あの子に初めて「たっくんだ!」って呼ばれた瞬間に感じた幸福感、一生忘れない。苦しい事も沢山あったけど、会っている時は楽しくない時なんて、只の一度もなかった。時間とともに苦しい思い出なんてどっかいっちゃって、楽しかった思い出は確かな彩りとして、人生を更に華やいだものにしてくれる。だから、大丈夫。きっと大丈夫。
今までで一番強烈だった内のトップ2に入る。
今から約3年ほど前の話だ。
とにかく自信家。
俺が、俺が、俺が。
俺様気質。
俺が法律。
俺が神。
自分が一番じゃなきゃ気が済まない。
上司にも怒鳴ってかかる(実はこのスタイルはとても気に入っていて、後々模倣させてもらうことになる)。
実際、結果を出す力は半端なかった。
俺と真逆のタイプ。
だから、激しくそりが合わなかった。
お互いの主義主張は真正面からぶつかりあった。
俺が心から大事にしてることに対して、「お前のそんな信条は捨ててしまえ」と臆面もなく言ってのける。
俺も譲らない。
でも、仕事では勝てなかった。
その時、反論する根拠を提示できなかったのが辛かったが、徹底的に自分の陣地は守った。
「今は負けてるよ。でもよ、この先、必ず結果見せつけてやるよ」
「ほう?できるもんならやってみろ!絶対無理だぜw」
人をけなすことに何のためらいもない奴だった(苦笑)
当時は本当にやな相手だった。年下だけど仕事のキャリアは向こうが上だったから、いつでも首根っこを掴まれていた。すべてがやりづらかった。胸倉掴まれて殴られそうになったこともある。どつかれることも数回。屈辱だった。
けど、彼との出会いがあったから今の俺がある。
次の職場で、俺はある程度の権限を握れるまで仕事ができるようになった。
気付けば、俺も社長に怒鳴りかかっていた。
そのことの一定の効果、これは彼から学んだことだ。
そしてもう一つ。彼からぼろくそに言われていたこと。箸の持ち方と、字の汚さだ。まるで親から躾されるように指導された(彼はおせっかいやき)。そして、見事に箸の持ち方は改善された。しかし、ミミズが這ったような見るに耐えない汚い字だけはどうにもならない。そこで考え出したのが、左手筆記だ。
彼を見返すために訓練すること半年。結果、右手時代以上に綺麗に書けるようになった。今では左利きに間違われるほどに。
そして、紆余曲折を経て、仕事もやっと上昇気流に乗りつつある。間違いなく、いまなら言える。
「どうだこのやろう」
彼は笑って言うだろう。
「やればできるじゃないw俺のおかげでしょう?」と。
そうだよ、あんたのおかげだよ。
俺に一切甘い言葉をかけなかったあんたがいたから、あの悔しさがあったから、心から変わりたいと思って、結果、変われた。
あの時のあんたは本当に嫌な奴で、厄介な奴で、ひどい言葉を容赦なく浴びせてくるような奴だった。けど、そのあんたに、嘘や偽りはなかったな。それは、あんあたがいつも課題に真っ向勝負挑んでだからだ。
二人の間に偽りはなかった。
彼との思い出には爽快さしか残らない。だから、今、お互いに笑っていられるんだね。時々、懐かしく思い出すんだね。
過去に、オブラートに包んだような柔らかい言葉ばかりで偽り親しんだ相手なんて、記憶のかなた。かすりもしない。
本物が欲しいのなら、本気でぶつかること。
嵐が過ぎるのを首をすぼめてやり過ごすほかない臆病者に、永遠に本物の時なんて訪れない。
俺は勇気がある奴が好き。
勇気がある奴とだけ、手をとりあってこの人生を生きて生きたい。
この世界は偽りに溢れ、皆、偽りに酔って生きてるね。その偽りを正そうとすると都合が悪くなるから、とたんに誹謗中傷を浴びせかけてくるけど、来るなら来いよ。すべて、正してやるから。数十億年の宇宙の歴史に比べたら、数千年の人類の歴史なんて、まだまだ始まったばかりなんだから。その眼前の歴史的事実を無視して、「人類はすでに」とか、「人間なんてしょせん」とかのたまるのって、そっちの方がよっぽど現実を無視した虚妄の物言いだよ。お前がどれだけのことを本気で試したっていうの?偽りのぬるま湯の中で生きてきたゆでガエルになりかけの連中に何も言う権利なんかねぇんだよ。
とっとと湯から出て服着ろ。話はそれからだ。
今から約3年ほど前の話だ。
とにかく自信家。
俺が、俺が、俺が。
俺様気質。
俺が法律。
俺が神。
自分が一番じゃなきゃ気が済まない。
上司にも怒鳴ってかかる(実はこのスタイルはとても気に入っていて、後々模倣させてもらうことになる)。
実際、結果を出す力は半端なかった。
俺と真逆のタイプ。
だから、激しくそりが合わなかった。
