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小鳥遊優のTRINITYBRAIN チャンネル!!

小鳥遊優のオリジナルミステリー作品についてやゲーム考察。ミステリー漫画についてまとめたブログになっています。

 

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!

 

●REC ●REC ●REC!!!!

 

 

 

もう間違いないです!! 今作は37歳シリーズの傑作です!! だってまりんちゃんのサービスシーンが初っ端からあったんですもん!!神作にちがいなッ( ' ^'c彡☆))Д´) パーン

 

 

 

・・・というわけでまりんちゃんのサービスシーンがある第2話の記事です。容疑者はこれで全員登場と言った所でしょうかね?

 

 

 

★容疑者 9人

 

名前:京極 雁流 (きょうごく がんりゅう)

職業:赤池流宗家

年齢:50

性別:男

コメント:すっごい感じ悪い 

 

名前:京極 薫子 (きょうごく かおるこ)

職業:赤池流宗家

年齢:25

性別:女

コメント:双子姉妹の姉

 

名前:京極 桜子 (きょうごく さくらこ)

職業:フラワーアーティスト

年齢:25

性別:女

コメント:双子姉妹の妹 すでに赤池流からは離れている

 

名前:京極 鶴羽 (きょうごく つるは)

職業:双子の母

年齢:46

性別:女

コメント:金田一達を屋敷に泊めた張本人

 

名前:六波羅 護 (ろくはら まもる)

職業:番頭

年齢:65

性別:男

コメント:いまのところ特に特筆すべきものなし

 

 

名前:一乗寺 錦 (いちじょうじ にしき)

職業:兄弟子

年齢:27

性別:男

コメント:枯山水の手入れを弟弟子と交代でしている

 

名前:黒樹 左京 (くろぎ さきょう)

職業:弟弟子

年齢:23

性別:男

コメント:枯山水の手入れを兄弟子と交代でしている

 

名前:辻森 遥 (つじもり はるか)

職業:板前

年齢:30

性別:男

コメント:料理の腕前はかなりのものだと思われる

 

名前:浪風 千紘 (なみかぜ ちひろ)

職業:仲居

年齢:37

性別:女

コメント:容疑者になれる権で当選した方

 

 

 

以上9名が今回の容疑者ですね。

そして2話のクライマックスで桜子さんが犯人の手にかかりそうになるところで今話は終了。

 

前回の桜子さんがウィッグを取りさらに薫子さんに似たため入れ替わりに注意しましたが、どうやら桜子さんはかなりの巨乳の様子、薫子さんは解りませんが、襲われる前の桜子さんの胸もデカいので、襲われたのは桜子さんでいいのかな?と考えてます。他にも桜子さんのしていたペンダントと最後に襲われた桜子さんのペンダントが一緒とかがありますが、ペンダントとかは似たものを用意すればなりすましは可能。

 

・・・まあおそらく桜子さんが被害者になるとは思います。

ただ、この発想に至ったのにもわけがありまして、それが今回登場した「リベンジポルノ」というキーワード。

 

 

リベンジポルノはカップルだったり、夫婦だったりが分かれたのを腹いせに、取っていた性的な画像をネット上に流すことですね。

 

これが今回の事件の動機に関係してくるかはわかりませんが、内容的には十分動機になりそうな話は作れそうなキーワードです。

んで、これがどう関係してくるかというと。リベンジポルノの被害がデカいのは画像を送られた側です。そして今回の容疑者の中には双子がいます。

 

しかもこの双子結構なそっくりサン。

つまり、桜子の画像がネット上でばら撒かれたとしたら、それが桜子ではなく薫子だと思われても不思議ではないという出来事が起きてしまう可能性があります。

 

そう考えると作中の薫子さんの大事なお話・・・の下りにも納得がいきます。そして薫子には桜子殺害の動機が生まれるという筋書きができます。

 

しかしこれだとさすがにシンプルすぎます。

なので考えたのが、実はリベンジポルノの画像は桜子ではなく薫子あり、その影響で桜子に被害が出てきてしまった。 というパターンもありかなーと思いました。そうすると桜子には薫子殺害の動機が生まれる可能性があります。

 

この場合、双子と言う要素を生かして桜子が薫子の振りをして、薫子には桜子として死んでもらうというトリックも生まれるわけです。

こういう可能性も十分考えられるので、まずは入れ替わりがないかを探した結果。

胸の大きさというポイントに着目しましたが、まあ変わってなかったので入れ替わりはないんでしょう(笑)

 

ただ、リベンジポルノが動機に絡むとして。それがキッカケで桜子が殺されるとなると、それっぽい動機があまり思い浮かばないのが事実、恋愛関連で画像をネットに公開されて、恋人が亡くなったのだとしたら。まず狙われるのは画像を送った張本人の方です。別の女がキッカケで自身の男が離れていってしまい、その復讐で男の元カノが、その女性の性的画像をネットにアップしたとしたら犯人はその元カノに殺意が芽生えてもおかしくないのですが。なんかいまいちしっくりこない。

 

動機に関してはそれっぽいワードが出ましたが今はお手上げ状態ですね。

 

 

 

それ以外に今話で拾うポイントとしたら枯山水ですね。

この枯山水は兄弟子と弟弟子の2人が交代で手入れをしているとの事、猫の足跡とかがついてしまうらしいため手入れが必要なようです。

 

まず天樹先生が言っていた足跡が消えるというのはこれですかね。

あの庭園で人が死んでいるけどそこへ行くには必ずこの枯山水に足跡がなくちゃいけないんだけど足跡がないと言った形でしょうか?

