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Speaking of...

韓国ドラマ、中華ドラマ、欧米ドラマなどなど海外ドラマの感想を備忘録として勝手につづっています。

ホジュン~伝説の心医~
2013年(韓国MBC/全135話)※BSジャパン放映版は全68話
原題:구암 허준

出演:キム・ジュヒョク、パク・ジニ、パク・ウンビ、ナム・グンミン、ペク・ユンシク

 

割と最近になってイ・ビョンフン先生版、

チョン・グァルリョル氏主演の『ホ・ジュン』を

観たので、こちらも観ることにしました。

 

李朝朝鮮時代の医学書『東医宝鑑』

(동의보감)を完成させた許浚(ホ・ジュン)

の幼少期から晩年までを描いた物語。

 

大枠はイ・ビョンフン先生版と大差なく

確認しながら見続ける感じでした。

 

先日、突然45歳の若さで他界された

キム・ジュヒョクさん扮するホ・ジュンは、

チョン・グァルリョル氏版に比べて

ヒーロー度が控えめ?言い換えれば

人間臭かったかな、と思います。

監督のテイストによるものかもしれません。

 

ライバル、ドジにはナムグン・ミンさん。

自尊心、嫉妬心、葛藤がこれでもかと

いうほと表現されていてぴったりでした。

 

私的にダメダメポイントだったのは

パク・ジニ姉さんのイェジン아씨…

いやぁ、さすがに아씨はきついかと。

きりっとクールな印象が強いもので

아가씨スタイルは違和感ありありでした。

ミスキャスティングだと思うんですがいかがでしょ。

99年版のイェジンがよかっただけに特に…

 

ホ・ジュンの愛妻に扮するパク・ウンビ嬢は

健気な雰囲気がよかったですが、

いかんせんダントツ若かったですね^^;

 

周囲を固めるベテラン俳優さんたちはお見事。

中でもキム・ミスクさん演じる師匠夫人は

憎たらしくなるほどの真の演技でした。

そんな彼女が晩年、息子ドジに漏らす

「사람을 미워한다는 게 

나 부질없는 짓인 뜻싶구나.

암만 불처럼 들끓는 미움이란

성초 벋고 괴로울 뿐이더라.」

の言葉にはぐっときてしまいました(T_T)

 

あと今回の『ホ・ジュン』で初めて

ホ・ジュンと光海君と壬申倭乱の

時代関係を把握できたのが収穫でした。

そうかぁ、そうだったのかぁ…

 

 

★★☆(韓国ドラマ234本目)

★★★:好きなドラマ、もう一回観てもいい! ★★☆:視聴中はハマってました
★☆☆:特にハマらずorかなりうろ覚え・・・   ☆☆☆:1ミクロンもハマれず・・・

トキメキ✩成均館スキャンダル
2010年(韓国MBC/全20話)

原題:성균관 스캔들

出演:ユチョン、パク・ミニョン、ユ・アイン、ソン・ジュンギ、チョン・テス

 

たいへんな今さら感ですが、

やっと観ました^^;

 

チョン・ウングォル原作と言うことで、

『해품달』上下巻を夢中で読んだ私、

期待値高めで見始めたのですが…

 

ダメでした…orz

もともと『コーヒープリンス』にしても

『美男(イケメン)ですね』にしても

男装女子恋愛ものって苦手なんです。

(観たいと思ってる『輝くか、狂うか』

『ポンダンポンダン』『雲が描いた月明かり』

もそうするとダメなのかしら、、、

あ、でも『風の絵師』は大丈夫だったw)

 

加えてパク・ミニョン嬢が苦手なもので

苦手要素ダブルだったんです…orz

 

でも歴史好きとしては成均館を舞台に

してるからには観なくては思い…

 

イ・サン、つまり正祖の時代です。

朝廷勢力との対立も顧みず、

改革を進めようとした王様だったことを

理解して見ると分かり易いですね。

父・思悼世子、そして祖父の英祖に

かかわる秘密のくだりもしかり…

 

そんな時代、成均館に通う子息たちも

親の派閥で対立・葛藤していたわけで

さまざまな事件や波乱が起こります。

 

中でも最大のスキャンダルの種は

成均館に男装女子が紛れ込んでいること。

この時点であり得ん!と思っちゃうんですが

万に一でもそんなこと、あったんでしょうか?

