最初に、どういう機器でどういう処理をしたかの条件も付いて来なかったと、あと処理前と処理後の何らかの変化した証拠となる物理データも添付されてなかったこと。
これは、いかがなものか。
最低、代表値は必要かと思いますが。
インシュレーターとかではなく、電源コンセントに挿すものなのですから。
もし、僕が買っている原料などは、ロット品質データが添付されていなかったら、返却です。
試聴の続きです。
C MatriXを貼ったCDですから、静電気の影響による1回目と2回目の試聴の音の変化を減らしての試聴です。
評価音源を使い、ポイントごとに比較試聴です。
基本となるポイント
①楽器や声などの明瞭度合い
②余韻の出方
③立体感
いつもの3点評価になりますが、、、、
やはり、音は同じとしか言えません、僕の耳では。
申し訳ないですが。
2mm単線にイケ綿、銅線遮蔽して、Ciを敷いている常用ケーブル
に戻すと、明らかな差がわかりますが。
ごめんなさい、処理済みラベルが付いているだけで音は変わっていないとしか。
以前、結晶構造を均一化させる論文を紹介したかと思いますが、研究レベルの話かと思います。
実際、数V、数Aの電流を与えて、結晶が変わるのはちょっと考えづらい。
それで変わるなら、発電所から出たばかりの高圧電流、その近傍の電線はただちに単結晶化していなければおかしい。
電子顕微鏡のEDX分析で、高圧電流を当てて分析して金属の結晶が変わってしまうなんてことがあったら、分析自体が出来ません。
確かな耳で聴いてほしいとのことでしたが、残念です。
返却します。