トリックとしたらまず単純なのは足跡を付けたけど、それがわからないように綺麗に消したという物。

 

足跡系のトリックは。解答が「足跡を付けないでどうにかして目的の場所まで行くor運ぶ」または「足跡を消失させる」のどちらかです。

枯山水であれば、足跡を付けた後、きれいに元の形に戻すことは出来そうなので、「足跡を消失させる」が使えそうです。

 

そうすると兄弟子と弟弟子が怪しいですが、実はそれ以外にも枯山水の手入れができる人物が実は隠れていたりするかもしれません。なので犯人を絞るというのはまだやめておきましょう。

 

 

 

とりあえず2話の情報でいろいろ考えられるとしたらこれくらいでしょうか?

本格的な事件が始まる3話からが本領発揮なので次回からがんばります!! ではでは!!

 

 

京都編がついにスタートです!!

新章「京都美人華道家殺人事件」の記事もスタートします。

 

 

・・・・となりましたが、今回は書くことが少なめです。

登場人物もできっていない感じで、今話はほぼほぼ京都及び事件現場となる屋敷に向かうキッカケが描かれている感じなので本格的な推理などは次回以降ですね。

 

 

★簡単なあらすじ

 

金田一とまりんちゃんのペアは、自社の京都支社が請け負うことになったインバウンド顧客中心にしたイベントの担当になり京都に行く羽目になります。京都の伝統文化を伝えるイベントを催してほしいというクライアントからの要望で、茶道と華道の家元との契約を取り付けた京都支社に赴くのですが、その京都支社の社員がオジサン二人ですごいやる気がない様子・・・・

結局イベントは金田一とまりんの2人でこなすことになるみたいですが。その家元もかなりの曲者であるとの事、これから二人はいったいどうなっていくのでしょうね(笑)

 

 

 

★容疑者

 

とりあえず今回の話で登場した容疑者は3名、まだできっていない感じなのでここは次回にまとめますが。現在の所50歳の家元が一名。25歳の双子の姉妹が2名、1人は華道家ですがもう1人はフラワーアーティストである様子です。

 

 

今回の容疑者を考えると、イベントそのものがインバウンド顧客が中心と言うことなので海外の人が多く出てくるのかな?あとはクライアント先である京都伝統文化国際化財団の人も出てきそうですね。

 

事件のタイトル的に姉妹は殺害されそうですが二人とも殺されるのか、片方のみ殺されるのか・・・・

トリックで使えそうな部分としては双子なので顔が非常に似ているという点。

 

今回は首が消えたりする=首がない死体がでそうなので死んだふりをした入れ替わりがないか注意です。

 

 

そして今回は容疑者になれる権の事件です。

今の所「京極」さんという名前の方が当たったのかはわかりませんね。次回以降も容疑者が増えそうなので、そっちに容疑者になれる権で当選した人が出てくるのか・・・容疑者の中に外国人の人もいそうなので、もしかしたら今回の当選者は、日本に住んでいる海外の方の可能性があるかもしれませんね!!

 

少なくとも僕ではないので、次回の容疑者になれる権にも応募したいと思います。

 

 

 

 

今回の第1話で拾えそうなのはこれくらいです。

あとまりんちゃんのサービスシーンはもっと過激でもいいと思いまッ(°o°C=(_ _;バキッ

 

 

・・・・とりあえず今回はこれくらいです。

あとは登場人物が出そろうのと、推理が広げられそうな要素と、着物を着た女の人が帯を引っ張られてアーレ―ってするのが出るのを待ちましょう!!■━⊂( ・∀・) 彡スポーン☆( xдx)<では次回!!

 

 

 

 

 

ついにタワマンマダム殺人事件も完結!! 今回の事件の振り替えりをしながら最後は〆たいと思います。

 

 

まずは最終話の内容。

最終話は主に犯人達の動機が語られる場でした。

 

九条さんは美咲と関係を持ち貢いでしまった夫のせいで家庭がめちゃくちゃになった為。

園森さんは園森さんの夫と美咲が関係を持ち、性病を移されたたため子どもができなくなってしまい夫とも破綻した為。

姉小路さんは息子の復讐。姉小路の息子と美咲の息子は名門中学を受験したが二人とも補欠合格。本来であれば姉小路の息子が名門中学校の補欠合格が回ってきて入学するはずだったが、その合格通知を伝える電話を美咲が受け取り、姉小路のフリをして合格を辞退させてしまう。結果補欠二番手だった美咲の息子が中学に入学することになると・・・・姉小路の息子は公立学校に通ったがそこでいじめにあい引きこもりになってしまったという内容でした。

 

姉小路さんの動機は血溜之間に似てますね。

園森さんの動機は37歳シリーズという大人の世界になったからではの動機ですね。 ちなみにクラミジアは男女ともに内服治療がメインです。すぐ直る人もいれば他の疾患も併発していてなかなか治らなかったりする人もいます。どちらにせよ重要なのがパートナーがいればパートナーと一緒に治療するとよいです、どちらかがクラミジアを持ったままだと再び感染しますからね(^_^;)

クラミジアは無症状であることが多いので感染しているのに気が付かないというのも注意ですね。竹腰先生治療がんばってねー!!

園森さんと九条さんは美咲と関係を持ってしまった夫達の責任ですね。ていうか完全に浮気ジャン!! 浮気ダメ!! 絶対ダメ!!

 

 

そんなこんなで動機を語ったマダム達は3人そろって逮捕され今回のお話は終了。

最後に真壁と金田一が飲みに行くという形で今回は幕を閉じました!!!

