日曜日に、バンド仲間でサポーターでもある館林の方の家で、2人で飲み会をした。
家がモノでいっぱいになり、庭が余っていたので、離れを作ったから来てほしいと。
彼も楽器もそうだが、かなりのマニアなのである。
オーディオは昔から買い集めた機器を大事にメンテナンスして使っていて、パイオニアが占めている。
写真は申し訳ないので、撮らなかった。
スピーカーがたくさんあるので、4チャンネルか6チャンネルかにするつもりだとか、スピーカーケーブルをイケ綿にすると大変ということで、
1つの案は、厚みのある木の板をクリ抜き、綿の変わりに裸単線を通してみようと言っていた。
確かに木は綿と同じセルロースで植物だから、水管を持ち、静電気を吸収してくれるはず。
それも面倒ならと、
これはもしかしてイケ綿ケーブル?
単線ではないのだが、オヤイデから新発売され、売り切れ続出なのだとか。
確かに先日までなかったのが、あるね。
まあ、オヤイデさんは以前、平間写真家からことづけで一緒にコラボ作品を作らないか?とお誘いを受けたくらいなので、僕のブログを見てるんだと思う。
もちろん、国内やカナダにも以前からイケ綿ケーブルはある、めちゃくちゃ高いけど。
特許もないし、販売するつもりも毛頭なかったから、どんどん広めてもらいたい。
僕は自分が認めた技術が広まれば嬉しいだけ。
もっとも、世になかったKonadeやKaNaDeに比べたら、ケーブルなんて技術革新と呼ぶには値しない中高の教科書に書いてあるようなことだから。
すいません、僕はイヤミな言い方しか出来なくて。
だって書いてはいけないくらいの世界なのだから。
ただ、僕の試聴結果だと、依線より単線の方が音はいい。
あと、綿はきつく巻いてはダメ、ゆるゆるに被せないと。
その辺は、試作で比較試聴してほしかったなあ。
そうすれば、面倒なビニール剥ぎしなくて済むのだから。
さて、値段は幾らなんだろう?
ちなみに単線なら330円/mで、綿紐は270円/mほどだから、足して600円/m+送料なので。