開封府〜北宋を包む青い天〜
2017年(中国/全58話)
原題: 开封府传奇
出演:ヴィクター・ホァン、チャン・モン、ジャン・チャオ、ワン・ワンジョン、チョン・スーレン、ガン・ティンティン他
中華圏で知らない人はいないという
北宋の名政治家・名裁判官、包拯を
描いたドラマで、視聴済みの方々の
評判もよく楽しみに見始めました^^
…が、うむむ、、、
もう少ししたら面白くなるはず!?
と自分を励ましながら観続けた序盤。
あれ?まだ面白くならないんですけど…
観るの辞めちゃう?
でもすこぶる評判いいし…
と視聴中断するふんぎりもつかず
結局最後までだらだら観た感じです。
世間の評判がこれだけいいところを
みるに、私の方に問題があるかと…
包拯役にはヴィクター・ホァン。
三黒と呼ばれる彼の一点凝視の
マシンちっくな動き、クセになります。
どなたかもどこかで書いてらしたと
思いますが、この動きとキャラ、
シャーロック・ホームズの奇人っぷりと
かぶるんですよね。
推理の天才だけど相当な変わり者で
普通のコミュニケーションは不得意。
そうやって考えると、結ばれなかった
雨柔の男勝りな任侠キャラも
アイリーン・アドラーっぽくて妙に納得。
とは言え、BBCドラマでなくあくまで
中国歴史ドラマなので、包拯をとりまく
宮廷の話もドラマの重要な要素でした。
先帝亡き後、宮廷で力をもった皇太后
に扮するガン・ティンティンが超きれい!
文武それぞれの重臣の権力闘争、
操り人形のような立場で葛藤する
若き皇帝と彼をとりまく人々。
包拯の実家も含めるとかなりの人数で
展開していきます。
当然さまざまな場面でさまざまなドラマが
展開しますが、一番印象的だったのは
幼い皇帝(受益)の育ての両親かなぁ。
特に護衛でもあった周懷仁(葉琪山)の
かっこいいこと(惚)
宮廷に戻った受益に「父さんと呼ぶな」
と言う彼の最期には涙、涙でした。
涙と言えば包拯の妻、端午も切なかった。
受益が皇帝となった後の、周児と
張子栄との三角関係も見どころでした。
張子栄はちょっとおちょぼ口風なのと
時代劇のあの眉が好みじゃなくて、
全然皇帝でしょっ!と思ってましたが
最終回で庶民のいでたちで現れたら
全然ふつうにかっこよかったです。
中国ドラマを見てるといつも思うんですが
主演陣じゃないところにもちょこちょこ
イケメン登場で気が抜けませんよね←
今回も八賢王(無駄にかっこよくない?
と思ったらひとくせあるキャラでした)とか
言わずと知れた展昭さんとか、あと駙馬と
なる陳世美などなど、かっこいい人々が
随所に登場で、目の保養でした^^
視聴側の能力不足で楽しく観れたとは
とても言い難い視聴後感でしたが、
こうして書いてみると結構印象に残っている
場面や人々も多くて、そういう意味では
最後まで観てよかった一本です。
★☆☆(中国ドラマ26本目)
★★★:好きなドラマ、もう一回観てもいい! ★★☆:視聴中はハマってました
★☆☆:特にハマらずorかなりうろ覚え・・・ ☆☆☆:1ミクロンもハマれず・・・