 

 

 

 

さて今回の事件は完全な倒叙モノでした。倒叙モノでしたが金田一が殺人と気が付いたポイントは何処か、九条さんが使ったトリックはなど推理が介入できる余地は十分にありましたね。なのでただ読んでるだけではなかったのでよかったです。

 

あとはまさかの今回の被害者である美咲「雛」とブログの名前が一緒ってところでちょっと「おっ!!」っとなってました。っていうのもhinaは本名ではないですが、自分の本名と同じ姓をつかっているキャラが今までの金田一シリーズに1人もいないし、名を使うキャラもいままでの金田一の容疑者の中に1人もいないので(名は漢字は違うけど読みは一緒の人ならいたけど)そういった意味でも自分が使っている名と同じ名が出てくるのは素直にうれしいです。ヒナって珍しい名前ですからねー最初出てきたときビックリしました。いつも自分がつかってるペンネームと同じ名前が出てくると性別と中身とかが違っていてもなんかちょっとうれしい感じがします。

 

 

 

あ!!! 名前で思い出しましたがいよいよ次の事件はアレですよ!!!!

 

 

 

容疑者になれる権!!!

 

 

 

 

僕も応募しましたが果たしてどうなることか・・・・

次の事件は「京都美人華道家殺人事件」!! ついに金田一で京都が舞台になりますよ!!!! もうこれだけでもテンションあがってます!! 京都はいいですよねー(#^.^#) 春の桜とかきれいだしー。秋は紅葉がきれいだしー。金田一ではないですがコナンで春(迷宮の十字路)、秋(から紅)の2つの京都が見れて良かったですし何より主題歌がいいし・・・っと話がそれた(^_^;)

金田一として初の舞台となる京都の事件!! 事件名からみると被害者1人なのかな?ってことはあんまり長くないのかな? いろいろ推測できますが、その詳細は次回を待ちましょう!!

 

そして、なんと容疑者になれる権パート2ということで再び募集がかかりました!! もちろんまた送ります、もちろん犯人にしてください的なコメントアピールで(笑) 

たぶん今回は当選ないかなー、事件の名前的に自分の職業とは無縁なんで(^_^;)

ってかむしろ37歳シリーズの最初で同じ職業の人が犯人やっちゃってるし(笑)!!! 

とういうわけで外れたらパート2に応募したいと思います!!

 

 

 

 

そんなこんなでタワマンマダム殺人事件もこれにて終了です!!

 

それでは新事件「京都美人華道家殺人事件」の記事でお会いしましょう!! 

 

さらば―(^_^)/~

 

 

 

皆様新年あけましておめでとうございます!!! これからも当ブログを宜しくお願いいたしますッ!!

ついにマダム達がギブアップ!! 全ての謎がとかれた第9話です。

 

 

 

★トリック

トリック正解。九条さんは仮面をつけ38階に行った後、トランクケースの中に隠れて1Fへ、そしてダンボールの中に入りパーティールームに戻ってきたというのが真相でした。

傷心旅行というのもトランクケースを運ばせるための口実でよかったようです。

 

 

 

★金田一が自殺と気が付いたわけ

 

これは実は第3話の記事でも書いてましたが。

ハイヒールでした。

 

ベランダから落ちた人間がハイヒールを履いているのはおかしいため自殺ではなく他殺であると金田一は気が付いたようです。

 

しかし!!

 

ここですごい納得したことがありまして、それがハイヒールを履いて落ちたから落とした場所はパーティールームだとその時解ったとの事でした!!

なるほど!!

普段の部屋ではハイヒールは脱ぐけど、ハイヒールを脱がないでいるのが普通であるパーティールームに犯人がいたからこそ靴を履かせてしまい投げ捨てたと察知したというわけですね!!これは一本取られましたね(^_^;)

 

また物的証拠に関してですが。これがまさかのダンボールそのもの!!!

最初はダンボールに何か入れているのかと思いましたが、九条さんが入ってきたダンボールそのものが物的証拠とは・・・

自分の爪が甘かったですね、ここは反省点として次回へつなげていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなでタワマンマダム殺人事件もいよいよ次でラスト!!マダム達の動機が語られます!!!

 

 

 

ではでは次回!!

ついに金田一がマダム3人を美咲雛殺害の犯人として指摘しました!!

 

 

★見張らせていた理由

見張らせていた理由はやはり「証拠隠滅」を防ぐためでした。

2人の見張りが無くなった途端、マダム3人はダンボールの中に証拠品をたくさん詰め込み運び出そうとしましたがそこを金田一達に抑えられました。

 

 

★最初の失敗

こちらもあたり!!美咲さんの遺体についていたシャンパンでしたね。

マダム達はこれについて美咲が死ぬ前にシャンパンを引っ掛けたと言ってますが、こちらも金田一が論破してます。

 

ほかにも園森のスカーフについても指摘がありましたね!!

 

 

★残った謎

残った謎として九条さんが31階から20階にどうやってもどったということですが。以前監視カメラに映っていたトランクケースを運んでいた人物はコンシェルジュということが確定しました!! 傷心旅行に行かせなくてはいけなかった理由と言うのはこのトランクケースを運ばせる為ですかね。

 

 

 

とにもかくにもタワマンマダム殺人事件も佳境に来ました!!

残り数話!! あとはトリックの答えとマダム達の動機が語られるくらいですね!! 楽しみに待ちましょう!!

 

 

 

 

 

また今回が今年最後の更新ではないです!!

データベースが残ってますからね!! 完成するのギリギリになりそうなので更新日は12月31の夜にあげたいです!! それで今年最後の更新にしたいと思います。

 

 

ではでは!!

次回!!

