OTOTEN補足です。



問題点1)


「インシュレーターを取り替える?って初めて聞きました。」



「仮想アースって何に使うの?」


オーディオ、アクセサリーに対する認知不足。




問題点2)


「オーディオの新製品が高すぎてとても手が届かない、聴くだけでもと思って来ました。」



「オーディオアクセサリーの新製品が20万円、30万円て、音や説明は聞きましたが、値段が狂気の沙汰です。」


景気悪化を全く無視した価格の設定。



これらの感想は、非常に脅威だと思いました。



"オーディオ来場者に若い人が増え、更には消費者の経済力に寄り添っていない!"



それに向き合わず、生産者がほしいお金だけを要求し続けていたら、オーディオもアクセサリー市場もすぐに収縮して行ってしまうでしょう。



広告出版社のメディアもしかりです。



何でもかんでも受け入れるのではなく、今の日本の時代にあった新しい商品だけを選定し、消費者に推薦すべきだと思います。



これを読んで下さっている生産者、メディア等、関係者の方々へお願いします。



オーディオ人口は変わることはありません。



日本は世界のたった4%です。



世代は交代していくのです、オーディオやアクセサリーに無知で金がない世代に。



「7,000円のインシュレーター、仮想アースは買えない、1,000円のC MatriXなら買えます。家で試すのが楽しみです!」



そう言ってお帰りになったお客様。



それが今の現実です。



我々の宿命は、ただ開発者が思う良い音を広く伝えて楽しみを共有したいだけなんです。