さて、せっかくコバデンさんで納期4ヶ月を1ヶ月に短縮交渉して下さって入手出来たMCカートリッジ、ありがとうございました。
どこのオーディオ店でも品切れでしたが、amazonにはあります。
どうしてamazonで買わなかったのか?
小物はオペアンなども中国製のコピー品が出回っていますから、危ないかと。
早速、使ってみたいと思います。
まずは、リード線のイケ綿化。
シェルは、とりあえず木製にしてみます。
軽くないと錘を変えないといけなくなり、音質が落ちてしまうため。
細いリード線は廃棄します。
出来ました。
いいですね。
周波数特性が可聴域以上あります。
シンバルなどの響きがちゃんと本物っぽく聴こえます。
あと、楽器ごとの音の分離性が良い。
低音の強さはCDに軍配ですけど、同じ音源なら高域と広がり感はCDを越えました。
これだから、レコードはやめられないんでしょうね。
データばかり録ってハイエンドな音を聴かないオタクもいますが、生演奏に触れて聴感を正してもらいたいですね。
これで、DP-500の改造?は終了です。
費用を計算します。
(カートリッジ+シェル+リード線=70,000円)
足KaNaDe03/01under3段=50,000円
錘KaNaDe5×3=46,000円
静電ブラシ=1,000円
イケ綿RCAアースケーブル=4,000円
イケ綿電源ケーブル=5,000円
改造費用合計 106,000円(176,000円)
もちろん、KaNaDeは加工ミス品を使ってますので、タダですが。
たぶんこの音なら、数百万円のプレーヤーにも負けないかもしれません。
次は、これか?
ベースが違うと伸び代も違うでしょう。
資金を蓄えなくてはいけませんね。