 

年末年始近いのになぜかどんどん忙しくなる病院・・・・とりあえず更新遅れて申し訳ないです。

 

それでは謎がすべて解けた第7話です。

 

★トリック

今回金田一は31階カメラに映った宅配業者に目を付けています。

これが出てきたということは十中八九ネコさんはあのトランクケースの中に隠れて31階から1階へと移動したと思います。そしてその後園森が1Fに行きネコさんを回収したという感じですね。

ネコさんが1Fに連れて行かれてもその日の宅配収集は終了しているためそのまま持ち去られることもないです。安心して回収に行けますね。

 

 

★気が付かれるように監視する理由

今回金田一はまりんちゃんにマダム3人をワザと気が付かれるように監視してほしいと言っています。

うーん・・・・・証拠隠滅を防ぐためですかね?

今回の事件で証拠となりそうなのは「美咲雛のマスク」「トランクケース」ですかね。どちらもネコさんが使用していた者で皮膚片が付いていればネコさんが使用したのがわかるので証拠の一つになります。

 

あとは「死体に付いたシャンパンのにおい」「美咲がつけているスカーフ」ですかね。

こちらは状況証拠に近い感じですが犯人を追いつめるためには十分すぎる程の証拠です。

 

このシャンパンと言うのが金田一が言っていたしょっぱなからミスしているっていう部分かな?

 

 

★あおられた金田一

まさかのマダムに煽われてしまった金田一。さすがにじっちゃんを馬鹿にされたのか少し本気モードに入ったようです。このまま犯人を追いつめてもらいましょう!!

 

 

 

というわけで前回とかから推理していたもの当たっているかが最終チェックできたので今回の記事はここいらで終わりにしたいと思います!!

 

では次回!!!

 

 

 

・・・・休みクレー

 

 

追記

 

天樹先生のツイッターを見ていたら次の事件の情報がありましたね!!

どうやら次は京都のどこかが舞台の様です。

 

足跡が消えたり首が消えたりするらしいですね!!

 

・・・怪人はおばけでしょうか? 

 

京都は金田一シリーズではまだ出ていない舞台なのでいいですね!! っていうか京都好きなのでやっと来てくれたっていう感じです!!

こちらも楽しみにしておきましょう!!

 

 

またいま頂いているコメント返しは後日必ずさせていただきます!! それまでお待ちください!! 

 

今回はかけることが少なめ。

ついに金田一が本格始動します!!

 

★あらすじ

高層階へ行くためのIDカードを所持していた竹腰先生は美咲の自殺の前にパーティールームから最上階へ向かっている場面がカメラに残っていたため犯人最有力候補としてマークされた。さらに先生のジャケットから鍵が見つかったことなどを含めて竹腰先生は重要参考人として警察に逮捕されそうになるが。その時金田一が待ったをかける!! 

 

 

★高層階へのIDカード

高層階へ行くためには専用のカードが必要であることは前から書かれてましたがここら辺に関しても追加情報が出ました。竹腰先生が持っていたのは海外留学中の娘のIDカード。それ以外だと高層階の住人もしくは来客用カードしかないとの事。今回の犯人である3人は1話での場面を察するに上層階には住んでない可能性が大。そうなると変装した九条さんはどうやって最上階に行ったか・・・・

 

まず考えられるのが殺された美咲雛のIDカードですね。

そして最上階に付いたらそのIDカードを部屋に置き退出した・・・・と考えられます。

しかしこれだと38階から九条が帰ってこれません。IDカードは部屋の中ですしね。 となると別のカードを使用した可能性があります。

 

考えられるとすると美咲には子供が二人いてどちらも海外留学中。片方の息子のカードは竹腰が・・・息子のカードを美咲が所持していたとなるともう片方の息子カードも自宅にある可能性が高いです。

それ以外だと前回書いた何かに隠れて運ばれる方法。こちらであれば来客用のカードを使ってスタッフが上がってくることは可能だと思います。スタッフなので貸出名簿にも名前は書かなくて済むのでバレづらいという利点もあります。

 

ただどちらのカードを使ったか・・・これに関しては今のところ決定打はありません。どちらのカードを使ったのか、絶対にこっちを使ってるとは今の段階では言えないのでここは待ちですね。

 

 

 

★鍵

あー、確かに言われてみればそうですね。今回はジャケットの中から鍵が出てきたという過程で竹腰先生を犯人に仕立て上げる計画でしたが。これしちゃうと密室の中に鍵があるのと一緒なので、また新たに謎が出てきてしまいます。でもそれを考えていなかったので結局自殺と言う結論にジャケットの中に鍵を入れたのは功を奏さずと言ったところでしょうか。犯人のボロがどんどん露見していってますね。

 

 

★最後に

 

タワマンマダム殺人事件もいよいよ大詰めと言ったところでしょうか?

第3シリーズはかなり残酷かつ複雑なものとの事・・・・残酷と言うのは殺害方法なのか・・・どれとも動機なのか・・・・

でも動機はかなりこったものと続いていたので。違うのかな?

 

でもとにかく楽しみです。

 

 

あとデータベースも着々と更新が続いています。

最近黒魔術殺人事件、剣持警部の殺人、錬金術殺人事件を更新したばかりですが近々人喰い研究所殺人事件、亡霊校舎の殺人、蟻地獄壕殺人事件を更新したいと思います。おそらく更新する時期は11/30日くらいかな? こちらもお待ちください!!

 

ではでは!!

 

・・・なんじゃこのシーンはっていう第5話です。

 

 

イブニングに移ってから金田一も過激な描写が増えてきてますね(^_^;)

前回はおっぱいポロリでしたが・・・・今回は完全にやっちゃってますね。

 

 

まあ該当人物が美咲さんなのであまり興奮しませんでしたが(笑)

 

 

 

ですが!!

