完全に山の人になってしまった人です。

山菜、キノコ、狩猟と残るは渓流釣り。

サバイバル源流釣行を昨年から始めてみましたが、未だにテンカラには慣れず、提灯毛鉤釣りを嗜んでいます。

先日も山奥に行ってみたところ季節外れの氷雪でコケてしまったところテンカラ竿の先が折れてしまいました。

先端の一部だけだったので、シャフト交換ではなく、リリアンを取り付けることに。

友人からどうせなら回転式がいいのでは?との助言を受けて、回転式トップにバージョンアップを図ることに。

使っているアルファタックルの超飛33は4:6の胴調子で細いラインも振りやすく、何より非常に軽い。

先径は0.8mm。それに対して回転式リリアンの内径は0.8、1.0、1.2・・・と0.2mm刻みであります。

この手のものは銛を作っていた時もそうですが、径がぴったりだと隙間が無くて接着剤が入り込まないことが多々あります。特にエポキシのような高粘度の接着剤だとなおさらです。そうなったら多少ヤスリで削って調整します。

今回は店先で売ってたのが1.0mmと気持ち大き目です。

シャフトの周りは何かのコーティングがされているので#1000のヤスリでコーティングを落として接着。

接着剤はアロンアルファの釣り名人の低粘度タイプを使いましたが、もう少し粘度があった方がいいかな。エポキシ樹脂だと多分厳しい感じ。



とりあえずガタつきも特に無いですし、引っ張っても外れる気配が無いので大丈夫でしょう。

ちなみに保険として通常のリリアンも確保してありますw