KaNaDeを販売して10年が過ぎました。



発売当初は12,000円で、今は10,000円と値段を下げて性能は上げました。



10年一昔と言いますが、発売当初は買われたお客様がKaNaDeを一生懸命に評価しました。



果たしてこれは本物か?と。



そして10年。



販売総数は5万個ほどに。



つまり、熊谷ラグビー場2つ分。



楽器用はたかが1.000個ですが、そのうち200個=200人近くはプロ奏者です。



今やKaNaDeの性能は皆さんの現在のセッティングが正しいか、または皆さんの現在の聴感を測る検出機になりつつあります。



僕がいつも申し上げるように、生音を聴きに出掛けることが、オーディオをやる上でいかに重要か、人に紹介するのにいかに恥をかかずにいられるか、の証明になるのです。



オーディオ用KaNaDeの平均リピート率は5箱です。



ですから、ユーザー様は1万人程度なのです。



しかし、リピートによって心地よい音作りができるかできないかは、決してKaNaDeのせいではなく、皆様のオーディオへの向き合う姿勢を表すのだと思います。



何故なら、KaNaDeは決して勘所で作り上げたのではなく、ブレーキ鳴き解析技術をふんだんに使って5年かけて解析を続け、最後に試聴して微調整した産物なのですから。



どのメーカーの機器に合い、どの機器に合わないなどといった理屈には当てはまらないのです。



もし、KaNaDeを加えておかしな音色になったとしたら、セッティング状態に良くないポイントがあるかもしれません。



過剰なノイズ処理を加えていたり、不必要な振動処理をしていたりと。



KaNaDeを活用して、良い音作りを楽しみ、好きな音楽ジャンルを楽しみましょう。



僕は、明日は頑張って、7番を作ります。