ついに第5話にて謎めいた要素が登場しましたのでそれについて考えていきたいと思います!!

 

 

 

★九条の帰り道

今回の謎はこれです。

以前仮面を使い美咲に変装した九条がどこかに行くシーンがありましたが、そこに関して詳しい解説がされました。

実際に変装した九条は38階の美咲の部屋まで行った様子。そしてその様子がきちんと監視カメラに残ってました。しかし、映像には変装した九条が38階に降りるシーンはあるが、そこから20階に戻る様子はなし。つまり監視カメラに映らずに彼女は38階から20階まで移動したことになります。

 

 

つまりここで何かしらのトリックを使った可能性が考えられます。

まず真っ先に考えられるのは何かに隠れて移動する・・・というもの。38階に行った九条が何かに隠れ、その何かを他の誰かに運ばせることで自分は38階から別の階へ移動することができるという仕組み・・・しかし、これだと協力者が必要となります。今回の共犯である園森と姉小路は20階にいるのでこの役割はこなせません。つまりこれではない可能性が高い!!

 

 

 

・・・・・

 

 

 

 

と言いたいところですが。実はそうでもない。

問題は38階からスーツケースを運ぶ人がいる描写があります。

 

 

この人を見て思ったのですが、この人ってタワマンの受付スタッフの人じゃないかなって思いました。

最初に出てきたスタッフの人とは髪が違いますが着ている服が同じなのでタワマンのスタッフである可能性も捨てきれないです。

 

仮にこの人がタワマンのスタッフの場合。彼を九条の運搬役として利用することができます。

まずあらかじめ指定した時間に38階のある場所にある荷物を1階へ運んでおいてくれと頼んでおきます。そうすると指定した時間にスタッフが38階に向かい荷物を1階まで運ぶ。その後園森が1階に降りて荷物を運ぶふりをして1階に運ばれた九条をダンボールに入れて20階まで連れてくるという方法。

 

今回は複数犯ですが、共犯者ではなく特殊な環境下でのみ使える人物を利用した移動トリックと言う感じでしょうか。

 

 

 

しかしその前にもう一つの案の可能性も考えておきたいと思います。

 

 

もう1つの案と言うのが。二重の変装。

最初は美咲に変装していたが、帰る時は別人に変装して20階に戻るという方法。カメラの映像を見る限り38階からエレベーターに乗る受付スタッフらしき男性はいますが、この男性が20階で降りたという描写はなし。この男性だけではなく誰も20階で降りている様子はないです。この映像がヒントである場合で変装が正答なのであればだれかしら20階で降りた描写があると思います、しかしその描写がないということは変装で戻った可能性は少ないのかなーと思います。

 

なので荷物に隠れて運搬したというのが一番無難な答かと思います。

 

トリックに関してはこれくらいですかね。

 

★大失敗

 

実は今回の犯人たちが完全な墓穴を掘ってます。

まず園森と九条、姉小路の3人がエレベーターに乗ってくるシーン。よくみると園森のカバンにスカーフがくっ付いています。そしてそのスカーフと言うのが変装した美咲がつけていたスカーフその物。なぜ園森の持ち物を美咲がつけているのか? 読者目線であればこの美咲は変装している九条で違和感を隠すためにスカーフを巻いたということは百も承知ですが。金田一はそんな事実全く知りません。しかし、その映像のすぐ後、姉小路が「誰にも会わずに」とつぶやいてしまってます。

 

 

 

はい終わりです。

 

どうして誰にも会っていない美咲が園森の持ち物であるスカーフを付けているのでしょうか?

こんなことありえないですよね?

すくなくともこの時点で金田一は前回のシャンパンのにおいと今回のスカーフの一件で九条、姉小路、園森の3人が犯人であることを見抜いてしまっている可能性が高いと思います。

 

 

しかし!!

 

 

★竹腰先生まさかの不運

 

竹腰先生がまさかの警察にマークされました。しかも犯人たちの思いの外上手に罪をなすりつけられています。

ここもこれからどうなるか一つの見どころではあると思います。

竹腰先生がどういった抵抗をするのか、その内容次第では話を聞いてすべてを解決した金田一が、竹腰先生が無実の罪で逮捕されそうになったところを止めて真犯人は他にいると言い解答編に移行するという流れもあるかもしれませんね。

 

 

 

 

おおよそ想像的な部分が大半ではありますが第5話を読んだ限りではこんな感じですかね。

今回はこれくらいにしておきましょう!! 次回また会いましょう!! ではでは!!

 

 

すこしおくれましたが第4話の記事です。

 

 

★簡単なあらすじ

マンションから転落死した美咲雛の事件の捜査になんとあの真壁先輩が捜査官としてやってくる!!! なんとか自分たちの犯行をごまかそうとするマダム達3人は、ヨガのインストラクターである竹腰先生を急きょ犯人役としてしたてるつもりだが・・・・

 

 

 

★真壁先輩

なんとあの真壁先輩が37歳の世界では警察官になっている様子!! 次々にメインキャラクターたちの将来が描かれてますね!! こじんてきには同じミス研のエミリちゃんとかきになるかなー。

 

・・・で肝心の真壁刑事、美咲の遺書を発見して最初は自殺で済ませようとしていたけど、どうやら金田一に協力してくれる様子です!! 今後の真壁刑事のかつやくっぷりに期待しましょう!!

