イラストのタッチについて | 文房具メーカーの企画のリアルな現場を描く文具漫画「ブングマ」 ~ぶんぐまんが~

文房具メーカーの企画のリアルな現場を描く文具漫画「ブングマ」 ~ぶんぐまんが~

某文具メーカーの企画/デザインをやってます。
漫画で文具メーカーを取り上げていきます

 

 

 

 

 
入院した時に暇でiPadを使って絵を描くようになってから、厚塗りに憧れずっと練習してきた。
 
しかし最近ようやく気がつきました。自分には向いてないのだと。。厚塗りは時間もかかるし色のセンスもかなり問われるが、そもそも色塗るのが嫌いだったのに何であんなに執着していたのか?
 
しかし人生残りの時間がそんなに長いわけではないことを悟り、とは言っても死ぬ予定があるわけではないけど😅もう少したくさん描けるようにしようかと思い至りました。。
 
そもそも漫画を描くために絵の練習としてノートに書いていたものがいつの間にかTwitterを始めることにより、様々な承認欲求に惑わされいつしか、アメブロ、インスタ、ピクシブ、Facebook、そして最近ではYouTubeまで始めてしまった。
 
いいねのために振り回されている人は多くいるであろう。
果たしてそれが本当に幸せなのか?それはわからないが、いいねを貰うことで自分の作品が認められたのではという一つの指標にはなっているとは思う。
 
分相応という言葉があるように残念ながら才能は誰にでも平等にあるわけではない。あると信じたかったがそろそろ客観的に自分を見なければならない時期か、自分の出来ることにシフトしていこうかなと。
 
なのでイラストのタッチを漫画絵に全振りすることにしました。
描く時間の短縮にもなるし、上達するための方法にまだまだ可能性を見出せる気がしましたので。
 
これからまた漫画描こうかな。しばらく描いてないし。ボカロもやりたいんだけどもっと若いうちからそんな環境が整っていたらなあ、と最近思うことがある。本当にいい時代だよなあ。
 
100年後とかどんな世界が待っているのだろう?体験できないのが残念でならない。