Ciはどのケーブルに効くの?



ご質問をいただきました。



改めてお知らせ致します。





Ciに限らないのですが、KaNaDeは振動の振幅(揺れ)が大きいものに触ると、共振により音(音圧)が高くなります。



TVの鉄腕ダッシュの無人島に電話をひいていましたが、それと同じような原理です。



なので、KaNaDeが一番効くのは、スピーカー、トランスを有する機器類や電源タップなどになります。



なので、ケーブル用Ciが一番効くのは、電源ケーブル(50Hz,60Hz)になりますが、次に効くのがスピーカーケーブルになります。



電源ケーブルは聴診器を当てても振動が聴こえるので、いかにも効きそうと感じることができますが、スピーカーケーブルは弱い電気信号なのでどうしてこんなに音がスッキリするのか(周波数にかかわらず) 不思議なんです。



(すいません、スピーカーケーブルでの検証は十分出来ていません、弊社に移ってから開発したものなので、計測機器類を持ち合わせていません。)



一方で、ほとんど音に変化が見られないのが、アナログのRCAケーブルやXLRケーブルで、あとデジタルCOAXIALケーブルやデジタル光ケーブルは全く音に変化が見らません。



スピーカーケーブルで結構変わりますので、一度付けたら、4段までしたら外せないくらいですが、何故かアナログの接続ケーブルは効きません。



デジタルケーブルに効かないのは、頭の良い方なら原理上おわかりだとは思いますが。



僕も説明は難しいのですが、振幅が小さいとしか考えられません。



例えば、被覆材を剥がしてイケ綿化したときの変化は、デジタルではあまりなくCOAXIALでわずかです。


光ケーブルはイケ綿化できませんので試してはいませんが、各社変えてみても音質に変化はありませんでしたので、デジタルってそういう信号処理なのでしょうとしか。