問題編最後の回だと思われる今話!!
さっそく記事を書いていきましょう!!
まず、第2の霧島事件の情報
・家屋は全焼(風で煽られたためだと警官が言ってる)
・霧島の首・胴体は見つかってない
・霧島の首が乗ってたのは、四本足のテーブルの形になる様に切り取ったダンボール箱
そして高遠はホームレスのダンボールの小屋を見て、ある不自然なポイントに気づく!!
また、第一の事件は完全なマジックホラーショーだったが、第二の事件はマジックショーにしては乱暴な幕引き、第三の事件に関してはマジックショーとは言えない単なるさらし首(黒江ぇ…ちょっと可哀想)
…という高遠の各事件に関する感想が出てきました
まず、第二の事件の情報を見て、霧島は生きてると断言していいでしょう!
そして高遠が気がついた不自然な点、これは四本足のテーブルの形になる様に切り取ったダンボール箱の事でいいでしょう。
ダンボール箱をあの形に切って床に置いただけならら、立つかもしれません!!
ですが…
その状態で上に首を乗せたら、バランスが悪くダンボール箱が立つはずがありません!!
もし立っても、長時間あの状態をキープしてるのは難しいでしょう。
…でも立っていた
とういうことは、立つために十分な支えがあったと考えられます。
となると、あの切り取った部分にマジックミラーが入っていれば楽にスフィンクスのマジックが実行できます!!
以前はスフィンクスとペッパーズゴーストの応用だと書きましたが、廃屋が完全に燃え尽き現場の情報がわからない以上。
明るい部屋と暗い部屋の壁には互を行き来できる穴があいていて、暗くなった一瞬で 霧島は箱から抜け出し隣の部屋へ移動した…
こっちの方法の方がすんなり行ってる気がします!
つまり
第一の事件 藤枝先輩事件=ペッパーズゴーストのトリック 視覚トリック
第二の事件 霧島事件=スフィンクスのトリック 死体偽装トリック
第三の事件 黒江事件=トリックなし
これがこの事件のトリックの種別となりそうです。
…それにしても ラストの高遠 微妙に怖いです((((;゚Д゚))))