お互いの主義主張は真正面からぶつかりあった。
俺が心から大事にしてることに対して、「お前のそんな信条は捨ててしまえ」と臆面もなく言ってのける。
俺も譲らない。
でも、仕事では勝てなかった。
その時、反論する根拠を提示できなかったのが辛かったが、徹底的に自分の陣地は守った。
「今は負けてるよ。でもよ、この先、必ず結果見せつけてやるよ」
「ほう?できるもんならやってみろ!絶対無理だぜw」
人をけなすことに何のためらいもない奴だった(苦笑)
当時は本当にやな相手だった。年下だけど仕事のキャリアは向こうが上だったから、いつでも首根っこを掴まれていた。すべてがやりづらかった。胸倉掴まれて殴られそうになったこともある。どつかれることも数回。屈辱だった。
けど、彼との出会いがあったから今の俺がある。
次の職場で、俺はある程度の権限を握れるまで仕事ができるようになった。
気付けば、俺も社長に怒鳴りかかっていた。
そのことの一定の効果、これは彼から学んだことだ。
そしてもう一つ。彼からぼろくそに言われていたこと。箸の持ち方と、字の汚さだ。まるで親から躾されるように指導された(彼はおせっかいやき)。そして、見事に箸の持ち方は改善された。しかし、ミミズが這ったような見るに耐えない汚い字だけはどうにもならない。そこで考え出したのが、左手筆記だ。
彼を見返すために訓練すること半年。結果、右手時代以上に綺麗に書けるようになった。今では左利きに間違われるほどに。
そして、紆余曲折を経て、仕事もやっと上昇気流に乗りつつある。間違いなく、いまなら言える。
「どうだこのやろう」
彼は笑って言うだろう。
「やればできるじゃないw俺のおかげでしょう?」と。
そうだよ、あんたのおかげだよ。
俺に一切甘い言葉をかけなかったあんたがいたから、あの悔しさがあったから、心から変わりたいと思って、結果、変われた。
あの時のあんたは本当に嫌な奴で、厄介な奴で、ひどい言葉を容赦なく浴びせてくるような奴だった。けど、そのあんたに、嘘や偽りはなかったな。それは、あんあたがいつも課題に真っ向勝負挑んでだからだ。
二人の間に偽りはなかった。
彼との思い出には爽快さしか残らない。だから、今、お互いに笑っていられるんだね。時々、懐かしく思い出すんだね。
過去に、オブラートに包んだような柔らかい言葉ばかりで偽り親しんだ相手なんて、記憶のかなた。かすりもしない。
本物が欲しいのなら、本気でぶつかること。
嵐が過ぎるのを首をすぼめてやり過ごすほかない臆病者に、永遠に本物の時なんて訪れない。
俺は勇気がある奴が好き。
勇気がある奴とだけ、手をとりあってこの人生を生きて生きたい。
この世界は偽りに溢れ、皆、偽りに酔って生きてるね。その偽りを正そうとすると都合が悪くなるから、とたんに誹謗中傷を浴びせかけてくるけど、来るなら来いよ。すべて、正してやるから。数十億年の宇宙の歴史に比べたら、数千年の人類の歴史なんて、まだまだ始まったばかりなんだから。その眼前の歴史的事実を無視して、「人類はすでに」とか、「人間なんてしょせん」とかのたまるのって、そっちの方がよっぽど現実を無視した虚妄の物言いだよ。お前がどれだけのことを本気で試したっていうの?偽りのぬるま湯の中で生きてきたゆでガエルになりかけの連中に何も言う権利なんかねぇんだよ。
とっとと湯から出て服着ろ。話はそれからだ。
嘘をついた。
元気なわけがない。
充電はとっくに切れてる。
だからって倒れているわけにはいかない。
会えないことを嘆いたって何も始まらない。
叶わないことを嘆いたって何も生まれない。
だから、明るく振る舞う。
バカな冗談ですべて吹き飛ばす。
そして、自身の中に眠る勇気を叩き起こし発動させる。
その刹那放たれる光が、他人には「明るさ」として映るだけ。
明るく生きてる人は、心の中で、凄い闘いをしてるんだよ。
泣きたい自分と対峙しながら、心の中で泣きながら、こんなに苦しいならこの身など砕けてなくなってしまえばいいと思いながらも、笑顔見せてるんだよ。
でもね、それが周囲の勇気につながるなら幸いだよ。
こぶしを握り締めて、心の中の弱気を握りつぶす。
楽な道なんか、選んでたまるかよ。
こうなったらボロボロになるまで側にいてやる。
倒れるなら前のめりだ。
そう決めて、ここまで来たんだから。
元気なわけがない。
充電はとっくに切れてる。
だからって倒れているわけにはいかない。
会えないことを嘆いたって何も始まらない。
叶わないことを嘆いたって何も生まれない。
だから、明るく振る舞う。
バカな冗談ですべて吹き飛ばす。