 

 

★竹腰先生を犯人方向へシフト

どうやらマダム達は竹腰先生を急遽犯人に仕立て上げる方向でお話が進んでいく様子です。

竹腰先生のジャケットが美咲の部屋にあったことから、この2人はプライベートでもよく合う関係だった事がわかるので、前回も書きましたがやっぱりこの二人の関係が動機に絡んでくるのかな?

 

竹腰先生を犯人に仕立て上げるとして行動しようとしているマダム3人、今までは美咲は単なる自殺として処理する方向で演技していたマダム3人ですが、一体何をしでかしていくのか・・・・ すでに美咲の部屋でバッグをあさっているところを金田一に目撃されてしまっている園森さんをはじめ残りの二人も金田一に完全にマークされている様子。計画の急なシフトチェンジもあるのでこれからどんどん墓穴を掘っていきそうです。

 

 

★どうやら九条さんは部屋まで行った様子

前回九条さんは仮面を使って短い距離を移動したところで監視カメラの関係もあり部屋に行ったのかどうかを少し書きましたが。今回のお話から九条さんは確実に美咲の部屋に行っている様子ですね。 となると監視カメラの下りが気になりますが、今回の移動シーンでは特に監視カメラの類は触れていないです。このまま監視カメラに関してはフェードアウトしていくのか・・・ もしカメラの要素が来るのであれば九条さんはどうやってばれずに38階まで行ってパーティー会場に戻ってきたのかも1つの謎になりそうです。

 

 

げんじょうこれと言ってトリックらしきものが見当たらないですね。物語中のどの部分が謎として提示されるかがわからないのでなんともいえませんが。もしかしたら謎がないまま、今回は犯人のドタバタ劇がメインでお話が進む可能性も考えられるので推理を行うかは難しいところです。

前回書いた何処から落ちたかも今回は特に焦点があたってないためもしかしたら殺人レストランとかの類みたいに金田一がどのタイミング、根拠を持って犯人だときづいたかがメインの焦点になる可能性があります。

 

 

 

 

 

・・・とりあえず4話の記事はこれくらい。 犯人に気が付いたとする根拠については全開の記事で描いたので、もしここがメインになるので新たな謎が出てくるまでは短めの記事になるかと思います。!!

 

 

ではまた次回!!

 

殺人事件発生!!しかし!!・・・・・これもう犯人3人詰んでない?

っていう第3話の記事です。

 

 

★簡単なあらすじ

殺人事件発生!! 美咲雛がマンションから飛び降りて死亡。その間犯人たちは金田一達がいたパーティスペースでカラオケ大会の真っ最中!! 犯人のアリバイを崩すことができるのか!!?

 

 

 

 

★美咲雛殺害事件

 

とうとう殺人事件が発生。美咲雛がマンションから落とされマンション下の垣根に落下しました。

殺人事件とタイトルにあるので死んでるかと思いますが、垣根に落ちたとなるとコンクリに激突している訳ではないのでワンチャン生きている可能性もあります(実際かなり高いところから落ちても奇跡的に助かってる人もリアルにいますからね)

 

ですがここは死んだことにしましょう!!←ヒドイ

 

たぶん犯人たちの目論見としては38階の美咲の部屋から落ちたものと思わせたいのだと思いますが果たしてそう都合よく行くのか・・・・

 

実際に犯人たちはパーティールームに来た美咲に変装してどこかに行く姿をワザと監視カメラに残しているみたいですから38階から落ちたと思わせる何かしらの細工はしているかと思います。

しかしここに関してはまだ情報が少ないので犯人たちがどうやって38階から落ちたと思わせようとしているのかは今後の情報待ちです。

 

 

●3Dプリンターで作ったマスク

前回の記事でも書きましたが疑問だったヨガスタジオでの写真の一件についての解答が来ました!!

どうやらあの時の写真は美咲の顔そっくりなマスクを作る為に必要だったもので。今回犯人の1人である九条さんがそのマスクとかつらをかぶり監視カメラの前を通ることでアリバイ工作的な事を施しています。 会話の中ではちょっとの距離と言っているので最上階までは行ってないのかな? なんにせよ今後監視カメラの映像の情報が出てくるので九条さんがマスクをつけてどんなルートを通ったのかはちょっと注目すべきポイントですね。

 

 

・・・ですが先ほども書いた通り今回の犯人3人トリックを仕掛けようがすでに詰んでおります。

 

 

 

★チェックメイト

 

今回の犯人はすでに言い逃れができない事をいくつか行ってしまっています。

それがこちら↓

 

1・シャンパンのにおい

2・死体から遠く離れたスマホ

3・ハイヒール

4・間違ってかけてしまった電話

5・スカーフ

6・前回のハンマー攻撃の位置と今回の転落の死体の向き

 

 

ひとつひとつ詳しく書いていきたいと思います。がここでは金田一がまだ犯人の正体がわかっていないとう視点で書いていきます。

 

1・シャンパンのにおい

これはもう致命的です。

金田一が作中で発見してますが、美咲の転落死体からはシャンパンのにおいが出ている様子。このシャンパンの臭いの正体は漫画を読んでる皆様ならわかるかと思いますが、前回金田一が九条と姉小路にむけてぶちまけてしまったシャンパンですね。シャンパンをかぶった二人は金田一が洗面所に入ろうとしたので、ろくに拭きもせずにそのままでいいと言ってしまってます。しかしこれが仇となりましたね。

 

作中から推測するにシャンパンのにおいがする場所の1つは美咲の足あたり、特にのあたりですかね?

