンクのスペシャルティコーヒー専門の通販サイトを運営しております。
突然ですが、
あなたはブラックコーヒーは飲めますか?
「大好きで毎日飲んでる」
「好きでは無いけど、眠気覚ましで飲んだりする」
「特別好きでは無いけどまぁ、飲めるよ」
「無理!!!」
色んな意見があると思います。
実は世界的にみるとコーヒーをブラックで飲む事は意外と少ないらしいです。
コーヒーの名産地であるブラジルでも、砂糖を5個くらい入れるそうです。
それでは日本だけでみると、ブラックコーヒーが飲めない人の割合はどのくらいなのでしょうか?
・若い人ほど苦手な人が多い。
結果的に言うと、若い人ほどブラックコーヒーが苦手な人が多いです。
調べた結果をざっくり載せます。
20代 40%
30代 30%
40代 20%
50代 20%
このように年齢を重ねる程、ブラックコーヒーが飲めない人の割合が減っていきます。
なぜ、このような結果になったのか?
それは2つの理由から考えられます。
1.若い人ほど、苦味を強く感じる
実は人間は大人よりも子供の方が苦みを強く感じるように出来ています。
もともと、苦みを感じると「これは毒だ!」と脳が反応するように出来ているのです。
なので本来、人間は苦味が苦手な生き物なのです。
しかし、年齢を重ねる事でその苦味を感じる機能が弱くなっていきます。
さらにコーヒー以外にも苦い食べ物を食べてくるので、ある程度の苦みに対する慣れもあるでしょう。
2.飲めるように頑張ってきた
世の中にはブラックコーヒーが飲めるようになりたいという人が多いです。
慣れるまで頑張って飲んでいたという人も決して少なくありません。
個人的にはコーヒーは色んな楽しみ方があるので、ブラックコーヒーに固執しなくても良いとは思いますが、せっかくなら美味しく飲めるものが増えると人生もより楽しめますよね。
なので、僕がお勧めのブラックコーヒーに慣れる方法を教えいたします。
1.ブラックコーヒーに砂糖を入れる
ミルクは入れません。
ミルクを入れるとまろやかな味わいになってしまうので、苦手な人でも飲みやすくなってしまいます。
しかし、そのまま飲むのも辛いので、ここは砂糖を入れて苦味をごまかします。
実は苦味と甘みは相性が良いので、コーヒーの苦味が苦手な人でもある程度飲みやすくなります。
慣れてきたら、少しずつ砂糖の量を減らすと良いでしょう。
2.浅煎りのコーヒー豆を使用する
浅煎りとは、焙煎する時間が短くしたコーヒー豆の事です。
コーヒーの苦みの原因の1つに焦げが挙げられます。
この焦げが最も少ないのが浅煎りのコーヒー豆なのです。
なので、焙煎時間が長いコーヒーに比べて苦味は少ないです。
その代わり、酸味が強いので苦いコーヒーのイメージが強い日本ではあまり馴染みが無いかもしれません。
しかし、そのコーヒー豆の特徴を最も表しているのが浅煎りのコーヒー豆なので、実はコーヒー愛好家でも浅煎りのコーヒー豆を好んでいる人も少なくありません。
なので、実は最もおすすめの方法だったりします。
・僕が慣れた年齢は
僕は20代のころ、ブラックコーヒーが飲めるようになりました。
そのころは、好きで飲んでいたというよりも、眠気覚ましで飲んでいましたね。
最初のころは無理やり飲んでいましたが、少しずつ慣れていきました。
慣れたせいで眠気覚ましに使えなくはなりましたが・・・(笑)
30代になってから、友人から貰ったコーヒー豆をきっかけにブラックコーヒーも好きなりました。
それから休日はコーヒータイムをわざわざ作ってコーヒーを嗜むように。
先ほども言いましたが、個人的にはブラックコーヒーに固執しなくても良いと思います。
コーヒーにはそれぞれ楽しみ方がありますからね。
好きなように飲んでも全然OKだと思います。
しかし、好きなものが増えるのも、人生をより楽しむためには必要とも考えています。
世界には色んなコーヒーの楽しみ方があるのでそれを調べてみるのも楽しいかもしれません。
今後も当通販サイト、SPecialty COFFEE SELECTをよろしくお願いします。