先報のとおり、先週からφ100の制作を始めています。



購入量の多いStrings1の方の在庫が減って来てしまいましたので、急いでいます。



職人に依頼する精密研磨が、6枚ずつになりますので、今回の制作数はオーディオ用と合わせて36枚です。



ようやく、粗研磨まで来ましたが、




粗研磨の様子です。






元々こういう用途の研磨機ではなく、硬質ドリルを研ぐ研磨機なので、KaNaDeが求める10μmの厚み誤差を許容できるシロモノではありません。



特にφ100の大きな幅になるので、テキトーに合わせると誤差が大きくなってしまいます。



マイクロメーターで何度も合わせ直して、0.1mmずつくらい削っては厚みを計ります。



36枚の粗研磨をするのに、丸一日かかりました。



規定の寸法よりだいたい0.1mm厚めに仕上げます。



後は職人さんに0.1mmを5μmずつ研磨してもらい、12.6mmまたは13mmに仕上げてもらいます。



この鏡面研磨をやるか、手加工で適度な荒さで仕上げかで、かなり音質に差が出ます。



オーディオも楽器も。



その後は、溝加工をやりますから、仕上がりは来月かなぁ。



これで、1枚当たり売値15,000円を高いと見るかどうか。