実際気絶した美咲の足のあたりをシャンパンをかぶってしまった九条が持っています。しかし足についたとなるともう一カ所・・・においが付いていそうな場所があります。

 

それが美咲の背中あたり。

 

背中についているかの情報はまだないですが、美咲を運んでいる様子を見るにからに付いてそうです。

マンションから落とす直前美咲を運んでいたのはシャンパンをかぶってしまった姉小路と九条の2人。運んでいる所を見るとかなり体を密着させている様子。美咲の体に臭いが付着していても無理ないです。

 

ただシャンパンのにおい・・・美咲の体についているからー・・・だけではもう済まされなくなってます。

美咲の脛と背中・・・いいかえれば正面と真裏。 シャンパンをどうやってかぶればそんな正反対の場所に臭いがつくのか!!

 

頭からかぶればワンチャンありますが、そうなった場合頭から胸やお腹お尻のあたりまで全部かかります。

背中と脛という正反対の場所にピンポイントについていること自体が不味いです。

 

そんなピンポイントな場所に臭いが付くには、2回シャンパンを引っ掛けられたか。シャンパンがある場所で背中からと足から2回転んだが何かして触れたかしかないです。

 

そして今回いい具合に直前にシャンパンがかかった人物が2名いて、かつ美咲の死体が現れる直前にその2名の人物が部屋にいなくて、かつ臭いが2か所(決定ではないが)死体から出ているとなれば・・・・その2人が死体を運んだということは、倒叙ミステリーでなく犯人がだれかを知らなくても容易に推測できます。 つまりシャンパンのにおいだけで今回の事件の犯人は最低2人はいるということが金田一にばれる要素となりえてます。そしてそのすべての条件にあてはまってるのが姉小路と九条だけなので、おそらくこの二人は犯人として金田一に完全にマークされていると思います。

 

 

2・死体から遠く離れたスマホ

これは犯人断定と言うより少なくとも美咲が投げ飛ばされた方向、とある事柄に対して犯人を追いつめるカギになるかと思います。犯人を追いつめる鍵っていきなり何を言ってるんだと思われるかもしれませんが、たぶん今回の犯人のトリックはアリバイ工作。転落殺人のアリバイ工作として一番考えられるのは場所の誤認です。

 

犯人は美咲の部屋から飛び降りたと思わせたいはず。美咲の部屋の位置がマンションのどの位置なのかはっきりとはわかりません。しかし確実に美咲の殺人容疑から外れる方法として考えられるのは飛び降り場所の細工の他に自身たちのいる部屋からは死体が落ちた場所には死体を落とせない!!と思わせればいいということです。

 

たとえば今回美咲を落とした部屋と実際の美咲の部屋が階は違うけど同じ
ラインにあるとするとアリバイ効果が薄くなります。図で言うとこんな感じ↓

左の図のように美咲の部屋から落としてもパーティルームから落としても縦のラインが同じであればどちらから落としても落下地点は変わらないので、場所を誤認させようがパーティルームからの犯行も可能であるとすぐにばれてしまいます。

 

しかし図の右のように縦のラインが異なれば。落下地点が異なるので自分たちがいたパーティールームからでは犯行は不可能だと簡単に言い逃れができます。+美咲の部屋にここから落ちたという細工がしてあればおそらく推理の目は美咲の部屋から落ちたのだという方向に向かうと思います。

 

たぶん仕掛けてくるなら後者だと思います。

金田一がベランダから下をのぞいたシーンを見る限りパーティールームの部屋の真下に死体は落ちていない様子。そのため美咲の部屋とパーティールームの部屋のラインはずれている可能性が高いと思います。

 

となるとここが考えるポイントとなりそうですね。しかしこれも今回作中で解決済み

転落殺人の推理で注目すべき視点は2つ・・・・・・

 

 

「どこから落ちたのか」「どうやって落ちたのか?」です。

 

 

 

何処から落ちたのかがわかれば、落ちる際にその場所に行くことができなかった人にはもれなくアリバイができます。

犯人側としてはそれを利用して遠隔で落ちるようなトリックを仕込み自身は安全な場所にいればアリバイができるわけです。

 

このトリックに当たるのが「どうやって落ちたのか?」ですね。

普通なら、柵をよじ登ってとか足を滑らせてとかが多いですが。自殺でなければ足を滑らせるとか柵が外れるとかなどの事故要素以外に転落する要素はないので。ここにトリックが仕掛けられていることが大半です。

 

しかし今回の事件「どうやって落ちたのか?」については答えは作中で出ていて。その答えと言うのが・・・・

 

A「2人がかりでベランダから投げ飛ばした」

 

力技ですね(^_^;)・・・・

つまり転落方法に関してはトリックも何もないということ。しかし金田一はこれからパーティールームから美咲を投げ飛ばしたことを立証する証拠がなければなりません・・・・・

 

 

 

その証拠と言うのが最初に書いた通り遠く飛ばされたスマホなのかなと思います。

 

スマホの位置は現場検証時の金田一の目線(死体に対して右の方向を見ている)からの推測です。

この図のスマホの位置が正解して。美咲の部屋から美咲を投げ飛ばしたと考えるとスマホと美咲が飛んでいく方向は青矢印の方向で、す。つまり図の位置にスマホは落ちていきません。

 

しかし部屋がずれていると仮定したパーティールームから赤矢印の方向(美咲の部屋の真下の方向)に投げ飛ばした場合、金田一が送った目線の先にスマホが飛んで行ってもおかしくはありません。

 

