こんにちは
白石由美です。
先日、このような記事を書きました。
自分が「聞く」立場の時ほど
リアクションを大切に。
その一つとして、
たっぷり一秒、目を伏せ頷く。
というものです。
というものです。
それは、
リアクション一つで
お客さまが安心して話しやすくなる
というものです。
特に、お客さまとの距離が近い
におススメと書いたんです。
が
身近な人から、
「そうだっけ?」
と、愛あるツッコミを受けたので、
今回は、もう少し丁寧に、
お伝えしようと思います
そうです。
おっしゃる通りです。
は、「
腕
」が勝負です。
そすでよー
もちろん腕が大事です。
そのための日々の研鑽も知っています。
私が知る美容師さんなんて
私が知る美容師さんなんて
サロンワーク以外に
自主的に練習を重ねて、
やっとスタイリストとして
デビューをしています。
その道のりは、
オフィスで働く女性の
想像を超えています。
そうやってスキルを身につけ
新しい手法を取り入れて
お客さまの夢を叶えてくれる。
新人さんでなくっても、
新人さんでなくっても、
中堅さんだって
ベテランさんだって
休む間も無く研鑽の日々。
美容師さんは、この繰り返しです。
だからこそ、尊敬しています
だからこそ、尊敬しています
でも「腕」だけでは
お客さまは満足しません。
お客さまは、
お客さまは、
叶えたいことがあって
サロンに来ています。
その叶えたいことを
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いかに短い時間で、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
しっかり感じ取れるか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
も、腕の一つですよね。
たとえば、
「石田ゆり子さんみたいに」
と言われたら、
どうしますか?
「長さは肩まで・前髪あり」
「長さは肩まで・前髪あり」
と受け取りますか?
違いますよね。
違いますよね。
それだけではないんですよね。
だって石田ゆり子さんから、
何をイメージしているかは
もはや無限だから。
思いつくだけでも、
どれも違います。
それだけ
「石田ゆり子さん」
が、違うんです。
もし、もしですよ
もし、もしですよ
お客さまが美容室を出て
「なんか違った」
と思ったのであれば、
それはきっと腕ではなくって、
このビミョーなズレが
あったんです。
きっとカットの腕では、ありません。
お客さまが叶えたいことを、
しっかり受け取らないままに、
カットをしてしまったんです。
だからリアクションを
だからリアクションを
大切にしてほしいんです。
女性はワガママ。
なのに伝えるのは苦手。
そこにリアクションがあると
スルスルっと会話が繋がっていくんです。
お客さまが叶えたいことを
感じとって初めて仕事が始まる。
それが美容師さんだと思っています。
何度も言いますが、
女性はワガママ
なのに伝えるのは苦手。
そんな複雑な女性のきもちを
ぜひ、すくいとってほしいんです。
美容師さん、
どうか女性のわがまま、
叶えて下さーい
叶えて下さーい