ヤマトイワナは木曽あたりとかのイワナの原種らしく、定義は知らんけど個人的には錆色でオレンジの斑点を目安にしてる


じゃあ全部それかと言われるとそうではなく漁業権のある河川は単価安や育てやすさからニッコウイワナと呼ばれる白い斑点のアメマスのようなイワナが大量に放流されてきたので、だんだんと数が減っているそうだ


当然種としては同じなので交雑しまくりで、放流してる本流ではほぼ白い斑点のイワナばかりになってて、木曽あたりでは地元がやはりこれはいかんということでヤマトイワナを放流するようにしてるらしい


もちろん私は漁業権のあるとこでの釣りは面倒ごとが多いので、漁業権のないショボい沢を見つけては竿を出している


イワナは産卵期になると細沢に入り込むので、そんなショボい沢にも入り込むので放流が無い沢でも自然に交雑されてしまい、お気に入りの沢はオレンジと白点の混ざり物ばっかでヤマトイワナ原種が駆逐されてきている


それでも魚留滝で久々に原種っぽい奴が釣れたので、当然キャッチアンドイート


たって食うために釣ってるし、針掛けすると3割は落ちるって言うし、スポーツみたいな自己満で釣りしてないんでね


この時期に釣りをすることがあまりないのでクリンソウを初めて目にしたけど、なんか山っぽい花って感じがしていいね


帰り際に知り合いの畑でギョウジャニンニクを採らせてもらったが、今年は伸びるのが早いらしく既に董立ちしてたけど、ギリギリ生で食える状態だったのでセーフ