つまりスマホの位置は死体が投げられた時の力の方向を示している可能性があります。 高層マンションなのでビル風も考えられますが38階から落としたならまだしも今回美咲を落としたのは20階、少しぐらい落下位置からずれた場所にスマホが飛ぶ可能性はありますが作中の表現を見る感じ結構離れていそうな雰囲気。ビル風だけでそこまで遠くまで飛ばされないと思うので人為的な力が加わり飛んで行ったと考えに至りました。科捜研とかドラマに出てくる銃弾の発射位置を特定するような物理演算システムを金田一の世界の警察が捜査で使ってスマホがあった位置とパーティールームから美咲と同じ重さの物と一緒にスマホを投げ飛ばした時にスマホが落下する位置一致すれば美咲はパーティールームから投げ飛ばされたと証明できるので詰み要素としてあげました。

 

 

3・ハイヒール

これは単純。なんでベランダから落ちたのにハイヒールを履いてるのだろうか

さすがに玄関の方向から落ちたならまだしもベランダにハイヒールを履いて出るとは思えないです。部屋から帰ったとしても玄関で靴は脱いでいると思うので。落下時はサンダルか素足。ハイヒールと一緒に落としたのはミスだと思います。

 

 

4・間違ってかけてしまった電話

今回園森さんが美咲を気絶させた後、間違って美咲のスマホで竹腰先生に電話をかけてしまっています。

当の竹腰先生はお客からの電話とはぐらかしていました。今後竹腰先生が実はあの時美咲さんから電話があってという発言をするとなれば携帯が鳴った時間に美咲は生きていたと思わせられるのでいい方向に動くかのようにも考えられますが。

 

じつはここでまずいのは電話をかけてしまったことで園森さん自身がスマホを触ってしまっていることが不味いのです。

絵をよーく見ると園森さんはビニール手袋をしてスマホをいじっている様子・・・・

 

これは完全にやばいです。

 

ビニール袋をしている手でスマホを触ってしまったので本来スマホについていた美咲の指紋が不自然に消えてしまいます。

竹腰先生の着信をしたのが美咲だと言い切る為には少なくともスマホのタッチ画面、通話ボタンの発進と取り消しがあるあたりに美咲の指紋がついてなければおかしいです。しかし園森はあわてて自身の手で押してしまっているため付いていなきゃいけないその肝心の指紋が消えている可能性が大です。 

 

となると着信があった時点ですでに美咲は犯人に襲われていると金田一にばれることとなり、そのときいなかった園森も犯人一味としてマークされる運命をたどります。

 

 

5・スカーフ

九条さんが美咲に化ける際に園森が渡したスカーフ、死体の美咲はつけていないですが。このスカーフをきちんと部屋に置いてきたかどうかが今後犯人たちの首を絞めることになります。あのスカーフは園森が自身の持っていたスカーフを九条に渡した物です。監視カメラにはスカーフをした美咲が映っていることになると思いますが、そのスカーフが美咲の部屋に無ければかなりやばいです。 スカーフが勝手に消えるわけはないですからね。九条は下着姿の美咲に再び同じ服を着させていますスカーフはないので部屋に置いてきたと考えられますが・・・・記事の最初の方にも書いた通り変装した九条さんはあまり遠くに行ってない様子。だとすると部屋にスカーフはおいてない可能性が高いです・・・また仮に部屋に行ったとしても監視カメラがあるエレベーターを使わず階の行き来ができるのか?ここも情報待ちになりますが。スカーフを付けているか付けていないかではなく。部屋にスカーフがあるかないか、部屋に置いてきたとするならば帰ってくることは可能なのか?部屋から飛び降りたのであればスカーフは部屋に無ければなりません。なので今後の情報次第ではスカーフで犯人が墓穴を掘っているか。もしくは新たな謎となるかそのどちらかになる可能性が大です。・・・・ちなみに部屋に行ったとしてベランダの手すりに美咲の指紋が付いてなくてもそれはそれで致命的になります。手を使わなきゃ柵を乗り越えられないからね(^_^;)

 

 

6・前回のハンマー攻撃の位置と今回の転落の死体の向き

これも地味にやっちゃったパターンです。

前回園森は美咲の前頭部辺りを殴ったかと思われます。しかし今回美咲は背中から落下し後頭部を打つことになります。ハンマーにタオルを巻いたとしても殴られた痕跡は残ってしまいます。前から落ちたならばその時の傷で殴打した時の傷はごまかせたかもしれませんが、後ろからなので殴られた傷がごまかせません。そんな傷があったら自殺ではなく他殺と怪しまれる可能性大です、金田一は別の観点からすでに他殺だと踏んでますが傷の一件がある為警察の人たちも他殺と気付いてほしいところですね。(^_^;)

 

 

 

 

3話を読んだ限り犯人にとってマイナスとなる要素がいっぱいありました。いつもは探偵サイドとして犯人の痕跡を追いながらトリックを暴言いて犯人の正体を推理していますが、倒叙物っていう以外にも今回は犯人たちの犯行時の立ち振る舞いが非常に細かく描かれているので、探偵側が犯人として指摘してくるときのポイント「あ!! この要素推理ショーの時探偵が使ってきそうだなー」とか「これが原因で探偵にバレたんじゃね?」という犯人側の立ち位置で考えられるのでいつもと違う系統の推理をしている感じですね。犯人側にたって考えるのは星見島のゲーム以来なのでいつもと違う推理ができてちょっと楽しいです。(#^.^#)

今回は自身が犯人だとしたら「あっ・・・終わった・・・やらかした・・・もう逃げらんねー」と思ったのが3話の感想です。

 

さて、次回からはとうとう金田一サイド「探偵」として犯人たちの仕掛けたトリックに立ち向かわなくてはいけないかもしれませんが。果たしてどんなトリックを仕掛けたのか・・・・挑戦していきたいと思います!!

 

では次回!!