昨日は、東京のサポーター宅に、もう一人のユーザーさん含めて3人集まったわけですが。



雑談の中身のひとつは、やはりオーディオが高くなったよね、という内容。



B&Wはsignatureが出たということは、直にD5が必ず出てくるでしょう。



800になると、以前は高い車が買える値段だったのが、今度は安い家が建つ値段になることでしょう。



もちろん、海外品となると輸送費や関税がかかるため、為替だけでは計算出来ないのですけど。



ちょっとEUのオーディオ雑誌What Hi Fiから、日本とイギリスで共通して売られているオーディオ機器の値段を見てみましょう。



まず、日本の製品でEUに輸出している製品で、雑誌に評価と価格が載っているもの、



まず、レコードプレーヤーがありました。



1799€を今のレートで円になおすと30万円です。


日本では25万円ですから、1.2倍です。



次はCDプレーヤー



11650€は196万円です。


日本の価格は105万円ですから、1.9倍です。



これは重さが先のレコードプレーヤーより重いですし、メーカーによって目標粗利率が異なります。



同じ日本製でもだいぶ違いますね。



EU品はこれが見つかりました。



現地価格9250€は、日本円に換算すると155万円です。



日本での販売価格は253万円ですので、1.6倍で買うことになります。



いずれにしましても、新製品の価格がどんどんあがって来てますので、中々手が出しづらくなることは否定できません。



魅力ある製品かどうか、見極める耳力も必要です。



僕はどこまで頑張れるのか。