ちょっと余談になります。
僕が天体写真にハマっていた30年前、当然ながら、フィルムカメラを使っていたのですが、
ちょうどデジタルカメラが出だしたころで、
フィルムカメラの印字画素数って、幾つなんだろう?
デジタルカメラの画素数が幾つになったらフィルムと同等で、買いどきなの?
そんな疑問から、カメラの写真印刷の本を何冊か買い、計算してみたことがあります。
もうそれらの本は片付けてしまったのですが。
35mmのネガにRGB3色による転写が100%だと仮定し、印刷する印画紙は普通のLペーパーとして乳液分子のサイズから計算しました。
そうすると、記憶によると2千万画素でした。
デジカメ発売から30年経った今、ようやくフィルムのレベルに達したようです。
僕が中古で買ったニコンのD3200は、650万画素ですから、買い替えどきなのかも。
でもほとんどスマホが便利なので、使わないんで。
今は印刷することもなくなったので、100万画素でも十分。
それよりコンパクトで夜間遠くまで撮れたり、50倍くらいの光学望遠が望ましく。