 

パク・ミニョンさん扮するテムルこと

キム・ユンシクは、顔のお直しつくりも

さることながら、華奢で、どうやったって

青年には見えませんっ、キッパリ!

 

なのに、花形妓生にマジ惚れされるわ、

ユチョン氏@ソンジュンは「自分、男色?」

と本気で悩むわ…いやいやナイですから。

 

ソン・ジュンギ氏扮するク・ヨンハならず

とも、普通気づきませんか?

ってそれじゃドラマにならないのか…

 

ユ・アイン氏@コロだって、女性が近づくと

咳込むはずが途中からは咳込まなくなりアレ?

 

まぁ要するに、男装女子なのバレないはず

ないんですけど…目線でずっと見てしまい

まるで物語に没入できずじまいでした。

 

今を輝く美男子がたくさん出ているので

誰かのファンならそれだけで楽しいかも

しれません(チョン・テス氏、残念です…)

 

私はおじさま俳優寄りなので、ガプちゃん

(キム・ガプスさん)とアン・ネサンさん、

そしてチョ・ソンハ王様に釘づけでしたがw

 

 

★☆☆(韓国ドラマ233本目)

★★★:好きなドラマ、もう一回観てもいい! ★★☆:視聴中はハマってました
★☆☆:特にハマらずorかなりうろ覚え・・・   ☆☆☆:1ミクロンもハマれず・・・

 

この世界の片隅に
2018年(TBS/全9話)

出演:松本穂香、松坂桃李、村上虹郎、尾野真知子、二階堂ふみ

 

ひさびさにどっぷり観た日本ドラマ。

ここまで一生懸命観たのは

花子とアン以来かな^^;?

 

言わずと知れたこうの史代さんの

漫画が原作(読んでませんが^^;)

 

たまたまTVをつけたら耳に

飛び込んできた広島弁に

ひきつけられ、そのまま視聴。

 

母の実家が広島で、幼い頃は毎夏休み

おばあちゃんの家で過ごしていました。

母は広島弁を使うことはなかった

けれど、おばあちゃんやおばさんや

いとこたちはみんな広島弁。

 

二次被爆でおじいちゃんは私が

生まれる前に亡くなっていて、

おばあちゃん、おばさん、

そして母も亡くなり、今では広島に

行くことも殆どなくなりましたが、

言葉を耳にすると懐かしく、

何より母が生まれる前後の広島

はこんなだったのかぁと思うと

画面の風景のひとつひとつが

特別に映りました。

 

すずちゃんがとてもよかった。

明るく健気なヒロインキャラながら

怒りや嫉妬や不安のような感情も

うまく表現され、しごく人間らしく

身近に感じられました。

 

そして松坂くん、ヤバいくらいに

かっこいいんですけど^^

すずならずとも惚れ惚れです。

 

空襲と原爆以外に、戦争の様子

が直接描かれはしないのですが、

人々の暮らしから、戦況の悪化が

手にとるように分かりました。

 

家族が兵隊にとられ、食べ物も

なくなっていく中で、市井の人々は

何を信じてあんなに強く暮らせたの

だろうとしばし思ってしまいました。

必死でそんなことを考える暇も

なかったのかもしれないけれど。

 

尾野真知子さん演じるお義姉さん、

伊藤蘭さん演じるお義母さん、

北条家の人々が温かく素敵でした。

 

呉の町ですずちゃんが木に引っ掛かった

引き戸の枠を見つける場面、ずっと前に

「原爆の日、家のドアが吹っ飛んだんですって」

と母から聞いたのを思い出しました。

 

今回のドラマ化にあたり、オリジナルで

付け加えられたという現代パート、私も

なくてもよかったかもなと思いましたが、

ドラマとして客観的に云々と言えないほど

ものすごくパーソナルな作品でした。