サポーターが家の新築を検討しているので、我が家の防音対策について記述しておこうと思う。
前にも書いたが、いとこの旦那が一級建築士なので、杉並の実家もそうだが僕の群馬の家もお願いした。
当時は、ステレオはこのデカいバックロードホーンに、山水のアンプ、安いCDプレーヤーくらいしか持ちえなかったのだが、音楽は良く聴いていたのと、スピーカーの能率が悪いので大音量でないと全域の音が出て来ないので、防音が必要と考えていた。
友人がこんなデカいものを置いていくから。
でも、新たに買うほどの興味もなかった。
で、①防音対策というか②防寒や③夏場は涼しくするための策がこうなった。
今から20年もさかのぼる。
空気層を設けることで、3つの対策になるとかで、お任せした。
当時、本来ならMDFボードが外壁になって完了なのだが。
新たに外壁を設けている。
家の中に家がある感じの作り。
今は常識なのかもしれない。
おかげで、-30dBで鳴らしても、外に音が漏れることもない。
1階と2階の床は4cm厚の無垢板を2枚、同じ空気層を設けて入れてあるので、音振動はほとんど伝わらない。
ただ、扉は普通にしてしまったので、隣の部屋には音漏れしてしまう。
さて、そろそろ発表会の仕上げをしなくては。