そして、自身の中に眠る勇気を叩き起こし発動させる。
その刹那放たれる光が、他人には「明るさ」として映るだけ。
明るく生きてる人は、心の中で、凄い闘いをしてるんだよ。
泣きたい自分と対峙しながら、心の中で泣きながら、こんなに苦しいならこの身など砕けてなくなってしまえばいいと思いながらも、笑顔見せてるんだよ。
でもね、それが周囲の勇気につながるなら幸いだよ。
こぶしを握り締めて、心の中の弱気を握りつぶす。
楽な道なんか、選んでたまるかよ。
こうなったらボロボロになるまで側にいてやる。
倒れるなら前のめりだ。
そう決めて、ここまで来たんだから。

左手筆記
右利きの私が左手で書けるようになって約2年の月日が経った。職場で左手で書き物をしていると必ず聞かれる。
「左利きなんですね」
実は、これを聞かれると困ってしまう。いささか回答が面倒だからだ。
端的に答えるとこうなる。
「いや、右利きです。訳あって、左で書けるようにしました」
すると、「???・・・え?それどういうことですか?」
そりゃぁそうですよね。訳が分からないよね。
そこで、少しばかり説明が必要になるのだ。
しかし、それでも完全に理解してもらえることは少ない。
なぜなら、そんな現象、そうそうあるわけではないからだ。
日常のあらゆる作業が右。なんの支障もなく。当たり前だ。右利きだから。しかし、ペンを握ってものを書くとなると、その点だけ、コントロールが効かないのだ。原因は分からない。
だから、左手を鍛えたのだ。ひたすら自己流で。それから2年、すっかり左手で書くことに慣れてしまった。全然上手くはないが、それなりに見れる文字で書けている。
おかげで、書くことに自信をもてるようになったし、仕事上の書類の作成も難儀しなくなった。しかし、それよりもなによりも、大切な人に自筆で手紙を書けるようになった。大切な気持ちを、言の葉に乗せて送ることができた。これは大きい。
文字は、自分の分身。
心のメッセンジャー。
切羽詰まった状況というのは、人を悪い道に誘うこともあれば、人に大きな変革をもたらす契機になることもあるということを学んだいい経験だった。
結果どうなったか。
再就職活動。
「よーし落ちて当たり前。100社くらい落ちてから落ち込むか!」と意気込んでのぞんだ就活。
結果、応募2社目で内定をくれた同業他社に再就職。
活動を初めて1ヶ月程で決着。
会社の雰囲気はとてもよく、すぐになじむことができた。若くて頑張り屋さんが多い。女性ボスも実に楽しい。前職の経験が活き、若いアルバイトの子たちからもほどなく一定の信頼を勝ち得ることができた。イケメン男子君から「きくりんさん、困ったてたら助けてくれるし、楽しいし、人気ですよ」って言われた時は、心からホッとした。周囲からの信頼を勝ち取れるかどうかは、そこで生き残っていくために欠かせない要素だから。一定の研修期間を経て、来月からは店の責任者になる。目指す先はもっと高いところ。
彼女とのこと。
つっても付き合っているわけではなく、恋する親友なわけですが。結局、変わらずに楽しい日々を過ごしてる。お互いの時間軸に大きな変化はなく、むしろ交わりやすくなった。おまけに彼女の職場までは車で数分。住んでいる場所もそう遠くはないので、仕事上がりに彼女を家まで送ってあげられることができる。会う回数が必然的に増え、おかげで会うときのドキドキ感は薄れ、最近では当たり前のように家族を家まで送っているような気持ちになっている。
再就職活動前、俺が恐れていたこととは正反対のことが実現しました。状況は、見事に好転しました。その他諸々、すべて好転している。
一時は諦めていた。そんな時はこないのじゃないだろうかと。ずっと、今現状から抜けられないのではないかと。
あのまま前の会社にとどまっていたらどうなっていたか。今考えればそっちのほうが恐ろしい。
今の俺の課題は明確だ。
経済力をつけること。
彼女は実は良家のお嬢様である。出会った当初から、その会話の節々からなんとなく感じていた。「この娘はお嬢だな」と。それは、彼女の邸宅を見た時に確信に変わったわけで。そんな俺はお嬢様のお目付運転手の立場。まあ、それだけでも十分に光栄なわけですよ。プライベートな時間をご一緒させていただけるわけですから。
そんな彼女との出会いから自覚させられたこと。それは、やはり男は経済力ということ。だから、俺の目下の課題は経済力のある男になるということ一点。
今何を頑張ればいいのか、彼女が明確に教えてくれた。彼女にはそんなつもりも意志もなかったことだろう。彼女とかわした多くの言葉の中から俺が汲み取ったことだ。
