以前触れた話題ですが、こんな例題もありました。
「Konadeの線を、機器に敷いたKaNaDeの十字溝に挿すと良いと説明書に書いてあるが、テスターで機器の裏板の導通を測ってみたところ、導通がないので、そこに挿しても効果は得られないだろう。」
結局、測定ありきで、試聴すらしてもらえませんでした。
頑固です、オタクって。
だから、嫌い。
テスターで測るって、普通のテスターですよ。
例えば、金属粉を入れているKaNaDeなら、
KaNaDe03が277Ωと出ます。
数値はフラフラ動きますが。
金属量が多いKaNaDe作品4番は110ΩとKaNaDe03より抵抗がやや低いってわかります、こんなテスターでも。
でも、もうちょっとマシなテスターを使ってほしい。
ん万円のLCRテスターで、周波数が100Hzのときの抵抗です。
KaNaDe03が296Ω
KaNaDe作品4番は150Ωと出ました。
まあまあ、このオーダーならそんなに差がない。
でも、機器の裏側は、違います。
LCRテスターだと、機器の裏側とKaNaDeとの抵抗を測ると、
109MΩと出ます。
メガΩのレンジなので、こういうテスターじゃないと測れません。
メガでも、導通してるって、証拠で、これを聴きわけられるのが、人間の驚異的な聴力なのです。
では、普通のテスターだと、
導通なし、ってなりますね。
理屈をちゃんと考えないと、数値が一人歩きするので、ダメですね。
理屈ってのが先にあって、計測はそうであることを確かめるものなのです。
でもその理屈が、塗料を塗ってあるから導通するはずがない、で考えが終わってしまうのは悲しいです。
塗料を塗ってあっても、試聴したら音が変わるのだから、幾らか導通してるはず、人間の聴力は計測機器に勝る、ってのが正しい推論です。
塗料は有機物で、電気電導度は厚みとの掛け算で厚みが薄いわけですから、数値がわからなくともさほど影響ないだろうと考えるのが、正常なバイパスだと思います。
それでなくても、Konadeを繋いで音が変わったっ認識した事実が、導通した証拠なんで。





