ベース・スピーキング「話す」の基本を身につける。 -6ページ目

ベース・スピーキング「話す」の基本を身につける。

人前で話すことに必要なBase・Speaking
まず、これだけできればOKです!

こんにちは

白石由美です。

少しブログをご無沙汰してしまいした

その間にすっかり桜は満開ですね。
やっと暖かくなった今日あたりが

実は一番のお花見シーズンかもしれません。

 

むむむ、今回のお花見は

出遅れた人ほどラッキーだったのかも?

 



 

傷つかないために強くなる?

 

 

さて、人には大きくわけて

二通りのタイプの人がいますよね。

 

「おっとり、ゆったり」「癒し系」

「できないなんてありえない」「バリキャリ系」

 

そして職場には「バリキャリ系」

の方が圧倒的に多いんですよね。

 

私の職場でもそうでした。

憧れる先輩達は「バリキャリ系」です。

 

そして、入社したての私に授けられた言葉が、

「これから傷つかないためのアドバイス」

があります。それは、

 

宝石白「強くなれ」

宝石白「ダイヤモンドになれ」

宝石白「いたずらに傷つくな」

宝石白「あなたは女優」

 

というものでした。

 


 

入社した昭和の臭いプンプンでしょう^ ^?

そして私には受け取りにくい言葉でもあります。

 

だってチームワークが必要なのに

どこか戦場を思わせますよね。
 

会社に生き残るために勝ち負けがあって

なんだか全員がライバルかのよう。

なんて恐ろしい場所に来てしまったんだと、

入社したての当時の私はプルっと小さく震えていました。


 

強さでなく、準備でカバー。



ところがつい最近「これだ!」と思う

「人に会っても傷つかない方法」

を発見したんです

 

それは、ある料理番組を見ていた時でした。

 

90歳のおばあちゃん先生が

エプロンを着けながら語ったんです。

 

「お料理すると、どうせ汚れるんだから

 汚れる前にエプロンしておくと安心ね」

 

そっか、お料理するって

水や油が飛ばされるのは当たり前

 

なんですよね。

そのためにエプロンするんだ(*’O’*)!


ということは、お仕事に限らず人とやりとりをする時は

どうしてもピュッと何か飛ばされてヒリヒリするもの。

 

何か飛ばされて当たり前

 

なんですね。

そう気づいてから私、

 

お仕事などで人にお会いする時は、

エアーエプロン着けてます

何を飛ばされても、一切受付ません。

だってエアーエプロンしてるんだもん♡


「あんな事言われた」

「ねぇ、ヒドイと思わない」

「もう信じられない」

そう苛立っている人を見かけたら、

この話をする事にしています。

 

「それは、あなたがエプロンを準備してなかっただけ。」


だからもう大丈夫。

エプロンがあれば、もう傷つくことが減るから

どうか安心して職場に戻ってね。