来月配属される店舗は彼女の仕事場からは随分と離れることになる。時間軸も完全にずれ、休みが合うこともないだろう。となると、会うことは難しくなるだろう。でも、今なすべきことが決まってるから、今はそれに注力を注ぐ。それが、確かな未来につながると確信しているから。確信をもてると人は強い。迷いを、ためらいを拭い去ることができるから。
結局、自分が自分でいられなければ大好きな人の力になることはできない。だから、そうでいられる道を進む。彼女には、いつ会っても面白く楽しい、輝いた俺の姿を見てもらいたい。「私が大好きになった人に間違いはなかった」って思ってもらえるような男になりたい。
目標は叶えられないことは多々ある。いや、叶えられないことばかりだろう。けど、目的さえ違えなければ、人生を誤ることはない。
こんな俺にたくさんの楽しく幸せな時間をくれた彼女のことが、心から好きで、大好きで、愛おしくて、愛していて。
だから、彼女に会えなくて苦しくて辛い、なんていう弱弱しい生命力に負ける自分でいてはいけないと心に誓う。
再就職活動。
「よーし落ちて当たり前。100社くらい落ちてから落ち込むか!」と意気込んでのぞんだ就活。
結果、応募2社目で内定をくれた同業他社に再就職。
活動を初めて1ヶ月程で決着。
会社の雰囲気はとてもよく、すぐになじむことができた。若くて頑張り屋さんが多い。女性ボスも実に楽しい。前職の経験が活き、若いアルバイトの子たちからもほどなく一定の信頼を勝ち得ることができた。イケメン男子君から「きくりんさん、困ったてたら助けてくれるし、楽しいし、人気ですよ」って言われた時は、心からホッとした。周囲からの信頼を勝ち取れるかどうかは、そこで生き残っていくために欠かせない要素だから。一定の研修期間を経て、来月からは店の責任者になる。目指す先はもっと高いところ。
彼女とのこと。
つっても付き合っているわけではなく、恋する親友なわけですが。結局、変わらずに楽しい日々を過ごしてる。お互いの時間軸に大きな変化はなく、むしろ交わりやすくなった。おまけに彼女の職場までは車で数分。住んでいる場所もそう遠くはないので、仕事上がりに彼女を家まで送ってあげられることができる。会う回数が必然的に増え、おかげで会うときのドキドキ感は薄れ、最近では当たり前のように家族を家まで送っているような気持ちになっている。
再就職活動前、俺が恐れていたこととは正反対のことが実現しました。状況は、見事に好転しました。その他諸々、すべて好転している。
一時は諦めていた。そんな時はこないのじゃないだろうかと。ずっと、今現状から抜けられないのではないかと。
あのまま前の会社にとどまっていたらどうなっていたか。今考えればそっちのほうが恐ろしい。
今の俺の課題は明確だ。
経済力をつけること。
彼女は実は良家のお嬢様である。出会った当初から、その会話の節々からなんとなく感じていた。「この娘はお嬢だな」と。それは、彼女の邸宅を見た時に確信に変わったわけで。そんな俺はお嬢様のお目付運転手の立場。まあ、それだけでも十分に光栄なわけですよ。プライベートな時間をご一緒させていただけるわけですから。
そんな彼女との出会いから自覚させられたこと。それは、やはり男は経済力ということ。だから、俺の目下の課題は経済力のある男になるということ一点。
今何を頑張ればいいのか、彼女が明確に教えてくれた。彼女にはそんなつもりも意志もなかったことだろう。彼女とかわした多くの言葉の中から俺が汲み取ったことだ。
来月配属される店舗は彼女の仕事場からは随分と離れることになる。時間軸も完全にずれ、休みが合うこともないだろう。となると、会うことは難しくなるだろう。でも、今なすべきことが決まってるから、今はそれに注力を注ぐ。それが、確かな未来につながると確信しているから。確信をもてると人は強い。迷いを、ためらいを拭い去ることができるから。
結局、自分が自分でいられなければ大好きな人の力になることはできない。だから、そうでいられる道を進む。彼女には、いつ会っても面白く楽しい、輝いた俺の姿を見てもらいたい。「私が大好きになった人に間違いはなかった」って思ってもらえるような男になりたい。
目標は叶えられないことは多々ある。いや、叶えられないことばかりだろう。けど、目的さえ違えなければ、人生を誤ることはない。
こんな俺にたくさんの楽しく幸せな時間をくれた彼女のことが、心から好きで、大好きで、愛おしくて、愛していて。
だから、彼女に会えなくて苦しくて辛い、なんていう弱弱しい生命力に負ける自分でいてはいけないと心に誓う。